ヨーイトセーッ!!
@船鉾
@南観音山
@岩戸山
音頭を取る。
綱を引く。
車輪を押す。
指示を出す。
人がいてこその山鉾巡行。
辻回しでは、全てが人の力によって、10トン級の山鉾が大地を滑ります。
音頭取さんが4人に増え、扇子の差す方角へ山鉾が回転するダイナミックな瞬間。
祗園祭は町衆の祭といわれます。
絢爛な山鉾に奪われがちな視線を、少しずらしてみると・・・。
実に豊かな表情を見ることが出来るのです。
ある鉾町の人が言いました。
「祗園祭を一番楽しんでいるのは私たちなんです」
それはきっと、祭事に関わる人たちの共通の思い。
ね、岩戸山の音頭取のお父さん^^
皆川月華作、昭和30年長谷川文平刺繍の前懸を背負うのは菊水鉾の音頭取。
他の鉾と異なり、袴をはき、菊葉型の団扇にて鉾の音頭を取ります。
まるで、これでひとつの絵のよう・・・。
「エンヤラヤー!」の瞬間が勇ましいのは、鶏鉾の音頭取。
背後に背負う花唐草文様の前懸は、18世紀のペルシャ製、ヘラット絨毯。
屋根方さんは、鉾の進む前方を常に確認しています。
電柱に鉾がぶつかりそうになればそれを蹴り、鉾を反対方向へしならせます。
ここまで鉾を柔軟に仕上げるのは、鉾建てで活躍する建て方さんの仕事。
そして、「動く美術館」の原動力もまた人。
彼らの力がなくては、巡行は成りえないのです。
人、ありてこそ。
楽しいのですね。あの灼熱の中でも。
写真と文章から気づかせてもらいました。
日々も人生も祭りの如くありたい。と
でも平日なんですけど…京都の祭り参加者の方はお仕事、どうされてるんですか??
これを見て思い出しました。引き手を2回ばかり下のですが、暑さや雨なんて関係なかったことを・・・暑いのに大変だろうなって前に書いたけれどそうでないことをおもいだしました。
「じいじがんばって」って声を出したくなりました。
http://www.c-player.com/ac91866/message
ひなた父
それが私たちにも伝わるんでしょうね^^
温故知新の思いもあるし、ほんと、色んなことが感じ取れるなぁって思いました!
そしてバタッ…。
今はへろんへろんに疲れてます。。。
鉾町にある会社の中には、宵山~巡行までを休みにされているところもあるようです。
人ごみで仕事にもならないでしょうしね^^;
直接関わっている方は、その日はお仕事休まはるんじゃないでしょうか??
二階囃子の頃は、仕事帰りに三々五々集まっている様子でした。
みんな自分とこの山鉾を愛してらっしゃるんだなと。
ずぅっと見ていたいし、お話も聞きたいです^^
きさとぱぱさん、曳き手さんだったんですね!
いいなぁ~男性なら曳けるんですもんね。
私も巡行に関わりたい…欲張り…。
暑さも雨も関係ないんですね。
確かに曳き手さんたちも、いい表情をされてはりました!!
大西常さんだったんですねぇ~。
私、カフェの買い物で大西さんとこのすぐ近くのスーパーによく行くのです。
扇子屋さん見るとひなた父さんのこと思い出したりしたんですよ^^
宵山も巡行も暑かったですね。。。
だけど荒天にもならず、楽しめる巡行になったのは嬉しかったです。
これからもめいっぱい楽しみます!!
いつもありがとうございます。
この日は巡行の事が気になって仕事が手につかなかったよ~。
実は16日は会社が休みだったんだ。そのまま連休だったら行きたかったんだけどな。
来年行こうかな♪
住んでて良かった…祗園祭楽しんじゃったら、地元帰って仕事なんて出来ないって絶対思う!
来年はどんな曜日なのかなー。
私ももっと深く楽しまなくちゃ!
今から楽しみ(笑)