思ったこと

思ったことを書きます

一言

2010-10-24 | 日記
今日の新報道2001というTV番組で石原慎太郎都知事が
「人間的に共産主義というのは好まないし許容できない」
と仰っていましたが、今の中国について端的に言うとこれに尽きるなと思いました。

なので、生きるためとはいえそんな国と戦略的互恵関係を結ぼうとしなければいけない事自体が悔しいことだし、できるならそんなことをしなくていい道を選べるような日本でありたいと思いますね。
受け容れられないような体制の国を対外的のみでも認めておだてて屈して事なかれを通すような、背骨の無い柳腰外交、同じく全て検察の責任にして答弁から逃げて事なかれを通す背骨の無い柳腰政府、どちらも中身の無い、行く先も見えない考え方であり集団であり、そんな日本になってしまいたくないですね。

人間関係にしても「我侭で露骨な好き嫌い」はよくないですが、「我侭で露骨に好き嫌いを行う人間を嫌いになる」ことは、「我侭で露骨な好き嫌い」を無くすためにも必要なことです。その「嫌う」という一点だけを取って、野蛮、差別、人権侵害と唄う的外れの被害者主義も問題。いやもっと言うと「我侭で露骨な好き嫌い」を擁護するための手段として、「我侭で露骨に好き嫌いを行う人間を嫌いになる」人を差別的だと非難する嘘まみれの愛護主義。汚れて捩じれて歪んで醜い事だと思います。
また、責任を背負えるだけの背骨も無い政党が何を綺麗事並べても全てまやかしに崩れて騙されるのがオチでしょうね。実際これまでも。そこに信頼があるはずもなく、今の支持率の意味がサッパリ分からないですね。。

反中だろうが差別的だろうが人権侵害的だろうが、取るべき基本姿勢は上の石原知事の一言に尽きると思いましたね。

まとまることが

2010-10-17 | 日記
こちらの動画を見ました。
とても面白かったです。是非多くの人に見て欲しいですね。

下の記事の繋がりになりますが、やっぱり日本の皆が日本の為にある程度統一された目標やラインを持って、政官民がスクラム組んでやってくことが必要だと感じました。

今は足を引っ張るような局所的な被害者情報とか無駄に恐怖心を煽るような情報とかバラエティ感を織り交ぜた中身の無い政局面だけをフォーカスして政治を馬鹿にして国民の政治離れを煽るような情報も他の大事な情報と同じ重さでごっちゃにもまとめて報道するようなマスコミの間違った価値観の多様性にドップリ漬かっていては、物事は決まらないし進まないし、何より受身や人任せになって決める力も進める力も失われると思います。
このまま足踏みしていると、無知でバラバラな現政権にいつのまにか国をバラバラにされてしまうかもしれません。今まで通り依存すると国もろとも崩れ落ちかねない現政権でしょうし。

ボーダレスと言ってもそれぞれの国にはそれぞれの国の人がそれぞれ国益を考えて司る政府というものがあり、どこの国の人でもいつでもどこでも同じように生活できるなんてことは有り得ません。列記として国単位で人間は分かれております。
そんな中で日本とは、日本として何を大事にどうやっていくのか、にある程度統一された目標やラインを持って、広く大きなスクラムを組まないといかんのではないでしょうかね。今は内部で足を引っ張り合ったり責任をなすり付けたりあーでもないこーでもない逆もあるなどと過度に裏をかいたり国を超えた俯瞰顔して光と影の2面性を強調してみたりと、そんなことしているだけ時間の無駄なんじゃないかと。

上の動画を見ていて、しっかりした情報と見識さえを持っていれば、怪しい宗教観や過度のイデオロギーや感情論に頼ることなく、ある程度の大枠は国内で統一することができるんだと感じました。

ラインを悪用されている現状

2010-10-17 | 日記
民主党政権になってからの国会答弁を見る限り、
現政権がどれだけ汚くて、論理グチャグチャで、無茶で駄目な政権かは良く分かる。
過去のどの時点でも支持率が急落しておかしくない。
でも国会での答弁と世論調査での支持率はほぼ全く比例しない。
それよりも普天間の件であるとか、政権交代だとか、消費税発言とか、代表選とか尖閣問題とか、ニュースで取り上げられる大きい出来事が報じられた後に、後手後手で支持率に反映されていく。

