
今日の天気は
暑い
夏みたい
では、GW東北旅行 前回の続きです。
今日もたっぷり行きますよ~
その後は遠刈田温泉まで移動し、
立ち寄り湯のまほろばの湯でさっぱり汗を流しました
ここは昨年11月にオープンしたらしく、
新しく綺麗やし、泉質も良いし、
晩ご飯に頂いた稲庭うどんがめちゃ美味しくて
ええトコでした~
その晩は、山形県天童まで移動
朝起きて、道の駅天童温泉で

気持ちイイ足湯に浸かりました
地元のおじ様方との会話がめっちゃ楽しかった
おじ様方、ありがとうございました
…てか、この足湯、
天童名産の将棋の駒の形してるやん
今頃気付いた
本日の目的地は山形県・山寺
山寺は正式名称は宝珠山立石寺といい、貞観二年(860年)清和天皇の勅願によって
天台座主慈覚大師円仁によって建立されました。
今回訪れた中尊寺・毛越寺・瑞巌寺に続いて
またまた円仁さんのお名前が出てきましたね~。

あの、急な斜面のてっぺんにあるあそこまで登りますよ~ うへぇ
まず、朱塗りの橋を渡って左側にある巨石を見ましょう。
この巨石は対面石といって、
慈覚大師円仁が山寺を開くにあたり、
この地方を支配していた狩人磐司磐三郎とこの巨石の上で対面したんだとか。
何でこんな巨石の上でわざわざ…とか言うたらアカンな
で、円仁さんの話を聞いた磐三郎が狩人をやめたことを喜んだ動物達が
磐三郎に感謝して踊ったという伝説のシン踊が、山寺磐司祭で奉納されるんやて。

この対面石を左手で触ると、良い事と対面できるんやて
こら触っとかなきゃ
ではいよいよ、山寺に行きますよ~

根本中堂
ここでは本山である比叡山延暦寺から移した『不滅の法灯』が
約1200年間絶やさず今も灯し続けられてるんだとか。

お賽銭箱の上に座ってはる布袋さんをなでなで。いっぱいなでなで。
良い事がありますように

通路のど真ん中に居はるお地蔵様。
「頭をなでると長命できるとか…」だとか。
山寺日枝神社を経て行くと

芭蕉・曽良像があります。
ここ山寺で、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠みはったんよ~。

山寺…デカいねぇ

山門 いよいよここから山寺登りスタートです。
奥之院まで約800段の階段
頑張りましょ~
階段を上り始めてまずあるお堂が姥堂

中の姥さんのお顔が怖いのなんのって…
見てみる?



奪衣婆やねんて~。そら怖いはず
ここから下が地獄、上が極楽…という意味やねんて。
一つ一つ石段を上る事によって穢れを消して行き
良い人間になりましょうってことやねんて

石段の横の岩には、沢山磨崖仏などが彫られています。

平安時代に彫られたものも。
そして…瑞巌寺の洞窟群と同じくここにも
西国三十三ヵ所の観音様がまたまたずらりと居はって…何でやろ?
頑張って階段を上ります

GWといえどもお天気もいいし、汗だくです

せみ塚
芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句をしたためた短冊を
ここに埋めて石の塚をたてたので、せみ塚と呼ばれています。

仁王門が見えてきた~
だいぶ上まで来たで
あと一息や~
次回は山寺からの絶景をご紹介します
続く



では、GW東北旅行 前回の続きです。
今日もたっぷり行きますよ~

その後は遠刈田温泉まで移動し、
立ち寄り湯のまほろばの湯でさっぱり汗を流しました

ここは昨年11月にオープンしたらしく、
新しく綺麗やし、泉質も良いし、
晩ご飯に頂いた稲庭うどんがめちゃ美味しくて

ええトコでした~

その晩は、山形県天童まで移動

朝起きて、道の駅天童温泉で

気持ちイイ足湯に浸かりました

地元のおじ様方との会話がめっちゃ楽しかった

おじ様方、ありがとうございました

…てか、この足湯、
天童名産の将棋の駒の形してるやん

今頃気付いた

本日の目的地は山形県・山寺
山寺は正式名称は宝珠山立石寺といい、貞観二年(860年)清和天皇の勅願によって
天台座主慈覚大師円仁によって建立されました。
今回訪れた中尊寺・毛越寺・瑞巌寺に続いて
またまた円仁さんのお名前が出てきましたね~。

あの、急な斜面のてっぺんにあるあそこまで登りますよ~ うへぇ

まず、朱塗りの橋を渡って左側にある巨石を見ましょう。
この巨石は対面石といって、
慈覚大師円仁が山寺を開くにあたり、
この地方を支配していた狩人磐司磐三郎とこの巨石の上で対面したんだとか。
何でこんな巨石の上でわざわざ…とか言うたらアカンな

で、円仁さんの話を聞いた磐三郎が狩人をやめたことを喜んだ動物達が
磐三郎に感謝して踊ったという伝説のシン踊が、山寺磐司祭で奉納されるんやて。

この対面石を左手で触ると、良い事と対面できるんやて


ではいよいよ、山寺に行きますよ~


根本中堂
ここでは本山である比叡山延暦寺から移した『不滅の法灯』が
約1200年間絶やさず今も灯し続けられてるんだとか。

お賽銭箱の上に座ってはる布袋さんをなでなで。いっぱいなでなで。
良い事がありますように


通路のど真ん中に居はるお地蔵様。
「頭をなでると長命できるとか…」だとか。
山寺日枝神社を経て行くと

芭蕉・曽良像があります。
ここ山寺で、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠みはったんよ~。

山寺…デカいねぇ


山門 いよいよここから山寺登りスタートです。
奥之院まで約800段の階段


階段を上り始めてまずあるお堂が姥堂

中の姥さんのお顔が怖いのなんのって…

見てみる?



奪衣婆やねんて~。そら怖いはず

ここから下が地獄、上が極楽…という意味やねんて。
一つ一つ石段を上る事によって穢れを消して行き
良い人間になりましょうってことやねんて


石段の横の岩には、沢山磨崖仏などが彫られています。

平安時代に彫られたものも。
そして…瑞巌寺の洞窟群と同じくここにも
西国三十三ヵ所の観音様がまたまたずらりと居はって…何でやろ?
頑張って階段を上ります


GWといえどもお天気もいいし、汗だくです


せみ塚
芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句をしたためた短冊を
ここに埋めて石の塚をたてたので、せみ塚と呼ばれています。

仁王門が見えてきた~

だいぶ上まで来たで


次回は山寺からの絶景をご紹介します

