インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

近所の光景 ~バタフライ~

2010-01-24 19:33:24 | 身の回り
 唯一の休日にネットやテレビに時間を奪われないと、自分の時間が有効利用できる。映画も好きだが、最近、『バタフライ・イフェクト』『ノウイング』ぐらいしか観ていない。後者はまたいつか言及するとして、この前のTVの『JIN』でも出た「バタフライ効果」なる映画についてふと考える。

 今日は考えながらも、例の折り畳み自転車で(超久々に)身近な場所を放浪してみた。チャリンコは狭い道でも進めるし、自動車とはまた違った観点から街を視れるので面白い。近場には神社があったので参拝しておいた。

 

 ネコの子一匹いない境内で、なぜ自分がいまこんな状態でこんな場所で生活しているのか、どこでどう運命が転んだのか、これからどう運命が変るのか、奇妙な感情に陥った。

 ささいなこと、たとえば昨年、もし「サネヤ・ロウマンやらシルバーバーチの本を読んでいなかったら」、もし「水晶を買わなかったら」「それを無くさなかったら」、人生が変っていたのだろうか?

 もし今日、テレビでも観ていたら、この神社に来なかったに違いない。そしてきっとこの松やら素晴らしい青空を眺めることもなかっただろう。

 

 こんな小さな事柄の積み重ねが、きっと未来の大きな出来事に影響するのかも知れん。神社に行っていなければ、こんな写真付きのブログも書いていなかっただろうし、身近な世界に関心を持つこともなかっただろう。

 案外、自分が住んでいる世界も、自然が破壊されているけれども、結構なリゾート地で(??)、寺が沢山あったり、海や島があって景色もいいし(?)、釣りが出来たりする。しまなみ海道の起点だから、当たり前か。

 

 目の前に某島があって、橋があるので(しまなみでない)行こうと思えば行けないこともないが…

 行ったからといって、人生が変るとは思えんわい(誰か釣りにでも行きますか)

 この写真を見てココがどこだか分かる人はいないと思います(いたら教えてください)

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