Nice Shot

思い出の1ショットをUPしていきます.

Last Run

2006-03-31 08:40:59 | Sports
ついに車を手放す日を迎えてしまいました.
朝5時からラストランでドライブを楽しみました

いざ手放すとなると色んな想い出が蘇ってきます.

雨の中,陸運局でナンバーを取り付けたこと,この車で寝たこと,この車で異動したこと・・・
当初はSUPRAから"繋ぎ"として乗った車でしたが,非常に想い出深い車になりました.

東京に勤務していた頃は毎週のように洗車をし年間20,000kmのペースで乗っていましたが,大阪勤務になってからはほとんど乗らないようになり年間3,000kmペース.無事故で走り終えられてなによりです.

お疲れさまでした

Murtabak(SINGAPORE ZAM ZAM)

2006-03-30 23:00:44 | Gourmet

ムルタバの名店,Singapore Zam Zamです.
ムルタバとは,薄く延ばした生地の中に具を挟んで鉄板で焼いたものです.
"イスラム風のお好み焼き"といった感じです.


Pizzaのように投げて回しながらどんどん生地を延ばしていきます.


先にチャイが届きました.
非常に大きいです.


大きなムルタバ(マトン入り)にはカレーとサラダが付きます.
ムルタバをカレーにつけながら食べるのが通です.
#ちなみに,このムルタバ,これでも「小サイズ(S$3=220円)」です.


30分前に御飯を食べたばかりだったのですが,美味しくってもちろん完食です.


飲みきれなかったチャイは氷を入れてテイクアウトできるようにビニール袋に入れてくれました.
シンガポーリアンはこのようにビニール袋に飲み物を入れて飲みながら通勤しているようです.

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SINGAPORE ZAM ZAM
Address:697, 699 Noth Bridge Rd.
Tel:6296-7790
Time:8:00-23:00

Killiney Kopitiam (Kaya Toast)

2006-03-29 14:52:27 | Gourmet
本日の写真もカヤトーストです.

グルメの街シンガポールでシンガポーリアンに混じってローカルな朝食をいただいてきました.

地元で人気との噂を聞きつけローカルな喫茶店"Killiney Kopitiam"に足を運びました.

人気のコーヒーは濃厚で最初から甘いです.
おそらく,コンデンスミルクが入っているような気がしました.
ベトナム風?

ここの名物はカヤジャムで,ココナッツミルクと卵とお砂糖を混ぜたもので絶品です

カヤトースト:50円

カヤトーストとコーヒーと半熟卵のセットで270円でした.


半熟卵というよりも・・・温泉卵のようでした.


お店の外観です.

お店はMRTサマセット駅から徒歩5分のところにあります.
朝6時から開店しており,私が6:05に行ったら既に多くのシンガポーリアンが朝食をいただいていました.

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Killiney Kopitia
67 Killiney Road
Singapore 239525
Tel: 6734 9648 / 6734 3910

Ya Kun Kaya Toast (Kaya Toast)

2006-03-28 22:12:32 | Gourmet
本日は,シンガポールのおすすめの朝食をご紹介いたします.
カヤトーストです.


地元で人気のコピティアム,ヤ・クン・カヤトーストです.(ファーイーストスクエアにて)

シンガポール以外に,インドネシア,韓国,台湾にも進出して店舗展開をしているようです.


ここは,昔ながらの炭火で焼くカヤトーストが看板メニューです.(S$1.4)
アイスコーヒーといただきました.


ココナッツと卵とお砂糖でできたカヤジャムは香り・味ともに最高です.
中にはバターが入っています.


Half Yard Glass

2006-03-27 03:14:55 | Off
Raffles HotelLONG BARでビールをオーダーすると,ラッフルズホテル特製のHalf Yard Glassで出されます.
気に入ったので,購入してきました.(S$86=6,400円)


底は丸いので,グラスだけでは自立せず,木製の添木にグラスの大きくなった口の部分をかけて置きます
非常に使い勝手は悪いです
記念にと勢いで購入しました
春のバーベキューの時にでも持っていこうと思っています

Korea

2006-03-26 03:01:23 | Travel
シンガポールとマレーシアに行き,実は韓国にも寄ってきました.
#6月にも行く予定を立てているので,その下見です.

