<新たな登場人物>
ゆりあ…不思議な力をもつ女の子。まほうが使える。
クリスマスイブの悲劇から3ヶ月後、圭太の家に孝太が泊まりに来ていた。そんな夜、圭太はまた悪夢を見ていた。
今回は圭太の家の別荘だった。なぜ来たのかわからない。夢の中の圭太は別荘に向かって走っていた。孝太も隣にいた。引き込まれるように入り込んだ別荘には、椅子に縛り付けられた女の子とナイフを持った黒装束の人らしきものがいた。
ここで目が覚めた。孝太も血の気の引いた顔で起きていた。二人は同じ夢を見ていた。嫌な予感がして、別荘に向かった!
そこには夢で見た椅子に縛り付けられた女の子とナイフを持った黒装束の人らしきものがいた。
「この女の仲間か?ムクア様に立ちはだかろうとするものめ!」
そういうと黒装束のものたちは襲いかかってきた!
圭太と孝太は傷だらけになりながらもなんとか相手を動けなくして縛った!
そして女の子の縄をほどいた。女の子は圭太たちに聞いてきた。
「あなたたちはどこからここが分かったの?こんな人が通りっこない場所を」
「悪夢…」二人が同時にそう答えた。
「悪夢…私が追ってるのと同じね!私はゆりあ!あなたたちの世界の人たちの意識で出来ている世界!つまり意識の世界で起こることを、あなたたちは夢として見ているの」
「意識の世界…」
「その意識をこちらの世界で実際に起こるように仕向けるように操作して、あなたたちの世界悲劇で埋め尽くす…それがムクアの陰謀よ!」
「じゃあ圭太と俺が見ているのも?」
「えぇ!私はムクアは意識の世界を消したいの…あなたたちのの世界がムクアや私たちの住む世界と全く同じな世界を嫌って…彼は頭がよすぎたのね…私たちにはそんなこと考えもしないのに、世界の謎を知って解明した結果、操られてるとあなたたちの世界を恨んでしまった…」
「そういうことだったのか…」
「彼を止めるには亡きものにするしかない!私はこちらの世界で悪夢の事件を解決させたいて願うひとを探していた…そしてついに見つけた!」
「俺たちか!そういうことから手を貸すよ!な?孝太」
「あぁ!真衣の敵でもあるしな」
「私たちの世界の人はあなたたちの意識そのもの!だからずっと願っていて!私絶対見つけるから!!」
こうして圭太と孝太はムクアを倒すと強く意識しながら毎日を過ごしている。ゆりあが意識を見つけてくれるのを待ちながら……
to be continued…
ゆりあ…不思議な力をもつ女の子。まほうが使える。
クリスマスイブの悲劇から3ヶ月後、圭太の家に孝太が泊まりに来ていた。そんな夜、圭太はまた悪夢を見ていた。
今回は圭太の家の別荘だった。なぜ来たのかわからない。夢の中の圭太は別荘に向かって走っていた。孝太も隣にいた。引き込まれるように入り込んだ別荘には、椅子に縛り付けられた女の子とナイフを持った黒装束の人らしきものがいた。
ここで目が覚めた。孝太も血の気の引いた顔で起きていた。二人は同じ夢を見ていた。嫌な予感がして、別荘に向かった!
そこには夢で見た椅子に縛り付けられた女の子とナイフを持った黒装束の人らしきものがいた。
「この女の仲間か?ムクア様に立ちはだかろうとするものめ!」
そういうと黒装束のものたちは襲いかかってきた!
圭太と孝太は傷だらけになりながらもなんとか相手を動けなくして縛った!
そして女の子の縄をほどいた。女の子は圭太たちに聞いてきた。
「あなたたちはどこからここが分かったの?こんな人が通りっこない場所を」
「悪夢…」二人が同時にそう答えた。
「悪夢…私が追ってるのと同じね!私はゆりあ!あなたたちの世界の人たちの意識で出来ている世界!つまり意識の世界で起こることを、あなたたちは夢として見ているの」
「意識の世界…」
「その意識をこちらの世界で実際に起こるように仕向けるように操作して、あなたたちの世界悲劇で埋め尽くす…それがムクアの陰謀よ!」
「じゃあ圭太と俺が見ているのも?」
「えぇ!私はムクアは意識の世界を消したいの…あなたたちのの世界がムクアや私たちの住む世界と全く同じな世界を嫌って…彼は頭がよすぎたのね…私たちにはそんなこと考えもしないのに、世界の謎を知って解明した結果、操られてるとあなたたちの世界を恨んでしまった…」
「そういうことだったのか…」
「彼を止めるには亡きものにするしかない!私はこちらの世界で悪夢の事件を解決させたいて願うひとを探していた…そしてついに見つけた!」
「俺たちか!そういうことから手を貸すよ!な?孝太」
「あぁ!真衣の敵でもあるしな」
「私たちの世界の人はあなたたちの意識そのもの!だからずっと願っていて!私絶対見つけるから!!」
こうして圭太と孝太はムクアを倒すと強く意識しながら毎日を過ごしている。ゆりあが意識を見つけてくれるのを待ちながら……
to be continued…