庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

正倉院展とさつま芋と水素自動車

2016-10-31 | 行事などいろいろなこと
奈良国立博物館へ、毎年恒例の正倉院展へ行きました。

聖武天皇(しょうむてんのう)の遺品がこの時期に虫干しされるに伴い展示公開される、と聞いていますが・・・
以前には、数多くが展示されていたように思いますが、それに比べて、今年の展示は、64点でした。
前のように展示品が多過ぎると、途中で疲れてしまっていましたが、この少数の展示は、ゆっくりと観られるようになったと思います。

でも、ペルシャの影響大の展示品の細かい紋様などは、毎年見ても、その素晴らしさに堪能します。
今年の展示品の目玉、漆胡瓶(しっこへい)などの作品は、今日の技術に少しも引けを取らないように思います。
解説によると、この漆胡瓶は、鳥の頭のようなペルシャ風の水差しで、なんと、細長い薄板を重ねて作った、と書かれています。
なお、東大寺を作った聖武天皇が765年に亡くなり、四十九日法要の際、光明皇后(こうみょうこうごう)が東大寺大仏に納めた品々、すなわち正倉院の宝物と呼ばれているそうです。




話は変わりますが、写真のさつま芋は、週2日の農業ボランティアで作ったものです。



更に話は変わりますが、写真の車は、『MIRAI』という水素で走る自動車です。
「滅多に乗られへんから」とのことで、試運転をさせてもらった貴重な体験した未来の車です。
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キチやんの命日と草刈機

2016-10-31 | 行事などいろいろなこと
もはや32回目の父親の命日に、墓参りをした。

充電式の草刈機が、この日も活躍しました。
農業ボランティアでの試し刈り、8月お盆の地域の墓掃除、
毎月一度の9月の墓参りに続いての、10月度の今回墓参り、
と活躍している充電式の草刈機であります。

隣の墓地の草は、50㎝ほどのびています。
それに比べて、我家の墓は、ゴルフ場のグリーンのように綺麗になりました。

帰りにはニューヨークへ、久しぶりに寄って帰りました。
ニューヨークと言っても、それはオチカタ温泉でした。
お墓参りと温泉のお湯で、心も体も両方ともすっきりした気持ちで
帰宅できました。
以上
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センチュリーホールのピアノ協奏曲を聴く

2016-10-29 | 行事などいろいろなこと
今年の10月は、結婚記念日が43回目でした。
幸か不幸か子供に恵まれなかった二人は、いつまでも仲良しです。

さて、今回は、クラシックに目覚めた曲のチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲(第1番 変ロ短調 作品23)」を
良い席で聴くことができました。
前から7列目で、ピアニスト(エフゲニー・スドビン)の指の動きまで見えました。
ピアノの鍵盤を、左端から右端まで広く使った演奏でした。(ブラボー!)
おまけにアンコール曲のサービスまでついていました。
(ピアノ演奏はアンコール曲を弾いてくれることが多い)

チャイコフスキーのピアノ協奏曲のほか、ヨハン・シュトラウスの美しく青きドナウも好きです。
吾輩にとっては大満足のコンサートでした。


(追伸)

翌日には、DVDの「砂の器」(松本清張作、野村芳太郎監督)を借りに行きました。
昔の作品ですが、チャイコフスキーのピアノ協奏曲が流れていたからです。
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