少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

面目躍如

2015-11-23 | 高学年再び
今日は新チームの練習試合。
新チームなので、私は新監督の補佐でベンチに入りました。

オーダー表、アップの指示、試合球の準備等
慣れないと大変。
バタバタと試合へ

試合の方は先制、中押しと良い感じで攻撃。
守りも毎回の様に三塁にランナーを置きながらも無失点。

普段の試合ではがんチャンが投げるとエラーが出る内野陣
今日はエラーがポツポツ出るけど、
失点に繋がらない。
むしろ、ピンチをファインプレーで救っている。

がんチャン、6年生との相性が悪いのかしら

球数を気にしながら回は進み。
7回の守備に着く子供達。
がんチャンの球数は60を超えた。
新監督の決断は「フォアボールが出たら代えます。」
と言ったそばから、先頭打者をフォアボール。


予定通りの投手交代。
マウンドに上がったのは、新チームで一番球速があるサト。
無死一塁だけど4点差。

そんなに球速が無いがんチャンを打ちあぐねていた相手打線。
楽勝ムードが漂うベンチ内。
それから5分後。
顔面真っ青のベンチ内

がんチャンを打てなかった相手打線。
より球速のあるサトの球をパッコーン、パッコーン

気が付くと一点差
ツーアウトだけど、同点のランナーが二塁に。
あれっ二、三塁だったかな?記憶があやふや
兎に角、ピンチ。
プレミアの日韓戦が蘇る

サトが投げる。
バッターが振り抜く。
打球はライナーの成ってサードへ。
サードのカイがジャン~~~プ
ボールはブローブの先に収まった


実は試合前に新監督にこのオーダーでどうですか?って相談されていて、
センターとサードの入れ替えた方が良いかも。って言ったんですよ。
入れ替えたセンターのムロも難しいセンターフライを処理。
カイも最後に勝利を呼ぶプレー

旧監督の面目躍如。
誰も褒めてくれないから自分で褒めたりして



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (PAT)
2015-11-23 21:56:53
新チームでは監督ではないんですね。。。
ん?!ということは、このブログのタイトルは変更する必要があるのかも?!
って、将来、監督復帰するということで、そのままでしいですね

>誰も褒めてくれないから自分で褒めたりして

私からも拍手を送ります!
返信する
PATさん ありがとうございました。 (穴金空歩人)
2015-11-24 19:19:40
>監督復帰するということで
復帰を考えているなら、辞めないと思うので、
まぁ無いでしょうね

>私からも拍手を送ります!
ありがとうございます。

ブログ、どうしよう
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