今宵 jintan's Bar で

いろいろな話題やグッズに、ちょこっと意見と写真を織り交ぜアップしていくブログ。

技術は進むよ、どこまでも

2009年01月14日 | パソコン&カメラ

シャープ、1/2.3型1200万画素のCCDを開発



シャープは1月13日、コンパクトデジタルカメラ用のCCDにおいて、1/2.3型で1200万画素タイプを開発したと発表した。サンプル出荷は1月31日より、量産開始は3月の予定だ。本デバイスは独自の画素セル縮小技術により、従来面積に比べ15%削減した1.55μm角画素セルの開発に成功したというもの。通常、セル面積を縮小すると取り込める光量が減少するが、独自の集光技術により取り込む光量の増大を図り、従来と同等の感度100mVを達成している。シャープでは、今後コンパクトデジタルカメラの主流モデルは、1/2.3型で1000万画素を超えるCCDのニーズが進むと予想しているという。
-----------------------------------------------------------------------

1/2.33型  CCDサイズ6.2×4.6mmですね。
このサイズはシャープが開発し、2008年発売の小型機のほとんどの新モデルに採用されてる
らしいです。対角7.7mmのCCDに1000万画素をぎゅっと詰め込み、1画素は1.66μm角しかない
今回は更に従来面積に比べて15%削減した1.55μm角画素セルの開発に成功し1200万画素
だそうです。技術的にはスゴイんでしょうね。少しだけ気になります。

ちなみに僕のPENTAX *istDS2 のCCDサイズ:23.5×15.7mm いわゆる APS-Cサイズ
といわれるサイズですが、画素数といえば 610万画素。
画素数だけで考えれば約半分しかないですが、だからといって綺麗に撮れない訳でもないし
必ずしも画素数多い=綺麗に撮れる、の方程式は成り立たないそうですね。
この場合、撮影者の腕の良し悪しは考えないとします。

ジャパネットたかたの社長がそんな謳い文句で声張り上げて宣伝するもんだから皆そう思っちゃう
らしいですが逆に画素数が多いとそれだけPCにも負担がかかるしディスプレィサイズによっては
リサイズ(解像度を落として小さく)しないと全体像が見れないとか一概にメリットばかりではない
らしいんですが・・・って結局、何が言いたかったのか?

必ずしも画素数多い=綺麗に撮れる、の方程式は成り立たない。これだけだったりして



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 空飛ぶマイ・カー | トップ | またですか! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パソコン&カメラ」カテゴリの最新記事