長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ヤナギランは綿毛を付け、種を実らせています。
八島湿原は、霧がいくらか流れるなどの不安定な薄曇りの天気でした(南側に位置する霧ヶ峰高原・車山高原は霧の中でした)。
このため、八島湿原は秋を迎え、トレッキング・観光する方はかなり減っています。八島湿原の駐車場はあまり混まない時期になったので、午前9時30分ごろと遅い時間に八島湿原に入りました。到着時は薄い霧が流れる薄曇りでした。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
八島湿原の山麓側では夏の山野草などがやや枯れ始め、秋の山野草の花が咲いている風景です。
八島湿原の内側の湿原では、山野草の紅葉が始まっています。
南西側の斜面の中程にあるヤナギランなどが群生していた場所では、ヤナギランは種を実らせ、白い綿毛を伸ばしています。
ごくわずかなヤナギランは、茎がいくらか斜めに倒れていますが、花穂の先端ではまだ花が少し咲いています。
木道の山麓側では、黄色いハンゴンソウの花が群生しています。
ススキなどと一緒に花を咲かせています。
晩夏や秋の山野草の花が咲いるため、チョウやハチ、アブなどが花の蜜を吸いに来ています。
野アザミに来ているタテハショウ(種類は不明、調べきれていません)です。
レンゲショウマの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
ハンゴンソウの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
八島湿原は秋の気配が強まり、もの静かな草原・湿原になっています。
八島湿原で、群生するヤナギランが花をたくさん、咲かせていた話は、弊ブログの2017年8月17日編をご参照してください。
八島湿原は、霧がいくらか流れるなどの不安定な薄曇りの天気でした(南側に位置する霧ヶ峰高原・車山高原は霧の中でした)。
このため、八島湿原は秋を迎え、トレッキング・観光する方はかなり減っています。八島湿原の駐車場はあまり混まない時期になったので、午前9時30分ごろと遅い時間に八島湿原に入りました。到着時は薄い霧が流れる薄曇りでした。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
八島湿原の山麓側では夏の山野草などがやや枯れ始め、秋の山野草の花が咲いている風景です。
八島湿原の内側の湿原では、山野草の紅葉が始まっています。
南西側の斜面の中程にあるヤナギランなどが群生していた場所では、ヤナギランは種を実らせ、白い綿毛を伸ばしています。
ごくわずかなヤナギランは、茎がいくらか斜めに倒れていますが、花穂の先端ではまだ花が少し咲いています。
木道の山麓側では、黄色いハンゴンソウの花が群生しています。
ススキなどと一緒に花を咲かせています。
晩夏や秋の山野草の花が咲いるため、チョウやハチ、アブなどが花の蜜を吸いに来ています。
野アザミに来ているタテハショウ(種類は不明、調べきれていません)です。
レンゲショウマの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
ハンゴンソウの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
八島湿原は秋の気配が強まり、もの静かな草原・湿原になっています。
八島湿原で、群生するヤナギランが花をたくさん、咲かせていた話は、弊ブログの2017年8月17日編をご参照してください。
ヤナギランは美しい花が終わり、白い綿毛になって、秋を迎えていますね。
八島湿原の夏から秋への変化は高原なので早いですね。
これに混じってヤナギランの綿毛も目を引きます。群生しているだけに尚更ですね。
ハンゴンソウの黄色も映えて、八島湿原の素晴らしさを伝えています。
ヤナギランが種をつけ、その種を遠くに飛ばす白い綿毛が見事です。
チョウがたくさん来ているのですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原は盛夏時に、ヤナギランが群生し、見事な花を咲かせていました。そのヤナギランは白い綿毛をつけて、早い秋を迎えています。
高原の夏はやはり短いですね。
コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原はかなり秋めいています。湿原の中の”紅葉”は、コバイケイソウが紅葉し、レンゲツツジが葉を落としているからのようです。
この3連休に降る雨によって、八島湿原は気温が下がり、秋が一気に進みそうです。
東海地方は台風の影響で大雨にならないように、祈念しています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原は、この三連休は雨になっていそうです。このため、最後に咲いている花の蜜を吸いに来ているチョウやアブなどは困っていることと思います。
チョウやアブなどが来ないと、これらをエサにしている野鳥も実は困っていることと思います。
綿毛をつけているヤナギランは、秋そのものの景色です。
訪れる人が少ない八島湿原を歩いてみたいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
これから10月初めごろまでは、八島湿原は秋を感じさせる静かな湿原になります。
駐車場も混まないので、比較的のんびりと散策できる高原になります。
秋の花が咲き始めて賑やかです。
ところで、ノアザミとされている花、ノアザミは平地でも7月頃には終わる花で、秋の刺々しいノハラアザミ等に代わります。
お写真の花はアザミによく似ていますが、「タムラソウ」という別の花です。葉が写っていませんが棘のない長い葉だったのではないでしょうか?
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
文中の野アザミは、タムラソウとのご指摘ありがとうございます。
再度、山野草図鑑などで調べてみます。次回からは、葉などもよく調べてみたいと思います。
野辺山や清里、原村辺りに、お住まいのご様子で、山野草の観察名人のようですね。いい環境を楽しまれていて、うらやましいです。