まもと一緒

大阪・八尾での子育て日記

優等生が優等生なワケ

2007-07-02 16:28:31 | 思うこと
土曜日のインテリアコーディネーターの講習で、前回の復習テストの結果がホワイトボードに発表されていた。
ひとつのテーマが終わるごとに復習テストをし理解度を確認するのだ。
最高得点者は名前が発表されるのだが、その中にあたしの名前が!(ちなみに85点でした。)
こんなこと、学生時代にも経験したことないっ!!

あまりの嬉しさに勉強意欲が倍増。
今度も必ず高得点を取ってやる!いや取らねばならない!!

そっかぁ。
学生時代に頭が良かった人は、こういう事を経験していたのか。
特別頭が良くも悪くもなかったあたしは、テストの点数に執着するということがなかった。
いつも良い点を取る人は、きっと「次こそ100点!」という思いで勉強していたのだな。

思い返せば、エステサロンで仕事をしていた時も美しい人ほど“美しさ”への執着心が強かった。
そこのサロンで販売していた品物を売るときも勧めれば購入するのはキレイな人だった。

一度栄光を手に入れてしまうと、失いたくないのが人情。
そのために一生懸命努力する。
あー、このことが学生時代に分かっていれば!!

でも、失ったときのツラさ。
エリートが落ちていく気持ちが分かるってもんだ。
と、かつてない経験に思いを馳せるあたしでした。