団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

トルコ麦の作柄は凶に変更

2016-06-09 | 農作DIY
ちょうど2年前にまだ平和だったトルコを団体旅行した時に仲良しになった、ハーゲンクラブのメンバーはげたかちゃんが持ち帰った一握りの麦を昨年は本人が少し増やし、今年はMacchanがさらに増やして「麦とろ」パーティをやろうと準備していた。

しかし芽吹いた直後、隣の大家さんの畑との境界線上に撒かれた除草剤の影響で、枯れなかったものにも成長のばらつきがでた。丈の長短はあったがみな穂を付けたので、作柄は「やや不良」と先日記事にした。

順調に生育したものは刈り取りが終了していたが、生育が遅れたものは成熟前に鳥(すずめ)の食害があった。食われるのを恐れて黄金色になる前に収穫したのでは穀物としては使えないが、すずめにとっては軟らかくて美味いのだろう。

先週末明石に向かう前にかみさんは鳥害防止用の黄色いテグスを張り巡らせておいたのだが、帰宅して畑を覘いたらほとんど食われて全滅していた。広大な麦畑なら多少の群れでやってきても食害は数%で済むだろうが、畝ひとつ分の麦は襲われたらひとたまりもない。

ということで、一時は麦ができ過ぎたらとても麦ご飯では食べ尽くせないと感じていたが、何てことはない数人の「麦とろ」パーティーで完食出来る程度の収穫量になってしまった。農林水産省の作柄表示では収量10%の「凶」に間違いない! 専業農家ならすずめに「おしおき」を策略するところだろうが、鷹揚に「たまには、まっいっか」とMacchanは「すずめ喜ばせ隊」になった気分だった。
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