写真は,混ぜる前のビビンパです.

今回の旅でパスポートには,日本出国→シンガポール入国/出国→マレーシア入国/出国→シンガポール入国/出国→韓国入国/出国→日本入国と10個のスタンプが追加されました.

韓国では7時間ほどの滞在だったため,ビビンパを食べたくらいです.
あとはお手紙を書いたり,考え事をしたり・・・
仕事及びプライベートで現在自分が抱えている問題や課題を棚卸しするのにいい時間でした.


オープンしたばかりのKINGのお店です.


空港内のSUBWAYで軽食をいただきました.
1年ほど前,新宿の東京オペラシティでよく朝御飯としてSUBWAYのサンドウィッチを食べていました.

Esplanade Bridge

2006-03-25 23:28:22 | Travel
ラッフルズホテルをはじめ,最高裁判所,国会議事堂といった昔から栄えていたシティホール側と金融機関が数多く超高層ビルが立ち並ぶラッフルズプレイスを結ぶエスプラネード橋です.
マリーナ・エリアから撮影してみました.


エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイサイドをはじめとするマリーナ・ベイです.マリーナプロムナードはデートコースには最適です.


ホーカーズ(屋台)で食べたチャー・クェイ・ティアオ(Char Kway Tiao)です.
クェイ・ティアオとは平たい米の麺のことで,それを甘いダークソースで炒めています.
甘辛さが絶妙で美味しかったのですが・・・あまり写真うつりが良くないですね(^_^;


最初はこの写真のように包んで持ってきてくれます.
中にはソーセージやエビが入っており,程よい甘さのソースと絡み合ってて美味しいです.
1人前220円でした.

Go to Johor Bahru(Malaysia)

2006-03-24 22:41:57 | Travel
シンガポールとマレーシアは実は地続きです.
正確に言うと,土堤,コーズウェイで結ばれています.
ということで,隣国マレーシアへ!

鉄道でも車でも徒歩でも渡れるため非常に往来は盛んです.
毎日国境を越えて通勤する人も多いようです.


写真はマレー鉄道のシンガポール側国境のホームです.
1日に4便走っています.


シンガポール側のチェックポイントです.
パスポートを見せ,出国審査を終えたらいよいよコーズウェイです.


この回転扉を通るとあと戻りできません.


コーズウェイのシンガポール側です.
大きなハイビジョンモニター,そしてカラフルな高層マンション.これがシンガポールです.


約1kmのコーズウェイを渡っているところです.
向こう岸がジョホールバル(マレーシア)です.
道路左から,歩道,車道,鉄道となっています.

ジョホールバルはサッカー日本が初めてのワールドカップのチケットを獲得した"ジョホールバルの歓喜"でも有名です.
首都クアラルンプールに次ぐ第二の都市で人口は約85万人います.


小奇麗で統制のとれたシンガポールから徒歩で土堤防を渡るとそこは別世界.
突然イスラムの世界に来たことを実感します.
街のあちこちにイスラム様式の建物が見え,街中にはサロン(マレーシアの民族衣装)を身にまとった女性が行きかっています.
車のクラクションが鳴り響いており,シンガポールとは全く違った光景が目に飛び込んできます.

通貨はマレーシアリンギット(RM)
(RM1=30円です.)
缶のコカコーラがRM1.5ほどで,物価はシンガポールの半値以下といった感覚です.


シンガポールに比べると,綺麗とは言い難いですが豪快で格安といった感じです.


カレーにもドカンとお魚の頭がのってきます.


喉が渇いたのでジュースを注文しました.
英語はあまり通じません.
私はマレー語の勉強をしていかなかったため,会話の基本は「ジェスチャー」です.
甘くない飲み物が欲しかったのですが,うまく伝わらなかったようで出されたのは甘いジュース.
容器の中を見ると,サトウキビ,ニンジン,キノコ等がぶつ切りで入っています.
ヘルシーなのかもしれませんが・・・美味しくはなかったです.


ミーゴレン(Mee Goreng)です.
これはマレー系の料理の代表格で,ようはヤキソバです.
インド系であればカレー風味でドライなものが多いですが,マレー系のものはチリソースがたっぷりで甘みがあります.
日本で食べるミーゴレンとは少し違う気がします.


