少々遅くなりましたが、
一昨日(13日)の歌舞伎鑑賞の事を早速!
今週は、お稽古日は一日でしたが、
観るお勉強の歌舞伎鑑賞がありました
『芸術祭十月大歌舞伎』夜の部(2016)
です。
場所は歌舞伎座です!
と云う事は・・・
「歌舞伎座」にて…
〜 中村橋之助 改め
八代目 中村芝翫 御襲名披露 〜
の、親子四人の御襲名披露興行です。
まぁ、兎にも角にも、
御襲名の興行は、華やか・艶やか。
いつにも増して気分が高揚するものです!
(これまで「十二代目 市川 團十郎」丈 の御襲名興行から始まり、
幾人もの方の御襲名興行を拝見して参りました。)
今回も、
勿論の事です!!
拝見致しました「夜の部」・・・
『外郎売』
より始まりまして、
御襲名披露『口上』
続いて、
『一谷嫩軍記』より、三段目〜熊谷陣屋〜
最後は、
『藤娘』
にて、艶やかなる幕切れです。
『外郎売』・・・
言わずと知れた「歌舞伎十八番」の一つです。
こちらは、御家元 松緑丈の出し物です。
余りにも有名な「長台詞」も然る事ながら、
「外郎売」が実は「曽我五郎時致」である故の、
心に秘めたる親の仇・・・の思いが、ひしひしと感ずる舞台でした。
(長台詞の時は、気が付けば…
思わず心の中で一緒に言ってみたりしていました
その昔・・・覚えた筈の長台詞。
余り覚えていなくて・・・情けない まめぞう でしたが )
七之助丈の「大磯の虎」の、
それは美しかった事・・・目に焼き付いています!
二幕目は、
待ってましたの 御襲名披露『口上』
中村 芝翫 丈
中村 橋之助 丈
中村 福之助 丈
中村 歌之助 丈
そして、
お歴々の皆々様も勢揃い!
この『口上』を拝見・拝聴出来る事が、
御襲名興行を観劇する醍醐味です
(特に…
児太郎丈が御父上である福助丈(芝翫丈の兄上)のお話をして下さった事が、
何より嬉しく、涙してしまった まめぞう でした。)
御襲名ならではの・・・
『熊谷陣屋』
勿論、こちらが「夜の部」での
新・芝翫 丈 の出し物
です。
芝翫丈と菊之助丈、魁春丈に吉右衛門丈に歌六丈・・・
皆々様による大芝居!
親子・主従・敵
と、様々な想いに涙してしまった素晴らしいお芝居でした。
橋之助丈・福之助丈・歌之助丈・・・お三方も出演!
これからが楽しみのお三方です。
そして最後は、
舞踊『長唄/藤娘』です!
(まめぞう…実は、こちらが本命・・・!? )
何年振り…十何年振り?!の生での
玉三郎丈 による『藤娘』
です。
もうもう・・・言葉には表せない程の、
美しく・華やか・艶やか、そして時として可愛らしい舞!!!
でした。
舞台装置から地方さんに至るまでの、素晴らしい演出(大道具等…)
先月に続きましての
〜流石!歌舞伎座〜 〜流石!玉さま!!〜
と云ってしまいます
この素晴らしい『藤娘』は、
飽くまでも「玉さま」のもの!
真似しよう・・・ったて、真似られないし、
真似した所で「玉さま」の様にはなれない・・・その様な舞です!
でも、
烏滸がましくも、
色々・色々とお勉強をさせて頂けた、
今後の(霜月の舞台にも…)舞台のヒント!?を頂けた・・・
舞台でした。
(本当に、拝見出来て良かったです )
これ以上は、ネタバレ・・・となりますので
と云いましょうか、
実は…昨日にこの日誌を書かなかった(書けなかった)のは、
昨夜から体調不良が悪化してしまったからなのでした
只今も、まだ喉の痛みがあるのですが、
興奮冷めやらぬうちに少しだけ記しておこう!
と・・・
ですが、ほんの少しだけ書く予定が、結構な長い文章になってしまいました
今回の…
筋書き!
御襲名ですので、
お写真やインタビューが盛り沢山!
読み応えのある、今月の筋書きです。
では…
そろそろ限界なので
まめぞう出立ちは、次に・・・
一昨日(13日)の歌舞伎鑑賞の事を早速!
