インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

日本人が求めているモノは何か?

2009-01-05 23:20:14 | 経済
 一体インディオはどんなブログを書くのか(書き手にも分かりません)

 余り深く考えず、インディアンな?流れに身を任せ、今年も綴って生きたい。

 価値観が多様化した現代社会。

 それでもこの日本には、仏教というか、神道というか、それらを習合し、大自然を神々として崇拝するような、ネイティブ・アメリカン的な価値観は根強く残っているように思われる。

 なんか、昔の先祖(農民?)の方が、花鳥風月を愛して、ゆったりと生活していたのではないかなあ、と思うのであった(飢饉や武士の圧制で苦しんでいたか?) 

 今の社会は忙しく、合理性を追求しながら、

 カネ、カネ、カネで、皆カネに追われる日々を過ごす。

 本来、人間存在は、その造物主に叫ばなければならないのだ。

  神様、命をありがとう!

 …と。でもそんな感じな状況ではないからねぇ(今は「仕事をありがとう」って感じか)。

 今の日本社会は、集団幻想が崩れているのだと思われる。親の世代より能力が高くても、給料が安い人間が大勢いるし、未来が全く見えない。 

 思うに、日本は1970~80年代が一番良かったのではないか(幸せの山場)。

 その頃は、終身雇用・年功序列で、企業は成長し、出世も期待できたし、「ハケン」など存在しなかった。

 人口が増えるから内需が拡大し、地価も上昇していくのだが…
 
 子供が増えて、国内での競争も激化!(受験戦争・就職戦線)

 貿易が自由化して、中国などから安い輸入品が激増!(国内産業衰退)

 円高になり、不況対策で公的債務激増(サラ金の雪ダルマ状態)

 大企業は国際競争に生き残るために手段を選べない(自由にやらせろ)

 労働者派遣法でワーキングプアを大量生産(買い物する金がありません)

 IT化を推進し、かくして、合理的で効率的な社会が築かれたのです(アメリカ流に従ってください。買い物は任せてください)

 しかしアメリカがこけると(サブプライム・ショック)

 ドミノ倒しで日本も倒れ始めた(手本を間違えたか)

 あの~、グリーン・ニューディールで復活しますので(環境産業で雇用創出)

 が金になるのですか(大勢を養えるのですか?)

 アメリカはイギリス同様、産業が落ち目で金融部門で国家の雇用とかを維持しようとしたが、それが駄目になったからだ末、 を前面に出したような気もする。

 日本でもそうだが、究極的には何でもいいから仕事を作らなければならないということになると、を生産することになるかもしれない。すると戦争特需を期待するのか??

 文化財で雇用創出が良いのかも知れない。だが映画とかも、金融破綻で厳しいようだ。

 日本でも、アニメや音楽、小説、ゲームなどが乱立しているが、どうなのだろうか? やはり売れないものを作っても仕方がないか。 
 
 凄い映画やゲームとか出来て、

 インディオを測り知れないほど深い世界、宇宙?へ連れて行って欲しいものだ。

 このブログも最近宇宙?を目指しているようだが

  宙を漂っているだけかもしれない(ここはどの星だ)

 インディオ通信も一応、コンテンツの一つになるか。

 このブログは別に古代アメリカにこだわらない。仏教、古代インド、古代中国、神道など、特に東洋の思想にアプローチして、強いエネルギーを創出したいと思っている。

 実際本は山ほど揃えているし、実践もしているのだが

 ヨガや太極拳、マジカルパスをやることは、大地を耕すごとく、肉体を耕すことを教えている気もする…

 なら、も同じですね(面倒なことは止めて踊りましょう)

 これからは、ラビバトラの予言どおり、
 
 東洋的な精神を耕して、文化を創るのが流行るのかも知れんわい(雇用創出になるのか)
 

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