普段は立ち入り禁止なのですが,州庁舎です.
以前の職場にマレーシアの前首相であるマハティール首相が来られたことがあります.
その事をガードマンに話したら,あっさり入れてもらいました.Luckyでした.


中央郵便局付近です.
このあたりは裕福なのか道も綺麗でいい車がたくさん停まっています.


サルタン王宮の入口に来ました.
ジョホール州を治めているサルタンの宮廷で,様々な式典や儀式が行われるそうです.
ゲートが開いていたので中に進みました.


入口から歩くこと5分,サルタン王宮に着きました.
王宮はブルーの屋根と白壁のビクトリア様式の宮殿です.
手入れの届いた緑の芝生によく映えます.


壮麗なサルタンの生活に興味がわき,階段を登ろうという素振りをしたら,マシンガンを持った警備員が飛んできました.
さすがに建物の中は立ち入り禁止のようです.
すぐに帰るように言われました.


が・・・せっかく入った王宮なので,ウロウロと散策.
広大な敷地に綺麗に咲く草花が素敵でした.


出口がわからなくなり彷徨っていたら,2mほどあるダチョウがいました.
どうやら動物園の裏側に来てしまったようです.
すると,草むらでゴソゴソという音が・・・


50cmほどの野生のイグアナが舌を出してこっちを見てました.
威嚇するとあっさり逃げて行きました.
すかさず写真を撮りましたが・・・動揺していたようで手ブレしています.
#イグアナは動物園から逃げ出して王宮の森に住み着いているのかな?

その後,なんとか脱出できました.


小高い丘に立つアブ・バカール・モスクです.
イスラム建築の粋を集めたこのモスクは"マレーシアで1番美しいモスク"と言われ,繊細で女性的なイメージがします.


モスクの内部,広い礼拝堂です.2,000人ほどを収容できるそうです.


キョロキョロしていたら"イスラム教"か問われました.
どうやら教徒以外は立ち入り不可とのこと.失礼しました.
それらしい貼り紙があったのですが,英語で書かれていなかったので入ってました.


ジョホールバル動物園(RM2=60円)に来ました.
先ほど,裏口から入ったのですが,お金を払って再度入りました.


シンガポール動物園と比べると,オリがあり見劣りがしますが違う恐さがあります.
トラのオリもカギも古びてて,きちんとロックがかかってないような気がします.


土砂降りの雨が降ってきたのでタクシーで移動しました.
物価同様激安です.
この時期は,毎日のように16時頃に1時間ほどスコールが降るようです.

シンガポールでもそうでしたが,雨が降るとお店によっては開店休業状態です.
軒先にイスを出してそこでおしゃべりが始まります.


薬局に寄りました.
熱さまシートデコデコクールの海外版が売ってました.


yeo's の菊花茶 (Chrysanthemum Tea:RM1) です.
ぅ~ん...LESS SUGARと書いてありますが,甘いです.


ジョホールバルも夕方は渋滞です.
分離帯で暢気に写真を撮っています.

ちなみに,シンガポールもマレーシアも車は右ハンドルです.
日本車を多く見ました.新しいWISH,新しいODYSSEY,そして欧米で人気のCAMRY...

右がマレー鉄道のジョホールバル駅です.


徒歩でマレーシアを出国する際にはこのようなところも通ります.
バスもトラックも通るので危険です.


帰りもコーズウェイを歩いて帰りました.
広いところは片側7車線です.
そこを横切らなくてはならないので注意が必要です.


もうすぐ,シンガポールに入国です.
ご覧の通り,夕方は大渋滞(写真左はマレーシア→シンガポール)なので,歩いて渡ったほうが速かったりします.

Katong Area

2006-03-23 23:14:44 | Travel
本日はカトン地区のお話です.


シンガポールの東部,East Coast Rd.とJoe Chiat Rd.の交差するあたりをカトン地区と呼びます.
このあたりはシンガポールならではで,中国系,マレー系,そしてヨーロッパの文化が見事に融合したプラナカン文化の風情が色濃く残る地域です.
プラナカン様式のパステルカラーの家や彩り鮮やかなタイルが印象的な家が立ち並んでいます.


