
京都の西芳寺(世界遺産)を訪ねてきました.
西芳寺が正式名称ですが,一般的には「苔寺」と呼ばれ,親しまれています.
実はこの苔寺には,一度行ってみたくて機会をうかがってました.
というのも "苔" が一番美しい時期は梅雨の5月・6月と言われています.
是非このベストシーズンに,そして出来れば晴れた日に行きたいと思っていました.
日頃の行いが良かったのか,この日は雨もあがり綺麗な青空が見えました.
この苔寺を拝観するには2点ポイントがあります.
まず,この苔寺を拝観するためには,事前予約が必要です.
往復葉書で拝観日と人数を申し込まないといけません.
そしてもうひとつ拝観料が3,000円と高額です.
このような手間と拝観料でオトナの空間が保たれているのかもしれません.
苔寺ではいきなりお庭を見せるようなことをしてはいません.
最初に本堂で行われる宗教行事,般若心経の写経を行います.
木魚(?)のビートにあわせて10分ほど行います.
10分あまり,ビートが狂うことなく写経が続きます.
続いて筆に墨をつけてお札に願い事を書きます.
苔寺にいく場合は,願い事を考えていきましょう.
そのお札を本尊の前に奉納します.
この行事が終わるといよいよお庭園の拝観です.
苔寺のお庭は,上段の枯山水庭園と心字池を中心とし四つの島で形成されている池泉廻遊式庭園からなっています.
最初に下段から見ていくわけですが,いきなり素晴らしい緑が飛び込んできます.

あたかも緑の絨毯をひいたかのような柔らかい緑色が一面に見られます.

ふんわり,こんもりと積もった苔がキレイです.

木々の根元も苔がやさしく包んでいます.

青々としてモミジからの木漏れ日,そして一面を覆う優しい緑.
素敵な一日を過ごせました.

蓮の花も綺麗でした.
ちなみにTOPの写真は,フラっと入ったお庭の小屋から撮ったものです.
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名称:西芳寺(苔寺)
住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町
電話:075-391-3631
拝観料:3,000円
西芳寺が正式名称ですが,一般的には「苔寺」と呼ばれ,親しまれています.
実はこの苔寺には,一度行ってみたくて機会をうかがってました.
というのも "苔" が一番美しい時期は梅雨の5月・6月と言われています.
是非このベストシーズンに,そして出来れば晴れた日に行きたいと思っていました.
日頃の行いが良かったのか,この日は雨もあがり綺麗な青空が見えました.
この苔寺を拝観するには2点ポイントがあります.
まず,この苔寺を拝観するためには,事前予約が必要です.
往復葉書で拝観日と人数を申し込まないといけません.
そしてもうひとつ拝観料が3,000円と高額です.
このような手間と拝観料でオトナの空間が保たれているのかもしれません.
苔寺ではいきなりお庭を見せるようなことをしてはいません.
最初に本堂で行われる宗教行事,般若心経の写経を行います.
木魚(?)のビートにあわせて10分ほど行います.
10分あまり,ビートが狂うことなく写経が続きます.
続いて筆に墨をつけてお札に願い事を書きます.
苔寺にいく場合は,願い事を考えていきましょう.
そのお札を本尊の前に奉納します.
この行事が終わるといよいよお庭園の拝観です.
苔寺のお庭は,上段の枯山水庭園と心字池を中心とし四つの島で形成されている池泉廻遊式庭園からなっています.
最初に下段から見ていくわけですが,いきなり素晴らしい緑が飛び込んできます.

あたかも緑の絨毯をひいたかのような柔らかい緑色が一面に見られます.

ふんわり,こんもりと積もった苔がキレイです.

木々の根元も苔がやさしく包んでいます.

青々としてモミジからの木漏れ日,そして一面を覆う優しい緑.
素敵な一日を過ごせました.

蓮の花も綺麗でした.
ちなみにTOPの写真は,フラっと入ったお庭の小屋から撮ったものです.
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名称:西芳寺(苔寺)
住所:京都市西京区松尾神ヶ谷町
電話:075-391-3631
拝観料:3,000円


趣きある京都らしさをうまく表現されていると思います。
それにしても、いつも素敵な写真でセンスの良さを感じています。
カメラとかフィルムとかどのような機器をお使いなのですか?
もし、差し支えなければ教えてください。
結構いい一眼レフカメラは持っていますが,このwebpageでUPしている写真は携帯電話かデジカメで撮ったものです.
デジカメはSONYのサイバーショットDSC-U10を使っています.
が・・・既にSONYのTOPページからは行きにくい奥まったところに紹介されています.
というのも,3年前の2002年夏に発売されたもので「ビジュアルブックマークしよう」というキャッチコピーで販売されていました.
本体質量が87gと,当時最軽量だったのがウリですが,ズームもなくCCDの有効画素数も130万画素です.
撮り方は簡単で,ボタンは基本的にひとつです.
そのボタンを半押ししてピントを合わせて,ガチャっと押し込むだけです.
ようはカメラ任せです
アングルだけは気をつかっているつもりです.
ズームが無いので,自分で前に行ったり後ろに引いたり・・・
デジカメの写真は,2005年5月15日の沖縄の残波岬で携帯からUPした写真に載っています.
<SONYのページ>
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-U10/
<愛用の(と言っても全然使っていない)一眼レフカメラ>
http://blog.goo.ne.jp/masaki_tokuhisa/d/20040919
ただ,それらがモミジからの木漏れ日を浴びて優しく感じられるのが良いですよね.
紅葉の季節は,この淡いグリーンをバックに温かい赤が映えるのでしょうね.
今から楽しみです!