インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

一日の始まりに

2014-04-14 06:16:12 | 身の回り
  4月も半ばになろうというのに、雅太は11月初め頃の格好から抜けていなかった。温度計を見ると、13.7度であり、実際問題、寒いのである。地球が温暖化しているとは到底思えず、むしろ寒くなっているのでは無いかと疑う。足の裏にはカイロを貼っている始末である。

 さて、昨夜、踊って寝た雅太だったが、ゲートウエイを途中まで聞いていた。といっても、10分ぐらいしか持たず、寝入ってしまったのである。光の体で包む(リバル)なるものをやっている途中、光の体は意識が消えた。そもそも体は寝ている状態で意識だけは起きている、という現象は、よほどエネルギーが余っている状態でないと発生しないだろう。一度寝た後とか、昼寝とか、最後までテープを聴くことが出来る状態が望ましいのだろうが、そうするには、早く寝たり、日常生活でやりたいことをとことんなくす必要に迫られる。夢見をとるか、日常生活をとるか、忙しい現代人は後者を選ぶのに決まっているのだが。

 三食こしらえた雅太は、今日は8時から17時までトレーニングジムに少し似た仕事をこなし、温泉サウナに2時間ばかり入ってアパートに戻ってヘミシンクテープを聞き、爆睡するのだろうか思いながら、朝っぱらからインディオ通信なるブログを綴る。

 このブログもはや7年になろうとしており、その間、多種多様な影響を受け、ブログはこのような私小説になってしまったとほくそ笑むのである。そういえば以前はが飛び交っていたわけであるが、もはや踊るだけの景気がなくなってきたのか、落ち着いてきたのか、インディオダンスホールから発想が遠ざかってきた。

 無限なる宇宙、意志に向かって、意図しながら踊らなければならないのだ、と思いつつ、雅太は朝っぱらから少し踊ってみようと思うのであった。

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