インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

尖閣諸島問題

2010-09-28 20:33:13 | 映画や小説、テレビなど
  「尖閣諸島漁船衝突事件 前原外相、故意に衝突したのは明白として「逮捕は当然」と強調 国会では28日、参議院の外交防衛委員会で審議が行われて、尖閣諸島沖での衝突事件に関連して、前原外相は漁船が故意に衝突したのは明白だとして、「逮捕は当然だ」と強調した」

 …なら、釈放する必要はなかったような気もするが、中国がうるさいから政治的な配慮で釈放したようだ。しかし、(内心はびくびくしていた)中国は弱腰に出た日本に、「謝罪せよ」とさらに強気で来た。一体中国は何を考えているのか?

 やはり自国民の政府への不満を、外国への向け(こっちから仕掛ける?)、国内をまとめたいのだろう。昔からよくある手法である。

 やはり雇用情勢が悪く、貧富の差が激しく、中国政府は何とかしなければならない。だから経済成長を常に遂げなければならないが、膨大な失業者を吸収できていない。公共事業をやっているのだろうが、生活できていない人間が多いに違いない。国内がバラバラになっているから、「ここは中華の領土だ!(石油が出る海域だ!)」と切り込んできたのか。

 実際は日本人が住んでいるわけでもないし、無人島だから(?)誰のものでもないのかもしれない。菅政権も強気に出て、逆手に国内をまとめれば良かったのだが(?)、釈放してしまった。失業問題も全然解決していないし、為替介入したぐらいで、日本経済には全然希望が見えない。小沢ヒットラー(?)でも誕生して、公共事業をばんばんやり(カネはどこにあるのか知らないが)、日本の借金不安で円安誘導にすべきだったのではないのか。

 レアメタルなどが輸出禁止されているようだが、経済戦争!?といっても、ドル安=人民元安だから、事実上既に日本経済はアメリカと一緒に中国に攻撃されているわけである。日本人は国内の不景気で現金(日本円)をあまり手に出来ないから、安いメイド・イン・チャイナばかり買っているわけで、日本の産業はボロボロである。

 そんな中でも、我々日本人は何とか生きなければならないわけで、

 むしろ尖閣諸島問題より、こっちの希望なき日本人問題の方が大問題ではないのか。

 こうなれば魚釣島をインディアンの映画島としてセッティングし(脚本は我が小説『蛇のスカート』)、太鼓を叩いてるというのはどうであろうか。ヤケクソになった日本人の行動に中国人は、好奇心でヒットするかもしれない(中国人もモンゴロイドよ)

 

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