綺麗な街並みです.
シンガポールの時代の波にさらされた再開発されたチャイナタウンの街並みや郊外の公共団地群とは一線を置き,古き良き時代の面影が垣間見れます.


ここカトン地区はラクサの激戦区として有名です.
美味しいラクサとして本家を名乗る創業50年以上の老舗"Marine Parade Laksa"にお邪魔しました.
ここはプラナカンスタイルのラクサお店です.


ラクサの釜です.
特別に撮らせていただきました.

ラクサ(Laksa)とはマレー半島の麺類を代表する料理です.
シンガポールではココナッツミルクをベースとしたクリーミーなスープにチリを利かせてスパイシーなスープに仕上げています.
材料はお魚とのことですが,魚の身が崩れるほど煮込んでいるため,お魚の臭さは感じません.
麺は太めの米の麺で,少しモチモチしています
ここはニョニャからレシピを受け継いだと言われる本物の味として有名です.


世間話をしながら待っていると,エビを多く入れてくれました.(S$3~)
間違いなく,再度来店したいお店です.

※MRTの駅を降りて道に迷い1時間ほど歩きました.
 カトン地区へ行く際は,タクシーを使うことをおすすめします.

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Marine Parade Laksa
Address:57 East Coast Rd.
Tel:9889-6576,9622-1045
Time:8:30-22:30


Laksaを食べた後,数軒隣のチキンライスのお店に行ってきました.


チキンはローストしたお店が多い中で,ここは海南式に茹でたチキンでした.(S$3~)
普通のサイズでもボリュームがあり,かなりお腹いっぱいになりました.

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星和海南鶏飯
Address:60 East Coast Rd.(付近)



でも,デザートは別腹,ということでドリアンのパフを食べに行きました.
ドリアンの果肉100%を使用したクリームとホフホフという食感のシューがベストマッチです!


大きさは一口サイズです.
20個入りでS$8.5です.

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Puteri Mas Cafeteria House
Address:475 Joo Chiat Rd.
Tel:6344-8629
Time:12:00-17:00(Mon)
   9:30-17:00(Sat,Sun,Holiday)
   9:30-18:30(Other)

Merlion

2006-03-22 23:10:45 | Travel
月に向かって勢いよく水を吐いているマーライオンです.


前のほうに回りこんでみました.
高さは8mのマーライオン.
勢いよく飛び出す水は推定飛距離15mといったところです.


上半身はライオン,下半身は人魚の不思議な動物です.


後姿はこんな感じです.
結構,この写真気に入っています


Sentosa Island

2006-03-21 22:23:02 | Travel


本日もTOUCH and GOでお出掛けです.


MRTのハーバーフロント駅を降りて上空を見上げるとケーブルカーが通っています.


ケーブルカーに乗りセントーサ島に向かいます.
"セントーサ" とはマレー語で "平和と静けさ".
そこは,シンガポール政府の観光政策で開発された島で,島のあちこちにレジャー施設やアトラクションがあります.


シンガポール名物にもなっているケーブルカーの最高地点は91m.
爽快な眺めです.


途中で大型タンカーから荷物を積み下ろしするカラフルな重機が見られます.


このあたりが最高地点です.
ビルを出発して大きな客船の上空を横切り,いよいよセントーサ島です.


セントーサ島は豊かな自然に恵まれた東西4km南北1.5kmの島で,シンガポール本土からわずか800mです.


セントーサ島にも大きなのがいました!


高さ37mの巨大なマーライオンです.
このセントーサ島のランドマーク的な存在です.

入場料S$8を支払い,マーライオンの体内に入ると約5分間の「マーライオン伝説」のアニメビデオが流れます.
ナレーションは英語ですが,字幕で中国語と日本語が出ていました.(途中で気がつきました)


上下の"出っ張り"はマーライオンの前歯です.
マーライオンの口の中から外を見ているところです.


マーライオンの頭上には360度パノラマの展望台があります.


緑豊かなセントーサ島よりパラワン島のほうを臨んでいます.
少し沖に行くと大型のタンカーがたくさん停泊しています.


セントーサリュージュに乗っているところです.
写真ではスピード感がわかりづらいですが,かなりのスピードが出ます.
例えば,ハンドルを右に切ると右の後輪が浮きます.
#ヘルメットの着用が義務付けられています.


