ゆいにゃー魔法学院第４４話（最終話）「平和になった世界」

あきティ～「魔物が・・・消えた・・・」
ケイ「やったぁ！！これで世界はもう・・・！」
ゆりあっち「終わったのね・・・魔物に支配されてた世界が・・・」
ツネヤス「よっしゃ～～！！これでもうみんなが危機にさらされることもないんだな！」
セザル「この子（モンスターペット）たちもこれで安心できるだろうな」
モワティエ「ようやく故郷のおばさまや家族にただいまぁと言えるね！」
すたりな「お母さん・・・私世界を守れたよ・・・」
魔王シュバイレンをついに倒し、世界に平和が訪れた！！
フーブ「ついでに凶暴な野良の獣もいなくなったら本当にいいんだけどねｗ」
ハンターゼロ「ていうか本来はゆいにゃー魔法学院はそういったのを駆除したり、人間や子動物を守ったりするための戦術を学ぶと子なのに・・・あんな強大な敵と戦うための勉強になってしまいましたね」
ゆい「野生動物に強すぎる呪文使っちゃだめよ？」
一同「アハハハハハ！！」
どこからともなく声が聞こえる・・・
？？？「おーい！！」
ゆい「あら？よく討伐依頼をくださる方ですね？」
？？？「さっきネコみたいなのが畑荒らしてたのが突然ゴロゴロするただの猫になりやがってよ！」
ゆい「まぁ」
？？？「まさか・・・魔王を倒してくださったのですか？」
ゆい「はい！さっきこの子たちとともに倒しましたよ＾＾」
？？？「おー！！これでおびえる人もおさらば！みんなにも伝えてきますよ」
ゆい「各次元を恐怖に陥れた魔王・・・封印から覚めて猛威を振るう前に亡き者に・・・夫の敵もそれで亡くなられた一般の人たちもこれで成仏することでしょう・・・」
セッキーマ「さぁ！たぶん魔物がいなくなって入学者増えていくんじゃないですか！先生」
ゆい「あぁ・・・そうかもしれませんね！」
ねこみったん「これからもこの学院で努めていきます！もう二度とこんな恐怖味わないように生徒にも注意向けなきゃ！ロランドさんみたいになってしまわないように・・・」
セッキーマ「そうね・・・！！」
ゆい「そしてあなたたちはどうするのですか？動物の保護などをこれからはやっていきますか？」
モワティエ「私たちは故郷に帰って家の手伝いをします！すたりなちゃんともそうしたほうがいいかなと話していましたのです」
すたりな「戦ってみんなを保護するのもいいけど・・・親に感謝もしなきゃな・・・って」
ゆりあっち「私はここの先生になりたいなぁ！エースとしてのこの能力生かしてねっ！」
ツネヤス「俺は親父の武器を世界中に売ろうかなと思ってるぜ！道中何かに襲われたら軽くいたみつけてやるさ」
セザル「僕はこの生き残れたいい子たちと一緒に、あきティ～と暮らしたい・・・！」
あきティ～「セザ！うん・・・あなたと一緒にこれから生きていく！でもゆいにゃー学園で世の中の人を守ることはやめませんよ＾＾」
セザル「ありがとうな！うん！一般の人たちを守るなんてかっこいいじゃん！！」
ケイ「私はゆりあっちと一緒に勉強する！でも先生じゃなくて研究員になる！シグさんみたいにすごいことしたいもの！」
ゆい「みなさんどうかお元気でね！！卒業おめでとうございます・・・！」


THE END　（完）

今まで読んでくださった方ありがとうございました・・・！
これにて「ゆいにゃー魔法学院」終了とします！！