インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

成功するには考えないことか?

2011-01-30 07:35:43 | 考えるインディオ
暖房をしていないのですこぶる寒い。今、6.5度。窓を開けると、白いふりかけが辺りにばらまかれている。海辺のレオパでこんな状況なら、山奥の実家は恐ろしいことになっているだろう。今、豪勢な朝食を食べ、ブログを書きながら、一人用のコタツ(毛布を乗せただけでコタツになる。あまりに寒いので買った)で手をあぶっているところである。

 人間を食い物にする捕食者からすると、都会で電化製品に囲まれた輩など格好の餌食かもしれぬ。ましてや物書き志向など。

 見えない敵に襲われやすい。不安、妄想、不明確なこと等々でがんじがらめになる。

 見えているものが少ししかないから、重要なことに気づいていない、目標、理想像の一部には少しは気づいても、些細なことにこだわっていたりして、大局的に全然見えていないから、達成する手段もわからず、無行動なままである。

 深く考えれば考えるほど、捕食者にむしゃむしゃと食われている、エネルギーを無駄にさせられている、ということになるか。

 もっとも「考える」からいろいろな不安がやら心配、杞憂が生まれるのである。「気づく」>>「考える」で、与えられた目の前の現実に直面して、「う~ん、どうしようか…」と考えているようでは、いくつかは成功しても、そのうち精神ストレスに食い荒らされてボロボロになって行くのではないか。

 現実は刻々と変わり、じっと考えていたのでは間に合わない。考えて行動すれば、最悪の選択は免れるかもしれないが、最高傑作な選択には導かれない。

 ということで、「気づく」ような精神状態に持っていくようにしたい(努力目標)。

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