リュージュで下った後は,リフトで1番上まで連れて行ってくれます.
島の奥に大型タンカーがたくさん浮いているのが見えますね.


ケーブルカーでシンガポール本土に戻ります.
セントーサ島側の海は澄み切ったオーシャンブルーです.


プールやステージを備えた豪華客船の上空を通過して帰りました.

Asian Tour in Singapore

2006-03-20 23:55:42 | Travel
本日は "アジア旅行 in SINGAPORE" です.
多民族国家のシンガポール.
地下鉄で1駅行けば異なる文化を体験することができます.
ということで,本日は様々な文化に触れシンガポールの魅力に迫る日にします.
#ちなみにシンガポールの面積はほぼ琵琶湖と同じ(670km^2)です.


この日の朝御飯は中華系のお粥です.
#ポテトとかソーセージはアメリカンかな?


地下鉄はSUICAやICOCAやPiTaPaのように非接触のICカードなので"TOUCH and GO"でスイスイ行けます.


まずは,アラブストリート界隈の散策から.
写真はシンガポール最大で最古のイスラム教寺院,サルタン・モスクです.
狭い路地の多いこの界隈でひときわ大きく,そして壮麗なモスクです.
大きな金色のドームが輝いています.


名前と出身を記帳すると中に招かれました.
このあたりはインド系とマレー系が中心です.


モスクの前のブッソーラ・ストリートのお店です.
お花といい,雰囲気といい,センスのいいお店がありました.


お土産屋さんの奥にコカコーラのコレクションを発見しました.


なかなかの品揃えです.
この店だけはアメリカ文化でした.


アラブストリートを離れBeach Rd.を南西に向かいます.
写真は,Parkview Squareです.


この写真は国立図書館です.
かなりモダンで近未来的な建物です.


ヒンドゥー教の寺院,スリ・クリシュナン寺院です.
上部にはヒンドゥー教の7大神が勢ぞろいしています.


スリ・クリシュナン寺院の10数メートル横には観音堂という中国寺院があります.

ヒンドゥー教の寺院と中国寺院がほぼ隣り合って並んでいるのは,さすがシンガポールという感じです.


少しモダンアートに触れたくなってSingapore Art Museumに来ました.
どこがエントランスなのかと思ってウロウロしていたら,既に中庭にいました.
作品はアジアのアーティストのものが中心です.
作品よりもこの美しい歴史的な建築物のほうが魅力的です.


この建物は,以前は聖ジョセフ学院(Catholicの男子校)だったようです.
エントランスから出てきました.(入場料はS$3のようです)


ラッフルズホテルに戻ってきました.
ホテルでひと休みです.
旅人の疲れを癒してくれる楽園,ここはまさにそんなホテルです.


ホテルの中庭です.
もいいですが,お昼もなかなかオシャレです.


スカイブルーの空にオレンジの屋根が綺麗に映えています.


ラッフルズホテル博物館です.
かつてこのホテルに宿泊した国賓をはじめとした著名人達の写真などが展示されています.
この写真はシンガポールスリングの作り方でしょう.
壁画になっていました.


ホテルのNorth Bridge Rd.側です.
南国の木々と白亜のホテルのコントラストが素敵です.


青空をバックに尖塔が印象的なセント・アンドリュース教会です.


典型的なゴシック建築の教会は150年前に建てられたものです.


中は重厚な雰囲気が漂っています.


シンガポール最古の教会,アルメニアン教会です.


シンガポールの消防署です.
Give Way To Fire Engine


カラフルなMITA Bldgです.
街を歩くとハイセンスな建物もちらほら見かけます.


クラーク・キーのG-MAXです.
時速200kmでロケットのように60m上空へ発射され,回転する逆バンジーです.
が・・・この時間帯は閉鎖されてました.残念...


地下道に貼ってあった警告です.
ここで自転車に乗るとS$1,000(=74,000円)の罰金です.

シンガポールは小さな島国に多民族が集まる国家です.
この国を統一するために,様々な規則や法律,そしてそれらを徹底するための罰金制度が設けられています.
ゴミのポイ捨て,喫煙場所以外での喫煙,ツバを吐いても罰金です.
入国時,チューインガムを持込むのも禁止です.(が・・・特に止められませんでした.)


