インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

JIN-仁-最終話

2009-12-21 17:33:35 | 映画や小説、テレビなど
  やっと終わった。100円のジグソーパズルをやりながら(最後の晩餐)、みていたが、裏番組のNHK『マネー資本主義』も気になって、集中力が?であった。

 バタフライ効果を恐れず、思い切って野風の乳がんを手術する仁だが(脳外科医は全てに応用が利くのか?)、妨害が入ったり、サキが結納を蹴って応援に来たりとか、無事終了し、わけのわからぬ大団円を迎えた(結局、仁は現代に戻れなかったようだ。シーズン2があるのか)。

 手探りでピースをはめながら観ていたら、「万華鏡のように少し関係が変るだけで、がらりと世界が変る」とか何とか(何か違うような)、とても印象に残った。

 確かに「ちょっとしたことで、全体ががらりと変る」というのは、世界にも人生にも当てはまるだろう。「あの時、○○が起こらなかったら、今頃は…」ってことなのだろうが、○○が起こらなくても、今度は△△が起こったかもしれないし、どこで何がどう繋がっているのか、そう単純ではないのかもしれない。

 ドラマで坂本龍馬が言っていたように、「とにかく1日1日を精一杯生きるだけぜよ」(何か違うような)しかないのかもしれない。

 運命論的に考えれば、結果(到達点)は決まっていて、どんなに道を外れようとしても、最後にはそこにたどり着くということか。

 潜在意識が人間をそこに導くのですね(サキは先生のところへ戻りました)

 ということは『インディオ通信』を書いている限り、金持ちな文明人になれないということですね(結局、野性なへ戻るのですね)
 

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