30日に、我家手製のおせち料理が、完成しました。
お正月の神様が、除夜の鐘の音に乗って各家へやってきます。
そこで、神様にお供えするのがお正月の“おせち料理”なのです。
料理では
・田作り(ごまめ)は、カタクチイワシを甘辛く炒め煮たもので、漢字で「五万米」(ごまめ)と書き、五穀豊穣を願って田の肥料に小イワシをまいたことからその名がついた。
・数の子は、子どもがたくさん生まれて代々栄える願いを込めた鰊(にしん)の黄色い卵。
・黒豆は、今年も一年まめ(元気)に過ごせ・働けますようにと願いを込めて。
・昆布巻きは、「よろこぶ」と同音になることからおめでたい食材です。
・海老料理は、“腰が曲がるまで長生を”の意味が込められている。
・栗きんとんは、黄金色で蓄財、“勝ち栗”も縁起が良い。
・錦玉子は、黄身と白身の2色が金と銀にたとえられる。
・紅白蒲鉾は、半円形は「日の出」(年神様)を、紅はめでたさ・慶び・魔除け・白は神聖を表す。
・昆布は、「喜ぶ」の言葉にかけて鏡飾りにも用いられる。
・ごぼうは、地中にしっかり根を張り代々続く。
・鯛は“めでたい“、「人は武士・柱は檜・魚は鯛」と。
・鰤(ぶり)は大きくなると名前が変わる出世魚の立身出世に。
・橙(だいだい)は、子孫が代々繁栄
くわいは、大きい芽が出て「めでたい」
・蓮根は、穴があいているので将来の見通し(先見性)
・里芋は、小芋がたくさん付き子宝に恵まれるよう
縁起の良い飾りに
・松葉は、常緑で「長寿」を象徴する。
・裏白は、白い方を表にして、「正直さ・潔白さ」。
・南天は、「難を転ずる」と語呂あわせ。
・笹は、常緑で成長が早く「繁栄」。
重箱に詰めて重ね、めでたさや福を重ねる意味もある。
五穀豊穣、家族の安全と健康、子孫繁栄など様々な願いを祈る。
●写真のボウダらと昆布巻きは、購入です。
ということで
バンザ~イと
今年の占めくくり!
お正月の神様が、除夜の鐘の音に乗って各家へやってきます。
そこで、神様にお供えするのがお正月の“おせち料理”なのです。
料理では
・田作り(ごまめ)は、カタクチイワシを甘辛く炒め煮たもので、漢字で「五万米」(ごまめ)と書き、五穀豊穣を願って田の肥料に小イワシをまいたことからその名がついた。
・数の子は、子どもがたくさん生まれて代々栄える願いを込めた鰊(にしん)の黄色い卵。
・黒豆は、今年も一年まめ(元気)に過ごせ・働けますようにと願いを込めて。
・昆布巻きは、「よろこぶ」と同音になることからおめでたい食材です。
・海老料理は、“腰が曲がるまで長生を”の意味が込められている。
・栗きんとんは、黄金色で蓄財、“勝ち栗”も縁起が良い。
・錦玉子は、黄身と白身の2色が金と銀にたとえられる。
・紅白蒲鉾は、半円形は「日の出」(年神様)を、紅はめでたさ・慶び・魔除け・白は神聖を表す。
・昆布は、「喜ぶ」の言葉にかけて鏡飾りにも用いられる。
・ごぼうは、地中にしっかり根を張り代々続く。
・鯛は“めでたい“、「人は武士・柱は檜・魚は鯛」と。
・鰤(ぶり)は大きくなると名前が変わる出世魚の立身出世に。
・橙(だいだい)は、子孫が代々繁栄
くわいは、大きい芽が出て「めでたい」
・蓮根は、穴があいているので将来の見通し(先見性)
・里芋は、小芋がたくさん付き子宝に恵まれるよう
縁起の良い飾りに
・松葉は、常緑で「長寿」を象徴する。
・裏白は、白い方を表にして、「正直さ・潔白さ」。
・南天は、「難を転ずる」と語呂あわせ。
・笹は、常緑で成長が早く「繁栄」。
重箱に詰めて重ね、めでたさや福を重ねる意味もある。
五穀豊穣、家族の安全と健康、子孫繁栄など様々な願いを祈る。
●写真のボウダらと昆布巻きは、購入です。
ということで
バンザ~イと
今年の占めくくり!