インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ヘミシンク

2011-02-19 22:38:01 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  『リモート・ヴューイングの世界』に、ヘミシンクなるものが出てきたので、調べて聴いている(youtubeで聴ける)。どうやら、体外離脱をしている時の音響システムの開発が取り組まれているらしい。本書を抜粋するに、

 ヘミシンクは、ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション(大脳半球同調)の略で、その基本的な原理はバイ・ノーラル・ビーツといって、左右の耳から少しだけ違う周波数の音を聞かせるというものです。たとえば右の耳から100ヘルツ、左の耳から104ヘルツの若干異なる音楽を聞くと、その差に相当する脳波が生じます。そのため、聴く人の意識状態をその差に相当する状態に誘導することが可能になります。4ヘルツはθ波に相当し、θ波はリラックスして眠りにつくときの脳波状態です…

 …とある。波の音やイルカが鳴いている音楽を聴いている自分は、非常に興味を持った。早起きをするためには早く眠らねばならず(無理やり)、そのためには己の脳波を操らねばならない。

 昔はガシャガシャしたダンス系の音楽を愛聴していたが、そんなものを聴いて精神が安定して眠れるわけもなく、

 目が覚めて小説を書いてしまうくらいである(早く起きれません)

 ついでにも飲んだりしたのだわい(ますます気が違ってきます)

 …ということは、理性から逸脱した小説を書くには、イルカの声など聴いていたらバカらしくてやってられないのかもしれない。

 『時の輪』には「凡人は理性の力で何とかしようとし、戦士は意志の力で行動しようとする」云々なセンテンスがあったが、やはり何が何でも書かねばならないという「意志の力」が必要なのだ。

 誰にも読まれなくても、自分一人が読むのである。

 もちろん○○賞に出せば下読みが読んでくれるだろうし

 ネットにさらせばとなるかもしれない。

 酒と音楽の力で行動するというのは、やはり「戦士」のやることではないか。

 今回は、る代わりに、意志の力を鍛えるためにマジカルパスをやるのである(いや、同じことか)

 とにかく今回は、ヘミシンクとか、創作する自分にいろいろ違う要素を織り交ぜてみようと思う。 


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