障子貼りとジンギスカン

秋晴れが続いたある日

障子貼りをしました

今回は欄間の貼り替えです。



前回は、初めて貼るプラスチック障子でしたので、手順を考えずぶっつけ本番で…

障子紙も欄間分くらいなら充分に残っていました


見た目は奇麗ですが、下のと比べると埃だらけで汚い

何より、部屋の暖房に効果が有るようです

障子紙をプラスチック紙にしただけで、明るくなったのも去ることながら

風が入って来ないので、２、３度気温が上がったように感じます

それじゃーと欄間も張りましょう


ここで、学習したのが　裏から濡れたスポンジでサンの部分を奇麗に濡らします

暫くしたら角の方から古い紙を剥がしますと奇麗に剥がれます

サンを乾いた雑巾でよく拭いて乾かします

サンに専用の両面テープを張り巡らせ(張り方は書いてあります)


角の方からゆっくりと皺にならないように貼り、乾いた雑巾でなぞります


余った部分をカッターで切り、出来上がり




皺やたるみが目立たないように『雲竜』と云う柄物にしました。

今回は、欄間用でも有りましたし２度目なので３０分で２枚とも貼りあがりました

慣れてくると手際も良くなり、出来栄えも良い感じになりました。

１年以上も放って置かずにやれば良かったと後悔しましたよ



隣の和室も今年中に貼り替えようと思っています。


その前日…


裏庭でジンギスカンをしました。

主人が休みで『外ご飯したい』と言いますので



以前、働いていたスーパーで手切りのラムモモ肉を見つけてきました

モモ肉は初めてでしたので硬いかなぁ？と思ったら、歯応えが有って美味しかった



モモ(犬)も早く焼けたのが欲しいようで、お行儀良く待っています



先日　漬けた「大根の粕味噌漬け」です。


この時期になりますとどうしても食べたくなり、漬けました。

亡母のようには上手く行きませんが、懐かしくて漬けてしまいます。

主人も入れ歯を入れ替えたので良い音を立てて食べていました。


モモ(犬)も満足げな表情で写真にポーズを取ってくれます。

のんびりとした田舎暮らし、秋晴れの至福の一日でした。

陶芸教室と最近の事

昨日は、秋の日差しが眩しい暖かいお天気

主人は、一日置きの早出出勤です


裏の木々も紅葉や落葉しています


次女から贈られたダリアの花がまた咲き出しました。


真っ赤なビロードの花です

秋明菊や小菊も咲き出しました。


山茶花もチラホラ…　　　

秋も深まり　もの悲しい季節ですね。


陶芸教室に行ってきました。



11月16日(日)の文化祭に出展する作品です




このマグカップ　主人が焼酎のお湯割を飲むのにオーダーしてきたので作ったものです。

出来上がりはどんな風になりますか…

後　数点の作品も出来てきて居ます



モモは、主人が忙しくて余り散歩に出かけられずストレスが溜り気味？



私のパソコン前に来て、何やら文句を言いますが…


本当にモモじゃなくても朝が早く、夜が遅い生活は私達の年齢ですと大変です。

でも　私達の為に一生懸命働いてくれているのですから文句も言えないよねぇ～モモちゃん


我慢してね…

やはり眼科へ

昨日から左目が痛い！

８月頃　モモ(犬）を抱いていて動いた時にひげが目に刺さった(？）

一瞬　激しい痛みがあり、目を開けていられなくなりましたが

丁度　次女がきていた時で、三連休でしたので病院にも行けず、

市販の目薬で対応していました。

休みが明けたら眼科に行こうと思っていましたが、

目薬が効いたのか痛みも無くなり　忙しさにそのままになっていました。


ところが　昨日からまた　左目の中に何か異物が入ったような感じで

瞬きするととても痛い！

今朝　目覚めると左目が目やにで開けにくく、開いたら涙で充血しています。

主人が『緑内障だったら大変だ！　早く眼科に行ったら良いよ…』と言いますので

朝一で、眼科に行きました

色々　問診があり、経緯を話しまして診察して貰いましたら

『左目に傷があり、それが痛いのでしょう　目が乾いているからだと思います』と