世論調査のやり方そのものにも少なからず問題点はあるだろうけど、
多くの人が国会中継での民主党の姿をあまり見ていない事が大きいと思う。
一応予算委員会などはNHKで放映されているけど、平日の昼間に、しかも長々とした答弁を見る人は少ないことでしょう。ネット配信でいつでも見れますが、それを能動的に見るまでに政治かつネットに関心のある人も高低年齢者層含め十分多くはないのでしょう。

そうなるとやはりマスコミが新聞や夜のニュースで報じる内容や”雰囲気作り”というのが未だに大きな世論影響力を占めているような気がします。
国会答弁を見た記者が「なんて駄目な政権だ、こんな馬鹿な政権に国を任せていたら、俺達の仕事や生活そのものもヤバイぞ!」と思い、それを、そう感じた雰囲気そのままにどんどんテレビ・新聞で報道してくれれば、今の政権はすぐに終わるような気がしますし、その行動こそが今現在の政治牽制力として最も有力なものでしょうね。でも価値観の多様化を尊重するせいか、あるコメンテーターが保守的な発言をすると、すぐさまそれを否定するリベラル的な発言をするコメンテーターが側におり、それらのやりとりを笑みを浮かべながら当たり障り無く眺める司会者だったり。2人の発言が同じレベルならまだしも、そうでない場合もあくまで同レベルの時と同じように公平に扱う。本当により良い議論を進行したいなら、明らかに勉強不足な方に厳しく渇を入れ、ジャッジする存在が要る。
そんなこんなで間違った客観視により、迅速に物事は進まないし、世論にも一向に反映されない。結果国も一向に良くならない。

価値観の多様化は大事ですが、それを野放しにすると話がグチャグチャになる場合は多々あります。物事の裏をかけばキリがない。どこに常識のラインを引いて落としどころを付けていくかが大事だったりする。発言者がそのラインを十分意識して、ある程度発言者間で統一していける人たちなら良い議論になるだろうけど、民主党のようにただ逃げるためだけに時と場合でわざとそのラインを極端に前に押しやったり遠くにもっていったり、挙句「そのラインは人によって違うから一概に決められない」なんていう逃げでその場の答弁の意味すら無効化させる。
中にはそんな非建設的な戦略を敷いてくる者もいるからこそ、妥当なラインをしっかりと持った司会者・仕切り役・ジャッジマンが必要だと思う。

普通は討論者達に良識があればそんな役はさほどいらないし、ジャッジマンに力がありすぎるとこれまた新たな独裁を生む可能性もあったりするんですが(マスコミの偏向報道、既得権益団体の偏ったメッセージ性のある宣伝とか)、
野党側にいた時は物事の良し悪し関係なくとにかく自民党のやることに全て反対、与党側に立てば非は認めない、最終的な責任判断は自分達にあることを良い事に責任を取らない、さも見た目上その場の議論が差し障り無く進んでいるかのように魅せるためや自分だけは変じゃないと思わせるために自分の事を他人事のように語るやり口、そんな民主党が国会を腐らせているからこそ、大きな力を持ったジャッジマン(本当はラインに答えは無いけど少なくとも大きく間違っていない妥当なラインを引ける者)の存在が、今現在の歪みを迅速に正すことのできる方法なんだろうなーと思います。

出来る限りそれに近づこうとテレビ・ネットで今出来る努力をされている方々も多くおられるので応援していますが、
まだ届かないから今の政権の存続をまだまだ許している現状はなかなか辛いところ。
現在の支持率としては民主と自民で拮抗してるようですが、
これに対しても民主は「そうたびたび世論調査をする必要も気にすることもない」という始末。確かにそれは今のマスコミや国民の政治関心度的なものから見てもある意味正しいですが、民主大反対派の自分からすれば本当に間違ってる政権がなんか微妙に怪しい世論の声すら無視する手段に出たかと、マズイ物同士がマズく噛み合ってマズイ状態が生まれたようなマズイ気持ちです。
このまま任期まで続くとかなりマズイのは確かだろうので、自民含め、民主党の駄目さを発信する努力をされている方々を支持したいと思います。