今週は、お稽古日は一日でしたが、
観るお勉強の歌舞伎鑑賞がありました
『芸術祭十月大歌舞伎』夜の部(2016)
です。
場所は歌舞伎座です!
と云う事は・・・
「歌舞伎座」にて…
〜 中村橋之助 改め
八代目 中村芝翫 御襲名披露 〜
の、親子四人の御襲名披露興行です。
まぁ、兎にも角にも、
御襲名の興行は、華やか・艶やか。
いつにも増して気分が高揚するものです!
(これまで「十二代目 市川 團十郎」丈 の御襲名興行から始まり、
幾人もの方の御襲名興行を拝見して参りました。)
今回も、
勿論の事です!!
拝見致しました「夜の部」・・・
『外郎売』
より始まりまして、
御襲名披露『口上』
続いて、
『一谷嫩軍記』より、三段目〜熊谷陣屋〜
最後は、
『藤娘』
にて、艶やかなる幕切れです。
『外郎売』・・・
言わずと知れた「歌舞伎十八番」の一つです。
こちらは、御家元 松緑丈の出し物です。
余りにも有名な「長台詞」も然る事ながら、
「外郎売」が実は「曽我五郎時致」である故の、
心に秘めたる親の仇・・・の思いが、ひしひしと感ずる舞台でした。
(長台詞の時は、気が付けば…
思わず心の中で一緒に言ってみたりしていました
その昔・・・覚えた筈の長台詞。
余り覚えていなくて・・・情けない まめぞう でしたが )
七之助丈の「大磯の虎」の、
それは美しかった事・・・目に焼き付いています!
二幕目は、
待ってましたの 御襲名披露『口上』
中村 芝翫 丈
中村 橋之助 丈
中村 福之助 丈
中村 歌之助 丈
そして、
お歴々の皆々様も勢揃い!
この『口上』を拝見・拝聴出来る事が、
御襲名興行を観劇する醍醐味です
(特に…
児太郎丈が御父上である福助丈(芝翫丈の兄上)のお話をして下さった事が、
何より嬉しく、涙してしまった まめぞう でした。)
御襲名ならではの・・・
『熊谷陣屋』
勿論、こちらが「夜の部」での
新・芝翫 丈 の出し物
です。
芝翫丈と菊之助丈、魁春丈に吉右衛門丈に歌六丈・・・
皆々様による大芝居!
親子・主従・敵
と、様々な想いに涙してしまった素晴らしいお芝居でした。
橋之助丈・福之助丈・歌之助丈・・・お三方も出演!
これからが楽しみのお三方です。
そして最後は、
舞踊『長唄/藤娘』です!
(まめぞう…実は、こちらが本命・・・!? )
何年振り…十何年振り?!の生での
玉三郎丈 による『藤娘』
です。
もうもう・・・言葉には表せない程の、
美しく・華やか・艶やか、そして時として可愛らしい舞!!!
でした。
舞台装置から地方さんに至るまでの、素晴らしい演出(大道具等…)
先月に続きましての
〜流石!歌舞伎座〜 〜流石!玉さま!!〜
と云ってしまいます
この素晴らしい『藤娘』は、
飽くまでも「玉さま」のもの!
真似しよう・・・ったて、真似られないし、
真似した所で「玉さま」の様にはなれない・・・その様な舞です!
でも、
烏滸がましくも、
色々・色々とお勉強をさせて頂けた、
今後の(霜月の舞台にも…)舞台のヒント!?を頂けた・・・
舞台でした。
(本当に、拝見出来て良かったです )
これ以上は、ネタバレ・・・となりますので
と云いましょうか、
実は…昨日にこの日誌を書かなかった(書けなかった)のは、
昨夜から体調不良が悪化してしまったからなのでした
只今も、まだ喉の痛みがあるのですが、
興奮冷めやらぬうちに少しだけ記しておこう!
と・・・
ですが、ほんの少しだけ書く予定が、結構な長い文章になってしまいました
今回の…
筋書き!
御襲名ですので、
お写真やインタビューが盛り沢山!
読み応えのある、今月の筋書きです。
では…
そろそろ限界なので
まめぞう出立ちは、次に・・・