少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

強みで勝負

2017-09-16 | 新しい役所
今朝の挨拶で監督が、
「先週は大勝したけど、次はこうはいかない。
先週の事は忘れて、確実なプレーを心掛けよう。」って

この言葉を受けて、
「まぁ、強いって言っても、同じ小学6年生、5年生。
中学生が出て来るわけじゃないしね。
自分達の強みを前面に出して戦えば、勝機も見えてくるでしょう。」

頷く子供達

「じゃ、自分達の強みって何?」
「・・・」首を傾げる子供達 
「エ~、無いの?コレは負けない。ってヤツ」
「・・・」
「あるでしょう。」
「・・・」
「体力勝負なら、そうそう負けないと思うよ。」
頷く子供達、試合前にグランドの外を5周も走っているチームなんていないもんね
「月曜日、バカみたいに暑くなると良いな。
って事で、今日は全学年体育館。小さい子が居て危ないのでボールは使わないから、
ストレッチして、走って、筋トレ

ジュキが思わず「バカじゃないの」って言う位
今日も走りました

「午前中の練習が無くなったので。」ってK介が
「受験勉強で体が鈍って。」ってHリョウが。
呑気な顔で来たけど、1時間後には、

「何で今日来ちゃったんだろう」だって。

OBがそう言う位、今年は走っている。
随分、下半身がシッカリして来た。
お尻が野球選手っぽい

この効果は、優勝候補との一戦には間に合わないかも知れない。
でも、1年後、2年後にはきっと。
コメント (2)
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