先生ー

2010-10-16 | 日記
参議院予算委員会で自民・西田さんから小沢さんの政治とカネ問題の検察審査会の(「起訴すべきだ」という)決議について菅総理にどう思うか、と聞くと

菅:
「個別案件についてコメントするのは差し控えたいと思います」

と。
政府と全然関係無い人間の司法沙汰についてコメントを控えるのなら分かるが、
バリバリの民主党、元代表、影の支配者、最近まで代表選で共に戦った、サポーターの投票結果次第では新総理になってた、ような人の司法沙汰の問題を、一般人の問題と重ねてコメントを控える、なんていうのはご都合主義の他人任せ、他人事扱いもはなはだしいですね。

これが通るなら、都合の悪いことは全部コメントを控えて逃げられるし、
そんな場では何も追求できない、本質議論もできない、時間つぶしの無駄な非建設的答弁しか成り立ちません。自分で熟議と言っておいて、都合が悪けりゃコメントを控えたり、抽象的ななぞり話を繰り返して具体的中身に一切触れない。
予算委員会がどういう場なのか、野党の追及の波をどんな形にせよ乗り切ったりすり抜けたら勝ち、みたいな場なのか分かりませんが、少なくとも国民はそんな国政にとって何の意味も無い与党の逃亡劇を予算委員会で望んでおらず、ニュースでしか知れない色々な政治関連の活動の真相や政府の判断理由、考えている思惑、などの中身を答弁を通して知りたいので、その部分を「機密事項だから話せない、個別案件だから控える」などという理由で逃げられたら、何の為の国会議論なのかよく分からない。おかげで民主党政府のこれが日本の国の代表かとビックリするほどの汚さ・論理矛盾ぶり・馬鹿ぶりなどの表面的な情報はよくよく露呈されますが、それをマスコミがさほど取り上げないから、表面的にも中身的にも予算委員会の意味が無い。

予算委員会の位置づけをもっと芯に迫って明確化し、それを取り仕切る者が答弁者や質問者にもっと厳しく公正に指導しなければいけない気がします。
例えば総理の上のような発言は「この質問についてコメントを差し控えるのはマナー違反です。ちゃんと答えてください」と笛を吹くレフェリーが必要。
他にも時間稼ぎの無駄な答弁についてもファールの笛を拭いたり、その分答弁時間のロスタイムを長く設けたり。
とにかく国会はレフェリーが腐ってる。いないに等しい。ある意味その役割を国民的目線で担うべき、というか少なくとも国民に大々的に知らせるべきマスコミがしょうもないスキャンダルしか扱わないんだから、現状は与党が腐ってたら国会は腐り放題。ねじれの元である参議院に至っても、予算委員会で総理や官房長官の遠回りな逃げを許さざるを得ない現状。くだらん野次やおかしい拍手も飛び交うし、小学生みたいな状態。

あの場には真面目で立派な先生が必要だと思います。

ダメダメ

2010-10-14 | 日記
下記の予算委員会の動画を見ました。
参照

相変わらず民主党の政府の逃げ、責任逃れ、他人事、な論理矛盾したバカ答弁が繰り広げられていました。
民主党の何が評価できるんだろう、人によっては他の政党も同じくらいバカだと思っているかもしれませんが、上の答弁を聞く限り、民主党は普通の答弁も成りたたせることのできないどうしようもないバカだと思いました。それぐらいうまく正当化できない駄目な事をやってきたからでしょう。

仮に今の政権が表立ってはバカの振りをしていて、裏で巧妙に動くことで結果、国がいい状態になったとして、その結果が出る前の時期に民主党を指示する人たちはそんな裏をかいた評価をする人たちなんでしょうかね。。非クリーンな情報でも掴んでいる人たちなのでしょうか、そんなものがあれば是非教えて欲しいですね。
表の情報だけではどう考えても評価できないですね。
どうしようもない、1秒でも早く解散して欲しいと言うのが本音です。