ラッフルズスクエアの高層ビル群です.
シンガポールの絵葉書などにはこのような写真が載っていることが多いです.


しかし,実は高層ビルが群れをなしているのはこの一帯だけです.
他は比較的低いビルが多いです.


シンガポール川の河口付近,ボート・キーです.
色鮮やかな屋根のショップが並んでいます.


ラッフルズ上陸記念の地です.
白いラッフルズ像が立っています.
近代シンガポール発祥の地がまさにここで,ここから歴史が始まります.


ビクトリア・コンサートホール&シアターのラッフルズの像です.
先ほどの白いラッフルズ像の元となったのがこの黒いラッフルズ像です.(元祖)


白い像とはひと味違い,重厚に黒光りしていました.


カベナ橋を渡り,シンガポール川を横切っているところです.
後ろに見えるのがフラトン・シンガポールです.


チャイナタウンに来ました.
写真はクラブストリートです.
オシャレなレストランやバーが並んでいます.


中国飾り文字を書いていただきました.(S$10=740円)
両親へのお土産です.なんと書いてあるか読めますか?


MRTに乗り継ぎ,リトルインディアに来ました.
まず,インドの音楽が耳から入ってきます.
更にスパイシーな香りが鼻をついてきます.
そして白いインド服を着た男性とサリーを着た女性が行きかっているのが目に飛び込んできます.
この地区に入ると,ここがシンガポールであることを忘れてしまうくらい,凄まじい勢いでインドを感じることができます.


「金行」の隣は「金行」,その隣も「金行」.またその隣も「金行」・・・とひたすら同じような「金行」が並んでいます.


極彩色のゴープラムがゴージャスなスリ・ヴィラマカリアマン寺院です.
ゴープラム(高門)にはヒンドゥー教の神々や神聖な動物の牛さん,戦士が彫り込まれています.


オーチャードホーカーズでいただいた夕食です.
締めは胃腸に良いようにお粥"Shredd Chicken Congee"(S$3)にしました.

SINGAPORE ZOO & NIGHT SAFARI

2006-03-19 23:48:23 | Travel
本日はSINGAPORE ZOO & NIGHT SAFARIに行ってきました.
シンガポール動物園はリピーターの多い動物園として世界的に有名です.
珍しい動物がたくさんいて,楽しいショーもあり魅力的です.
それ以上に有名なのが,世界でも類を見ないオープンシステムの動物園になっています.
オリやサクは一切なく,熱帯雨林や湖に囲まれた地形をうまく利用し,植物や水路でうまく人と動物とのボーダーラインを作っています.
サルや鳥は放し飼い,そして野生の鳥たちも多く舞い降りてきています.
生命力に満ちた熱帯雨林に木々に色鮮やかな花々,そこに伸び伸びと生きている動物たちが印象的です.
動物にも植物にもそして人間にも「やさしい」動物園で是非お勧めです.


市中心部からはMRT南北線に乗り北上します.
#市街地からタクシーで行っても20~30分で700円ほどです.


アン・モ・キオで下車します.(地下鉄代:110円)
郊外に行くと団地がたくさんあります.


バスで動物園に向かいました.
22・24・25・・・と書いてあるのがバスの番号です.
下段に各バスがどこのバス停に停まるかが書いてあります.
動物園行きは138番です.(バス代:110円)

バスの時刻表はありません.
始発と終発の時刻,それに何分間隔でバスが来るかが書いてあります.

(例)
始発:06:05
AM:12~18分間隔
PM:15~20分間隔
終発:23:15

シンガポールでは,地下鉄も信号機も「あと何分,あと何秒」という表記です.
信号も青になったとたん,青は点滅し始め隣にカウントダウンの数字が表示されます.
地下鉄も地下への入り口に「北行きあと4分,南行きあと3分」とか表示されています.
走れば間に合うか,あきらめてゆっくり歩くかのジャッジが早くできるので慣れると便利でした.


バスの中の広告です.というか警告です.
さすがシンガポール!厳しくルールが決めてあります.
ドリアンは持ち込み禁止のようです!

いよいよ動物園到着です.


