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「神戸ビエンナーレ」と「だまし絵展」へ

2009-10-11 23:05:12 | 主任さん
ダンナと一緒に神戸へ遊びに行ってきました。

最近、前もって「どこそこへ遊びに行こう」と誘っておけば、
その日だけちゃんと休みを取ってくれるダンナ。
いつも「婦唱夫随」ですが、仕事べったりだった昔に比べると、
ものすごい変化です。


JR神戸駅で下車し、まずはハーバーランド・モザイクで
ランチをとることに。

シュラスコ&バイキングのお店ブラジリアーノをチョイス。
ちょうど先着50名限定サービスタイムで、2415円→1680円と
お得だったのでラッキー。



テラス席を選択し、さわやかな秋の風に吹かれながら
ブラジル料理をはじめとするバイキングメニューを。

おまけにも飲んで、最高に幸せ~




「シュラスコ」は一度食べてみたかった料理。
ブラジル人のスタッフが頻繁にテーブルにやってきて
いろんな種類の肉を切り分けてくれる。

その人たちの「しゃべくり」がまた面白いこと。
「ハーイ、コレ、アナコンダ ネ~。マズイ」
「コレ、エレファント」
「コレ、カンガルー ノシッポ」とか、嘘八百を並べながら
肉を切り分けてくれたり。

写真を撮ろうとすると「シャシン、1マイ5,000円ネ~」

めちゃくちゃ楽しく、しかも美味しかった。
「モザイクでのランチ」は、次回からはあそこかな~。

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さて、腹ごしらえがすみ、やっと「神戸ビエンナーレ」の
会場の一つ「メリケンパーク会場」へ。


この「神戸ビエンナーレ」は、2年に1度の総合芸術祭で、
'07年に続き、これが2回目の開催とのことです。



「メリケンパーク会場」「兵庫県立美術館会場」「神戸港会場」
の3つがメイン会場。
せっかくなので3つとも回ることにしました。

詳しくは以下をどうぞ。
港で出会う芸術祭 神戸ビエンナーレ






メリケンパーク会場は、70個ほどのコンテナを並べ、
それぞれに生け花・現代陶芸・ちぎり絵・映像など様々な
分野のアートを展示するというもの。

半分ほど見て回ったところで、ちょうど大道芸が始まるところに
遭遇し、あまりにも面白かったのでつい、最初から最後まで鑑賞。

バルーンや中国ゴマを使った芸もすごく楽しかったけど、
最後の「火をつけた棒を使うジャグリング」は圧巻。




これがそのクライマックス。
不安定な足場の上で、火のついた棒をジャグリングし、
お互いの棒を交換する場面では思わず固唾を飲みました。

見事成功して、大拍手

帰ってから、このお二人のHPを見つけました!
これからも頑張ってほしいなぁと思います。

スピニングマスターズさんのHP

これを見終わったあと、しばらくして「もうすぐ神戸港会場へ
向かう船が出港します」というアナウンスが流れ、乗船場へ。



約30分かけて「兵庫県立美術館会場」へ移動する間に
船からアートを鑑賞するというのが「神戸港会場」だけど、
内容は・・・え?こんなの?と、思ったよりしょぼかった。

ま、電車を使うよりもはるかに楽ちんな移動手段だったので
よしとしましょう。

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兵庫県立美術館前の岸壁で下船し、まずは
「神戸ビエンナーレ 兵庫美術館会場」へ。
兵庫・神戸出身の作家さんによる作品を鑑賞しました。


~ここまでが「神戸ビエンナーレ」のお話~

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次に、同じ美術館内で開催されている「だまし絵展」へ。

私にとり、もともと、こっちが今日のメインのつもりでした。

詳しくは以下をどうぞ。
「だまし絵展」


しかし。
こちらは長蛇の列で、約50分、並びました・・・・。
ちょっと疲れた・・・・


やっと会場に入ってからも、もちろん人が一杯で。
ゆっくり鑑賞できなかったけど、一通り見て回りました。

「だまし絵」という概念からは外れてるんじゃね?
と思う作品も多かったけど、それなりに楽しめました。

最後のほうの「自分が動けばそれに合わせて絵が動くように
見える」作品が一番印象に残ってる。
近づいてよく見れば、なるほど!
立体的になってて、遠近法を利用してるのかぁ・・・。
これは生で見ないと、面白さがわかりませんね。

会場を出たあと、JR灘駅まで10分ほど歩き、1時間少々
かけて自宅へ帰ってきました。

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あらかじめ「だまし絵展」前売り券を購入してた私。
それを見せると「ビエンナーレ」も割引になると
いうことを調べていたので、トータルすると
二人でちょうど1000円が浮いたことになる。

その分は、笑いと感動をくれた大道芸の兄弟さんに還元。
これでいいのだ。

「芸術の秋at神戸withダンナ」を満喫することができ、
とっても楽しい一日だったのでした。

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