晴れの国の雨女

ほとんどお休み状態のブログです。気が向いた時にダラダラ書きます。

今日はクリスマス

2006-12-25 11:44:36 | Weblog

2週間前にノロウィルスの呪いに罹り体調も優れなく、食事も取れなかったため
体重も劇的に減っていたが、先週の終わりには体調・食欲も戻り、日一日体重が
前に戻ってしまっている・・・・・・・
やっぱり、この手の体重減少は、すぐに戻ってしまうのよねぇ~

映画にもいけなかったため、23日、24日と頑張って行って来たわ~
23日には、「敬愛なるベートーヴェン」を見ました。

 1824年「第九」の初演を目前に控えた53歳のベートーヴェン(エド・ハリス)の元に、23歳の女性写譜師(ダイアン・クルーガー)が訪れる。女性が来た事に激怒するベートーヴェンだが、次第に彼女の才能を認めた師弟以上の感情が芽生えていく。耳が聞こえず孤独だったベートーヴェンの、愛と苦悩と狂気を描いた見応えのある音楽ドラマになっています。

特に「第九」の初演シーンは見応えがあります。音響の良い映画館で見る事をお薦めします。舞台は、19世紀のウィーンだが、現在のウィーンには、その面影がないとの事でハンガリーで撮影されたそうです。オールド・ヨーロッパを再現するには、プラハやブタペストなどで撮影する事が多いみたいです。

ベートーヴェンといえば「のだめ」の影響で「交響曲第7番」が人気です。
私も、久しぶりに聞いてみました。(以前、聞いていたけど全然記憶に残らなかった)この曲、第一楽章を「のだめ」で使っていますが、「第二楽章」も良いです。
CMでも使われています。

12月24日は、クリスマス・イヴ・・・・・・・
久しぶりに24日は休みでした。「パプリカ」と「リトル・ミス・サンシャイン」を見ました。

 「パプリカ」は、今敏監督、筒井康隆原作のSFアニメです。
高いアニメーション技術と演出力、声優による安心して見れる大人のアニメに仕上げています。
特に、犯人が人々の脳に送り込む狂った「夢」の表現は、見る価値があります。

 「リトル・ミス・サンシャイン」は、第19回東京国際映画祭 最優秀監督賞・主演女優賞・観客賞受賞した映画です。アメリカでも口コミで流行り、ヒットした映画です。
バラバラになった家族が娘のミスコン出場の為におんぼろバスで旅をし、その間に色々な事件が起こり、それを乗り越える事で家族の絆が戻る、愉快で奇妙な家族のロードムービーです。
特に、オリーヴ役のヴァレリー・ファリスちゃんが可愛いです。
この映画もお薦めです。

まだまだ見たい映画(「王の男」「奥様は名探偵」「犬神家の一族」など)ありますがお金が・・・・・・・・・・・


24日ドイツの友人より、クリスマス・カードが送られてきました。
彼女の住んでいる所では、いつもクリスマスには雪が降るのですが、今年は暖冬だったそーです。来年は、クリスマスにヨーロッパに行きたいなぁ~


今日は





最新の画像もっと見る

コメントを投稿