司法書士試験が難しいのは、科目が多くて常に記憶をメインテナンスしておかなければならない点と、記述式をどうやって攻略したらよいのか定石が分からない点だと個人的には思っています。
しかし、今日、辰巳法律研究所というところから、講座のパンフレットが送られてきたんですけど、昨年度の超難しい本番の記述式で、52点満点中約40点取った人がいるそうです。
どれ位昨年度の本番の問題が難しかったかというと、52点中約19点取れればあしきりに合わなかったということですから、基準点が約40パーセントということなんですね。
それを80パーセント近く得点したっていうんだから、超優秀な人ですな。
それで、この超優秀な人が、『基本知識で解く『記述式』講義』という講座を担当するそうです。
これは良さそうだな。
値段も通信教育でも1万5000円程度なので、なんとか手が届くし、平成20年の本試験過去問を使用して、解答プロセスを追体験できるらしいです。
その他にも、記述式やまあて(笑)講座や、『さくっと!一般法人法』なんていう講座もあります。
ああ~、お金と時間があればな~。
どの講座も受講してみたいんですけど。
トホホですな…(泣)。
でも、『基礎知識で解く『記述式』講義』っていうのは受講してみようかな。
なんか解答プロセスを教えてくれる講座って、今まであんまり無かったみたい(私が探した限り)なので、やっと求める講座に出会ったっていう感じです。
どうせなら、もっと過去に遡って、過去問の検討をしてくれるといいんですけどね。