ジャンクでシャビーなプランター

友人の雑貨のお店で木工教室を開催するというので参加してきた。
お題は「ジャンクでシャビーなプランター」
ジャンクでシャビーとはなんとイマドキの言葉なんだろうか。

調べてみると
ジャンク→がらくた、廃品
シャビー→古ぼけて、使い古されて
ちなみにあたしの持っているカタカナ新語辞典（1989年改訂）にはシャビーという言葉は載ってなかった・・。

雑貨や家具の世界ではシャビーなんて当たり前なんだろうけど、
例えば「あなたの服ってシャビーやね」なーんて褒め言葉になるのだろうか？

参加費は3000円。
講師はくるくるまつげが印象的な男の先生。
ディアオールドという工房を主催されている。
ホームページにはおしゃれでカッコイイ家具がいっぱい。http://dear-old.net

参加者は女性ばかり9人。
みんな雑貨が大好き！といった感じの人だ。

あらかじめ木は切ってくれているので、それをトンカチでトントン。
形ができたら、プランターの中をバーナーで焼いて着色。

牛乳からできてる塗料だそうで、匂いもきつくないしとっても塗りやすかった。
で、せっかくきれいに塗ったペンキをわざとこすって古びた感じに仕上げる。

完成～♪
なかなかいい感じに仕上がった。
所要時間2時間半ほど。
こういう作業を苦手とするあたしでもこの出来！
最初から木は切れてるし難しい所は先生が手伝ってくれるので、なかなかの完成度。
プロから見るとあーあーと思うところもあるに違いないが、なんてったってジャンクでシャビーなプランターだからいいのだ！

最後にみんなで記念撮影。


ダンナにできたプランターを見せたところ
「ノーコメント」とのこと。
彼にはジャンクでシャビーなんて理解できないようだ。