体が冷え切って外から帰ってきた日に、
なにより嬉しいのがアツアツの煮込み。
お野菜、たっぷり食べたいから、ポトフにしよう。
とにかく、お野菜をいっぱい入れて、コトコト煮込むだけでいい。
なにはともあれ使いたいのは、キャベツとかぶ、
玉ねぎ、人参、じゃがいもなんかもあるといい。
まず鶏もも肉をぶつ切りにして塩・コショー、
これをオリーブオイルでこんがり焼く。
煮立ったお湯に入れたなら、チキンブイヨンなどスープの素も加え、
あとは、お野菜を大きく切って、ゴロンゴロンと放り込む。
キャベツはバラさずに、八切りくらいにしたのを茎だけ切って、
そのまま煮込むと、あとでいい見栄に。
ついでに、ベイリーフを数枚、放り込み、
体が温かくなるよう、おろしニンニクと細切り生姜もたっぷり入れ、
軽く塩コショーしたら、あとはひたすらコトコトと煮る。
これだけ。
メインがちょっとシンプルなので、サイドで少し遊んでみる。
冷凍で常備している、私の大好物の締めサバ、
これをワインでも楽しめるように洋風で。
といっても、なんのことはない。
マヨネーズにレモン汁と塩を混ぜたソースに
粒マスタードを加えて上からかけるだけ。
スライスした赤玉ねぎの上に乗せ、
つくり置きのニンニクで炒めたオリーブを、
スライスしたり、丸のまま飾れば、立派なオードブルに。
今が盛りのオーストラリア産アスパラは、
むっちりしたのを見るだけで、つい手が出てしまう。
ここに残り物のきのこのオーブン焼きと、
同じく残り物の炒めてチンした赤ピーマンを乗せれば、
いつものシーザードレッシングをかけても別物に。
細切りしてオリーブオイルで炒めたあと、
7~8分チンした赤ピーマンは、甘くて柔らかくて、トッピングに最高。
つくり置きしておくと、とても便利だ。
フーフー言いながら食べるポトフと、
冷たい締めサバ。
やっぱりワインは白ですね。
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