目薬を頂いて来ました



一週間後に経過を見せに行く事になっています。

問診の前に視力検査などして貰いましたが

どこも悪いところは無いようです　良かった！

永くＰＣを見たり、スタンドの明かりで本を読んだりしますので疲れ目になるようです。

まずは、一安心で　街に出た序でにＰＣ用の眼鏡を購入して来ました。



見やすい訳ではありませんが無いよりましかなぁ？

帰って、主人に報告したら『何でもなくて良かった！』とほっとした様子です

主人は若い頃　仕事で目に怪我をして、失明するところでしたので

その時の事が蘇ったのでしょう…

年を取るという事は、五感もさることながら反射神経や、頭の回転も鈍くなり

全てにおいて、ゆっくりにして行かないと、思わぬ怪我をします。

心して日々の暮らしをして行かねばなりませんね。

障子張替え

お天気の良い土曜日

朝　夜勤の主人を送り出して

モモ（犬）の散歩に行こうかと思いましたが

近くを回って、早々に帰って来てしまいました。


去年から気になっていた居間の障子張替え



材料のプラスチック入り障子紙などは買ってありました

二階の納戸に入っているのに気にはしていましたが一年以上も放置していました

最初は、障子紙を取り除いて見ましたが

家の中では、汚れて無理でしたのでベランダでする事に



暫く、放置していましたのでサンの汚れも凄いものでした。

プラスチック障子紙は、一枚もので、以外にしっかりしていますので

張りやすいのですが、細かくサンに専用の両面テープを張り着けなければなりません

これが結構、大変な作業で中腰でしたので筋肉痛になってしまいました。



一枚目が張り終わって、二枚目に取り掛かろうとしましたら

両面テープが足りなくなって、買いに行かなければなりません。

一時中断して買いに行ってきました



モモはと云うと、近寄ると叱られますので、自分の寝床に入って

恨めしそうです…



最近　私がパソコンの前に座ると、マウスの手を停めて止めさせようとします。

段々と人間臭くなるようですね…（笑）



そうして、二枚目も無事に張り終わる事が出来ました。

元々　こう云う仕事は、若い時から好きでしたが

最近では時間があるので後回しになります

子供の頃は、建具屋さんや畳屋さん、椅子の張替えの職人が

家で作業するのを一日中、付いて見ていたものです。

特に、畳屋さんの仕事は面白く、

真似事に肘を使って綴じる真似をしたりしました。

大人の人が「せっちゃん　大きくなったら何になるの？」と聞かれると

私は、『畳屋の職人』と答えたようです(笑)

その時々に来ていた職人さんを崇拝していたようで、なりたい者だらけでしたね

今では、自宅前で畳の張替えや、ふすまの張替えなどの光景も見られなくなりました

何でも機械で作ってしまう昨今、

昔の白い鉄火シャツに黒いパッチ(股しきのような物）を履いて

鉢巻に前掛けの職人さんの出で立ちに郷愁を覚えますね

畳屋の職人にはならなかったですが、電器屋の職人になりましたので

満更　嘘でもなかったようです(笑)。

自分で障子を張り替えながら亡き母達も日々の生活が大変だったのだと

今更ながらに思いますよ…

主人と散歩

秋晴れの朝



休みの主人と散歩に出ました


稲刈りが終わって、大豆畑も枯葉色に変わってきています。


モモ(犬)は、また、蛇がいないか探索中です


何か見つけたようです…


土の色と同じカマキリでした。

それ程大きくないところを見るとカマキリの雄のようです。

しかし、見事な変身（保護色)ですねぇ～

以前にも大きな雌のカマキリを千切りキャベツの上で見つけましたが

気が付かずに食べるところでした…

驚いて、外に出したら自転車のハンドルに停まっていて銀色になっていました。


　　
ご近所にこんな色のコスモスが咲いていました。

これは、黄花コスモスとも違う見たいで、レモンイエローのコスモスです。

私が写真を撮っていたら、蜂さんが来て、花の中に停まってくれました。


余り、可愛いので拾ってきたどんぐり…

子供の頃を思い出します。