
正確には、「鬼太郎茶屋」。
少し前のことになりますが、ゴールデンウィーク中に行ってきました。
東京の、中央線と京王線の間くらいにある「深大寺」の参道入り口に、あります。
(ホームページはコチラ)
イチバンの目当ては、茶屋のメニュー。
ぬりかべ型のこんにゃくとか、目玉のおやじの餅とか。
しかし、いざ行ってみると、連休中の深大寺。
かの有名な「深大寺そば」への行列が、どえらい具合になってました。
お昼時だったこともあって、どこのお店も行列だらけ。
良い天気でしたし。
『安近短』にはうってつけの場所ですし。
この様子だと鬼太郎茶屋も、きっと凄い行列で待ち時間も長くて、タイヘンな思いをするだろうなと、思いつつたどり着いてみると、案の上、大行列!!!
茶屋の入り口が分からないほどに!!?
と、がっくりしつつよくよく見てみると。
なんと。
込み合っているのは、手前側のグッズショップで、大行列もそのグッズを買うためのレジ待ち行列。
私たちの目的地・茶屋はどんな具合なのかと行列を分け入って見てみると、ガラ空きでした。
縁側から「どうぞ~」と招き入れられて中に入り、オーダーも待たされることなく受けてくれて。
グッズ屋があんなにも大盛況な隣で、あんなに魅力的なメニューのある茶屋がどうしてあんなにも空いていたのか、未だに不思議です。
みんな、茶屋があることや、ステキな妖怪空間になってることや、笑い転げられるメニューがあることを、知らないんじゃないかと思うのですが。
で、黙って内緒にしておきたい気持ちもあるのですが、しかし毎朝『ゲゲゲの女房』を見るほどに水木しげるが好きになってしまっているので、ご紹介してしまおうと思った次第です。
ともかくこの「鬼太郎茶屋」。
ぬりかべだらけです。ついたてとか、伝票とか。
ぬりかべだけでなく、ふと障子をみるとそこに目が!(目目連~もくもくれん~)。
ちょっと上を見ると、目玉の親父の提燈!
部屋の隅には等身大よりやや大きめなカンジの鬼太郎が親父さんと一緒に立っていて、お好みで「あのちゃんちゃんこ」を羽織ってみることもできます。
これで全部かと思いきや、電気紐の先で一反木綿に乗った鬼太郎が宙に浮いてたりします。
油断なりません。
ちなみに私のオーダーは、「一反もめんの茶屋サンデー」。
半透明の涼しげな一反もめんさんがソフトクリーム脇に横たわってました。
上半身と下半身にぶった切って、おいしくいただきました。
また、ぬりかべ味噌おでんも。
2本で一セットなので、一緒に行った3人全員が1本ずつは食べられるように、それを二組注文。
合計4本になるのですが、それが二皿に分かれずに一皿で出てきたトコロがミソですな。(写真参照)
ぬりかべこんにゃくが4つ並んで出てきた時は、たいそう盛り上がりました。
鬼太郎茶屋。
どの世代の鬼太郎かはともかくとして、妖怪モノにちょっと心躍っちゃう方は、きっと子供時代の思い出のどこかをくすぐられて、楽しい気持ちになれること間違いナシです。
そしてココを訪れたら、屋根の上の下駄はもちろんのこと、外の木の上に鬼太郎ハウスがありますので、こちらもお見逃し無く!
鬼太郎世代ですが いまさらね~~~ と 冷めた目で見ております
そうですよね~。
いい年して何やってんだってカンジですよね~。
そういう細かい笑い好き~w
妖怪好きな会社の友人にも教えてあげよ~っと
きっと私たちにも見つけきれなかった妖怪が、まだ隠れていると思います。
ぜひ♪
行ってみた~い♪♪ぬりかべ田楽カワイイ!
深大寺そばは2回ほど食べに行ったけど、
その近くにそんな素敵な茶屋があるとは知らなんだっ!
ゲゲゲの女房での経済効果、ないのかな・・?
それからその近くの深大寺植物公園も、
ゆっくりお散歩してみたいんだよね~(^ー^)
本殿の真正面の入り口すぐのところですよん。
ぜひ♪
深大寺にはマッピーも眠ってますので、よろしく。
神代植物園って、広そうだよね~。