ルカ福音書13章31~35節にイエスがエルサレムのために嘆く箇所がある。
34節「 エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。」
イスラエル旅行で、オリブ山の「主涙したもう教会」(Dominus Elevit)に入って見た。涙の滴をかたどった屋根で1950年代のもの。エルサレム城東側が見える大きな窓がある。その下部に雌鶏と雛のモザイク絵が描かれていた。イエスが涙されたのは、19章だから場面が重なっていることになる。
エルサレムとは神の平和という意味であるが、二千年の歴史はこの都を巡ってどれ程争い憎しみあって来たことであろう。神の子イエスの涙は止むことがない。世界の国民をその羽の下に入れて慈しむ主である。
34節「 エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。」
イスラエル旅行で、オリブ山の「主涙したもう教会」(Dominus Elevit)に入って見た。涙の滴をかたどった屋根で1950年代のもの。エルサレム城東側が見える大きな窓がある。その下部に雌鶏と雛のモザイク絵が描かれていた。イエスが涙されたのは、19章だから場面が重なっていることになる。
エルサレムとは神の平和という意味であるが、二千年の歴史はこの都を巡ってどれ程争い憎しみあって来たことであろう。神の子イエスの涙は止むことがない。世界の国民をその羽の下に入れて慈しむ主である。