学びすとの夢へのチャレンジレポート

夢に向かって学び実践し続ける<学びスト>でありたい。
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個人学習 その1

2006-04-10 20:00:24 | 生涯学習インストラクター・ゆうゆうびと
久しぶりに「生涯学習ボランティア」の通信教育の内容から。


まずは生涯学習の方法として大きく3つある。
1つは「集合学習」学校や講座、サークルでの学習、といった集団学習と講演会や演奏会のどの集会学習がある。
2つめは「個人学習」これは後で詳しく申しますが、学習者が1人で直接先生につかずに学習する方法。
3つめは「個人教授」学習者が先生とマン・ツー・マンで指導を受ける方法。
学生が家庭教師の先生についたり、音楽関係は個人教授も多いですね。語学もあります。

その中から「個人学習」について考えてみますね。

 直接先生につかずに学習といっても「通信教育」だと添削や質問に対する回答を頂く場合は先生がついて下さるわけですが、これは直接とは考えない。
 「独学」というとなかなか継続できるかなぁって私の苦手な意志の強さとの格闘ってイメージもありますが、それぞれの生活との両立といった自由さの有難さは大きい。
 集団学習だと一定の時間に一定の場所へ出向いていかないといけないわけですからね。
もちろんそこで直接先生や一緒に学ぶ仲間から得るもの、またその授業から進化していくものの可能性は計り知れない。
そのことは今までにもこのブログでさんざん触れてきているし、私自身その有難さは身にしみて理解しています。
 だから今回はちょっと横においておいて。
 「個人学習」を取り上げてみています。

 放送大学や様々な通信教育でも学習者がネットやいろいろな機会を作ってグループを作ったり交流を図って、個人学習の厳しさ、寂しさを乗り越える策も考えられ実行されています。
 放送大学でもそれぞれの学習センターで交流するグループがあったり、同じ趣味の人が集まるサークル活動も盛んです。
 今やブログで色々自分で決めた目標(資格取得や大学・大学院での学びなど)に挑戦している人が体験される日々の情報を公開して下さっています。
 そこからその読者の1人として、感心したり、応援したり、影響を受けたり、自分も頑張ろうとモチベーションを上げさせて頂いたりしているわけです。
 今の時代ならではの方法だと思いますね。

 さて、ここで改めて「個人学習の方法」について6つに分けてみてみると

1、印刷媒体の利用   本・雑誌・新聞・様々なリーフレット
   雑誌や新聞やリーフレットは切り抜き、まとめ、整理し活用することが出来ます。活用方法に関する書籍も出ていますね。

2、放送媒体の利用   NHKを含め様々な教育番組や特集番組、放送大学、CATV
   もちろん番組を録音・録画して利用することもできます。
   特性として「具体性・現実性・親近性・情緒性・速報性・系統性・簡便性・継続性」があげられます。
   映像で見ること、具体的に事象を見ることから得られるものは大きい。
   自分の興味のある分野のことが、いつ放映されるかといったチェックも欠かせませんね。
   
3、音響・映像媒体の利用
   DVD、カセット、ビデオ、CD,CD-ROM教材など。
   図書館や美術館といった社会教育施設でも見たり、貸し出しも可能です。

4からは次にしますね。