まずはショーの時間をチェック.
ショーを中心にその日のスケジュールを組むといいと思います.
標示されているのは英語,中国語,そしてカタカナです.
よく「ン」と「ソ」,「ツ」と「シ」が間違えられています.


出迎えてくれるのは大きな木々たちです.
そしてよ~く目を凝らすと・・・木上におサルさんがたくさん遊んでいます.


サクもオリもないので,おサルさんがちぎったハッパとかがヒラヒラと頭の上に落ちてきます.


こんなに近くにおサルさんがいます.
#私のカメラはボタンは1つ,シャッターのみです.
#ですから望遠はありません.すぐソコにいます.


道端にある標識です.
どちらの方向に行けばどんな動物と逢えるかが一目瞭然です.


いきなりシンガポール動物園の目玉のオランウータンのところにやってきました.
ここのオランウータン・コロニーは世界最大です.
オランウータンとはマレー語で"森の人"という意味で現在スマトラ島やボルネオ島に約5,000人しかおらず,絶滅に瀕しています.
ここでは30人ほどが和気藹々と過ごしています.


ゾウの水浴びが始まりました.
飼育員の合図に合わせて足を上げて洗ってもらったりしてて可愛かったです.


水浴びを終えたゾウにバナナをあげました.
が,シャッターを切った時には既にとられてました.
案外ソフトタッチでスっと持っていかれました.
(写真左の鼻先にバナナが見えます)


こんな感じでバナナを手渡しできます.
実はこの写真,私がカメラを構えているスキに写真手前のゾウが私の持っていたバナナを奪った瞬間です.
すごい勢いで鼻を伸ばして一瞬のスキに持っていかれました.


オランウータン・コロニーに戻ってきました.
エサをあげてはいけませんという注意書きです.
満腹になって担架で運ばれているオランウータンの絵が面白いです.
左奥にオランウータンの背中が見えます.


人間の子供のようです.
楽しそうにずっと遊んでいます.


夫婦でしょうか.仲良く遊んでいました.


見ていて飽きないです.
オニゴッコのようなことをしていましたが,トリッキーな動きをしてみたりして知恵を使って遊んでいるのがわかります.


クジャクが普通に道路を歩いています.


ペリカンやアシカのお食事の時間です.
ちょっとした芸を披露しながらのお食事です.
ここで注目していただきたいのは水の中です.
泳ぐ姿が愛らしいマナティーが一緒に参加しています.
日本ではジュゴンとともにデリケートに育てられていますが,ここでは同じ動物.エサもアシカと争って食べてました.


南国シンガポール.でもペンギンものびのびと元気に過ごしています.


カワウソです.ショーではチョイ役で登場して可愛かったです.


ゾウガメです.大きな甲羅を力強い足腰で持ち上げのそのそと歩いていました.
これまでゾウガメといえば,生きているのか疑うくらいジッとしているのしかみたことなかったのでアクティブに動き回っているゾウガメは新鮮でした.


大きすぎてワニの全身が画面に入りきれませんでした.


チンパンジー園です.
オランウータン人気に押されてかギャラリーがあまりいませんでした.


マンドリルです.
カラフルなお尻が眩しかったです.


綺麗なグリーンのヘビです.
色鮮やかですが・・・怖いです.


減少しつつある森を再現し,動物を放し飼いにしているフライジャイル・フォレストです.
すぐ近くにおサルさんが近寄ってきました.
木の上が少し恐そうです(笑)


体のわりに大きく立派な尻尾を持っておりうまくバランスをとってました.


シマウマを真上から撮ってみました.
左右対称ではないんですね.新たな発見でした.


チーターです.
こちら(人間側)との間には水路があり飛び越えてくるのが難しくなっています.


背の高いキリンさんです.
1日に16~20時間もエサを食べているそうです.
なのにスレンダー...羨ましいです.


シロサイの親子です.
サイはツノが民間療法の薬の材料になるため乱獲され,絶滅に瀕しています.


鋭いツノをもった母親(右)とおっぱいを飲む子供(左)です.
鎧のような皮膚を持ってはいますが,ほほえましい光景でした.


道路にはクジャクの歩いていますし,馬車も通ります.

いよいよショーの始まりです.


オランウータンの登場です.


