バリで5指ハイソックス@NUSADUA

バリ島で専業主婦しながら日常生活をアップ〜 
たまに、ココエステ*バリ@NUSADUAの紹介も。

ラマダン時期のバリ島は、こうなる。

2019年06月04日 | バリ生活 私編
インドネシアは多宗教が仲良く暮らす国だ。

沢山の島々からなり、小さな島も入れると
いまだに正確な数が把握されてないそうだ。

昔は、島ごとに王様?がいて
島ごとに固有の言語があった
その集合体が現在のインドネシアらしい

インドネシア語は共通語なのだ

バリ島出身者(バリ人)同士はバリ語で話すし
宗教はバリ独特のバリヒンズー教だ。

ジャワ島出身者(ジャワ人)同士はジャワ語だ
宗教は9割以上イスラム教だ。

小さな島々は、クリスチャンが多い
しかも、固有の言語を話したりする!

中華系インドネシア人も多い
ブッダである事が多いみたい。

バリ島は豊かで仕事もあるため
いろんな島々から人が来てます。

でも一番多いのはやはりジャワ島出身のジャワ人
そのほぼすべての人が、ラマダンは断食をします。

仕事をせず、帰省する人
普段通りに仕事もする人

1か月あるのでいろいろですが
ラマダン明けには必ず帰省して
家族と過ごすのが普通です。

国内便の飛行機は満席で高くなります、
ジャワ行のカーフェリーにいたっては
車で並んでから乗るまでに何時間です
場合に寄っちゃ、半日以上かかります。

さて、そのラマダン明けの日ですが、
天文学?で決まるようです(旦那談)

その専門家が集まり会議し、
月の様子で決まるようです。

なので、カレンダーにも正確な日は記載されず
今日、4(火)もしくは5(水)という事だけ。


今日で最後なのか、明日で終わるのかの状態で
昨夜やっと、わかりました。今日で終わりです。

つまり、明朝はハリラヤラマダン
体を清めてキレイな服を着て
親戚縁者を訪問し合う日です。

家を掃除して、お菓子、飲み物を用意して
ピン札で、子供達にあげるお小遣いを用意。

なので、、、この時期は
バリ島の人口は減ります。
特に労働人口は減るので
中小の商店、工場はしまってるところが多いです。

銀行や、その他の役所関係も休みになり
この間の外貨の両替レートは低めの設定。

国内の他の島からの観光客が増えます。

いろんな事がストップしてしまうため
イスラムじゃなくてもこの時期は休み
家族で旅行しようという人も多いのです

特に、クタビーチは人気のようです
人口は減るのに?特定の場所は渋滞。

そういう事です。