goo blog サービス終了のお知らせ 

フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

蝶 ・アサギマダラ08.10-1

2008年10月10日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  「アサギマダラ」と云う“蝶”に出会いました。 
     (10月09日)


今日は、「アサギマダラ」と云う珍しい蝶に出会い、
蝶と戯れる楽しいひと時を体験しました。


偶然の出会いがある。
珍しい花や樹木・果実・風景・生き物、そして人達。
    “てくてく”の原点はこんなところにあるのかも。


高安山峠付近で、この蝶の観察をされてる方に出会い、色々と
教えて戴いた。 マーキング調査の趣味の方だ。

この蝶、初めて知った。


写真も見せて戴いた。 
クリックしてね!画像が大きくなるよ!

偶然にも我が“てくてく”の友がさっき見たといった。

すぐさま後戻りして探したがもういなかった。



「ヨツバヒヨドリ」「フジバカマ」「アザミ」と云う野草花の蜜を
好んで吸うらしい。
クリックしてね!画像が大きくなるよ!


しばらくコースを進むと この蝶がいた、 見つけた。
フワフワと舞っているように優雅に飛ぶ。
木に止まった、観察したがマーキングは無い。


カメラにおさめようと構えたが西陽がキツク液晶画面が反射してまるで
見えない、そのうち逃げられた。マーキング無しなので画像に残す必要
なく、逃げられても悔しくない。

人見知りしないのか何回も我に近づいてきた、3回又は5回、自分には
メッシュの帽子があり脱いだ、採る機会は数回あった。
採るべきか止めるか迷った、帽子は軟らかいようだが蝶の羽には硬過ぎる
結局帽子は使わなかった。

この蝶、これから寒くなってくると海を渡り、暖かな台湾方面に旅をする、
と聞いたばかりだった。

本州福島県デコ平から喜界島まで1500キロの旅が確認されている。

秋に寒さを逃れるため南下する、世代交代し春に暑さを逃れるため
北上する、らしい。

もし羽にキズでも付けてしまうと可哀想と思ったから迷った。

友は直ぐ戻り、さっきの、マーキング調査の方を呼びに行った、
彼女は、羽を痛めない軟らかい専用の網を持っていた、だが
逃げられた後だった。

更に、かなり進むとまた見つけた。
さっき逃げたヤツかどうか分からないがフワフワと近づいてくる、
我が首に掛けている白いタオルに興味があるのだろうか?。

又、友がさっきの方を呼びに戻ってくれた、
だが今度は何処にも止まることなく近づいたり離れたりフワフワ
しているうちに高いところに飛んでいって逃げてしまった。

特に綺麗な蝶で、
人間に平気で近づいてくる、友達になれそうなだった。
逃げられ残念だった。


女性の方は、この海を渡るロマンに溢れた蝶の生態分布を調べている
方達。

羽の裏にマジックでマーキングがされている。
        確認された場所、確認者の記号。
表(上)からでも透けて確認出来る。
記号の写った証拠の写真があれば最良だ。これで行動範囲が特定出来る。
見つかったら連絡してと言っていた。

素人が捕獲し記号を確認するには、羽を痛める危険性があり捕獲は無理かも。
写真が最良策だ。
 連絡先等、詳しくはこちらで。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。