ギャラリーの上を気持ちよさそうに綱渡りします.
飼育係とのコントのような掛け合いもさすがです.
知能の高さがうかがえます.
アシカやカワウソもキュートでした.


動物園には綺麗な南国の花々も咲いています.


カンガルーにエサをあげました.
柔らかそうな毛ですが,案外ゴワゴワしてました.


人懐っこいカンガルーもいて,ずっとくっついてきました.
親と間違えているのかな?


世界四大珍獣のひとつコビトカバです.
ぷりっとしたお尻にスラリとした長い足が特徴で,体重は普通のカバの10分の1以下と超小型です.


珍しいベンガルホワイトタイガーです.
寅年なので,トラを見ると愛着がわきます.


見詰め合うおサルさん親子です.
左後ろのオスはボスザル(αオス)のようです.


αオスはずーっと吠えてました.
#α(アルファ)オス・・・群れを統率するリーダーを意味する「ボス猿」に代わって使われ始めた言葉です.


石のイスにちょこんと座りこっちを見ていました.


ゾウのショーも滑稽で面白かったです.
飼育係の説明の英語はややシンガポールイングリッシュでした.


ショーのあと,ゾウは前に出てきてくれて触れ合うことができます.

以上がシンガポール動物園(8:30-18:00)です.(大人:S$19=1,400円)

隣の動物園のナイトサファリ(19:00-24:00)にも行きました.(大人:S$24=1,800円)
お昼のシンガポール動物園とセットだとS$25です.


ナイトサファリの前にはフクロウやヒョウと記念撮影ができます.


ナイトサファリのエントランスに早くついたのでBEN&JERRYSでベリーフローズン(S$7.5=600円)を食べました.


いよいよナイトサファリの始まりです.

太陽が沈み,そこは一転神秘の森と化します.
ほとんどの動物は夜行性であるため,動物たちの活発な行動を見ることができます.
動物にストレスを与えたり警戒心を強めさせたりしないようストロボは禁止なので,写真はございません.

ここももちろん,サクやオリはありません.
暗くてわかりませんが,うまく水路等で人間と動物との境界線を作っているようです.

ナイトサファリのショーも神秘的でお勧めです.
ぼんやりとした灯りの中フクロウが舞うのは圧巻です.


トレイルに乗って,ショーを見て,徒歩コースを歩けばもう終電が近づいています.


チョット恐いハリボテを見つつ帰路につきました.

Singapore Sling

2006-03-18 23:51:28 | Travel
この爽やかなピンクとこの美しいシルエットのグラス...
この写真でどこに来ているかおわかりの方はカクテル好きですね.

シンガポールスリング発祥の地ラッフルズホテルのロングバーに来ています.
ということで,今回はシンガポールからお送りいたします.


飛行機でゲームでもしながら7時間あまりのフライトでシンガポールに着きます.
さすが,熱帯雨林気候帯(ケッペンの気候区分:Af)で年平均気温が28℃あり,Tシャツでも暑いくらいです.
(この日は最高気温が32℃,最低気温が22℃でした.)


空港まで地下鉄が通っており,市街地へのアクセスは楽チンです.
写真はシンガポールの地下鉄の切符です.
非接触のICカードです.
S$1.5の区間のチケットを購入する際にはデポジット分の"+S$1"を加えた"S$2.5"で購入します.
もちろん乗車後,払い戻しが可能です.
(1S$=74円)


地下鉄を利用し,ホテルに到着しました.
ここが"東洋の寓話"を代表するシンボルと言われる噂のラッフルズホテルです.
眩いばかりに輝く白亜の建物は,高層ビルが立ち並ぶ市の中心にありながら,ゆったりとした優雅な気品を漂わせ特別な存在感があります.


写真はラッフルズホテルの中庭です.
椰子の木が南国らしさを醸し出しています.
左手前と左奥の屋根があるところがキッチンで,ここで料理人が腕をふるっています.


チェックイン後,早速,初日の夜からロングバーでシンガポールスリングをいただきました.
1杯1,260円です.
最高級ホテルのバーでしかも有名カクテルの発祥の地にしては安かったです.
#ピーナッツは食べ放題です.


途中生演奏もあり,カウンターでほろ酔い気分で暑い夜を楽しみました