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SONY ICF-EX5MK2を購入してしまった

2017-03-12 | ラジオ
実はラジオ受信バイブル (三才ムックvol.933)を手にするまでSONY ICF-EX5MK2の存在を知らなかった。

ラジオ受信バイブル (三才ムックvol.933)
クリエーター情報なし
三才ブックス

ICF-EX5MK2の存在を知り、さっそくネットで価格を調べてみると決してお手頃とは言えないが、それでもなんとかやりくりすれば買えなくもなかった。
しかしここは少し我慢しようと思い、ときどきネットを見ていると在る日"40% OFF"の文字が…。
もうこれは買うしかないだろうと購入の手続きをしてしまった。
ACアダプターは別売りなので併せて注文。どっぷりネットショップの罠にはまってしまうのであった。

数日後、さっそく宅配便で荷物が届き箱を開けて取り出すと、予想以上の大きさに驚く。実は大きさを確認していなかった。
たぶんこれは中波の放送局名表示板に、国内の放送局名の一部が記されているため大きくなったと思われる。
電池は単2を使用することは事前に知っていたが、さすがに4本ともなると重たい。
正直、ラジオの機能としてもそんな目新しい物もないし、デジタル表示でも単2の電池はどうかなと思う。
これは同社のスカイセンサーシリーズから受け継いだような感じだが、やはり単3電池が使用できるようすれば良かったと思う。
とは言うものの、このICF-EX5は1985年以来の発売となっているので。今時のラジオとは言い難いので仕方ないことかも知れない。

肝心の受信性能に付いては、これからじっくりと確かめることにするが、暗いと周波数が確認できないのでバックライトが欲しいところだ。
基本的にはFMとMWだが、ワンタッチで短波はラジオNIKKEIのみ受信可能となっている。

何故、他にもラジオを保有して、尚かつ周波数がデジダル表示されないアナログ表示のラジオなのかといえば、まさしくアナログ表示だからなのです。
確かにデジタル表示は一度、メモリー記憶させておくと、選局には苦労せずお目当ての放送局を直ぐに受信できるので便利なことは便利だ。
しかしアナログで育ってきたボクとしては、選局ダイヤルをぐるぐる回し、未知のいろんな放送局を受信する楽しさを味わっているだけに、以前からアナログ表示のラジオが欲しいと思っていた。
ボクがラジオを好きになった理由のひとつに、いろんな放送局を探すことも挙げられる。

これから春に向け、遠距離の国内中波放送を受信するには季節外れとなってしまうが、夜になれば信号は弱いものの、そこそこなんとか受信は可能。
このブログの記事も、録音しておいたNHKラジオ深夜便を聴きながらパソコンに向かっている。

SONY FM/AM/ラジオNIKKEIポータブルラジオ ICF-EX5MK2
クリエーター情報なし
ソニー

もしかしたらまたいつか、欲しいラジオを見つけたら買ってしまうかもしれない。


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