マイコー雑記

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2017年、明けましておめでとうございます!どこへ吹き飛ばされようが戻ることのできるレジリエンス

2017年01月02日 | 子育て全般

あけましておめでとうございます!


新年カウントダウン

3,2,1!  

 

ハッピーニューイヤー!

 

キャーキャーと

皆でハグしキスし合い大盛り上がり。

 

 

 

と、実はこの後、夫と娘の1人がぶつかり、険悪ムードに。

娘も大きくなるほど「こうしたい!」というはっきりとした意向をもっていますし、

夫も「こうあるべき」という気持ちが強い人ですから、

こうしてぶつかることもちょこちょこ出てきます。

 

とはいえ、様子を見守る他の子達も私も、

「ああ、何も年明けそうそう・・・」と思わずため息。

 

ホンと、子育てって、

「絵に描いたような楽しいこと」ばかりじゃないですよね。

SNSをにぎわすような、きらびやかな瞬間ばかりでもなくて。

 

ぶつかり、落ち込み、しゃがみこみ、

「このままでこの先どうなるんだろう」と寝込むこともあります。

 
 

でもそうしたアップダウンを重ね確信しているのは、

こうした「思い通りにいかない」ひとつひとつが、

家族のひとりひとりを、一回り大きくする機会になり得る、ということ。

 

 

 

元旦の昨日は、夫と娘ふたりでカフェに出かけました。

1時間半ほどして、満面の笑顔で玄関へ駆け込む娘と、後ろに微笑む夫の姿。

 

 

子どもも凹み、泣きわめき、やってられないとそっぽを向き、

親も叫び、頭を抱え、1人になれば涙をぬぐうこともあり。

でも、そんな時があるからこそ、

皆で笑い転げ、抱きしめあい、「I  love you so much」と言い合う瞬間が、

何倍も輝き、心の奥底に染み入ります。

 

 

戻る場所。

 

いつも見晴らしのいい一直線の道を駆け抜けるよりも、

次から次へとそびえる壁を越え、

入り組んだ道を迷いながらもようやくたどり着く方が、

「戻る筋肉」は鍛えられます。

 

「思い通りにいかない」ひとつひとつが、

どこに吹き飛ばされたって戻ってこられる、

そんな「戻る筋肉=レジリエンス」を培う機会ですね。

 

 

今年も、

一つ一つの出来事に向き合い、

「戻る筋肉」を鍛えていこう!

そう思っています。

 

 

 


昨日元旦は、皆で「今年の抱負」をつづりましたよ。

キャラクター・スピリット・アカデミック・スポーツ&身体・アート・その他

という項目別に。

 

キャラクター:他者にも自分にもより忍耐を鍛える

スピリット:ポジティブなサイドを見出す、笑う

アカデミック:興味を深める、成績も気にかける

スポーツ&身体:より速く走る、身体をより柔軟にする、サッカー上達する、もっと寝る

アート:もっと描きたい

 

などなどが綴られてました。

 

私自身も、

この先10年近くの長期展望と、

目先の短期計画を見直し、

夫とも話し合い。

 

高校卒業前の5人が揃う姿をみるのも、あと1年少し。

 

 大晦日のハイキング。

 

「5人のサポート」と「自ら目指すこと(少しでも役立てていただける情報発信)」をジャッグルしつつ、

一歩一歩、その時点での精一杯を踏み出していきたい、そう思っています。

 


みなさんの2017年が素晴らしい年となりますように!

本年も、どうぞよろしくお願いいたします!