モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

読書記録2011年1月

2011年01月31日 | 書籍紹介と読書記録
お正月が終わり、1年の12分の1が過ぎ去ってしまいましたが、今年も読書記録、がんばります。

今月は、5冊。

火の国水の国―阿蘇神社第91代宮司阿蘇惟之聞き書き
島村 史孝
西日本新聞社
ばーちゃんが新聞での連載を切り抜いてスクラップブックに貼っていたのを思い出します。
そんな新聞連載を1冊にまとめたもの。
火の国・阿蘇は、同時に「水の国」でもあることに、とても納得。
すんなりと読めるエッセイ調で、阿蘇神社や阿蘇氏の歴史を学べます。


一刀斎夢録 上
浅田 次郎
文藝春秋
一刀斎夢録 下
浅田 次郎
文藝春秋
詳しいレビューは1/16に書いてますので、そちらへ。
新選組3番隊組長・斎藤一の心情が、よく分かります。
…などとつい言っちゃえるほど、斎藤一という「キャラクター」を現すことに成功してる作品だと思いました。
クライマックス、泣けちゃいますのでご注意を☆


介助犬 (角川oneテーマ21)
高柳 友子
角川書店
シンシアの丘のCMを観て気持ちが盛り上がり(→1/3の日記)、取り寄せて買って読みました。
介助犬をとりまく現状と問題点と今後の方向性提示を冷静に行っていて、興味深い本でした。
だいぶ前に出版されたものなので法改正等の部分は情報が古くなっていますが、介助犬について知りたい場合の最初の1冊には最適かと思います。


伝える力 (PHPビジネス新書)
池上 彰
PHP研究所
エッセイ的な雰囲気もあります。
雑誌連載をまとめたものだそうで、納得。
一つのことを掘り下げるようなものではないので物足りない感じもしましたが、その分、読みやすくもありました。



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ライブ日程出た!シングライクトーキング

2011年01月28日 | 日々のできごと

活動再開!という報せをキャッチしてから約一年。
CD発売予定とライブ日程がホームページに出てるのをこの目で確認し、嬉しすぎるのでここにまとめておこうと思います。

公式ページはコチラ

3/9(水)   シングル発売
4/6(水)   アルバム発売
4/23(土) ライブ(中野サンプラザ)…他の場所については、公式ページをどうぞ。私は中野に行きます!!

ちなみに、もう締切になってるものですが、ファンクラブ限定のイベントも。
(→公式ページの該当箇所へ)
新曲が聞けるミニライブだそうな。
ちょこっと…行きたかったかな。
ずっと竹善さんのTwitterをチェックしてたら行けてたかもしれませんが、ま、もう締切られちゃってるので、4月の中野サンプラザで会える日を楽しみに待とうと思います♪


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2011/1/29、30デビューのディープインパクト産駒

2011年01月27日 | 競馬やってます

今週は日曜京都5Rに一局集中。

 

2011年 1月30日(日)京都2日

5R

インアフラッシュ 牡 池江 泰郎(栗東) U.リスポリ

デットシーピサ 牡 白井 寿昭(栗東) 岩田康誠

ロードランパート 牡 池江 泰寿(栗東) 国分恭介

 

以上!

(今週はちゃんと木曜夜に更新できました~)

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最近の乗馬報告

2011年01月23日 | 引退馬と乗馬のこと

久々に乗馬ネタを書いてみようかと。
深夜にだらっと書くので、まとまりないものになりそうな予感がしつつも。

ようやく、次のクラスに上がれるようです。
次で、21鞍目。
今度のクラスでは、軽速歩での誘導をやったりするらしいです。
あんな速いスピードで手綱を操作して方向転換の指示を馬に出すなんて、どんなに想像してみても、そんな自分の姿をイメージできないんですけれどっ!!
と、けっこうドキドキしてます。
いよいよ落馬を体験しちゃうんじゃないかと。
馬にしがみついていられるだけの脚・内股の筋肉がまだできあがってない気がしますし。
手綱に意識が行ったとたん脚の力が抜けて馬からずり落ちてしまうんじゃないかと、心配です。

私、やるじゃん♪と思うこともあるにはあるのですが。
例えば。
洗い場で警戒しまくりだったコを宥めるのに成功してみたり。
軽速歩のままで(常歩にしないままで)遅いスピードをキープできてみたり。


・・・あぁ、でもやっぱり。

裏堀とか、まだけっこう苦手。
頭絡も、まだ自分じゃ着けられないし。
本来の内向的性格が出て、なかなか積極的に動けないし。
モノを覚えるには、失敗を恐れずどんどんやってみて、分からないこと・疑問点をどんどん質問していく方が良いと、アタマでは分かっているんですけれど。
どうにも慎重派なのですね。
失敗を恐れてしまう。
なにせ相手は生き物。しかもデリケートなイメージのある「サラブレッド」がほとんど。
中途半端な知識が災いして、ちょっとでも何かあれば故障して予後不良になっちゃうんじゃないかという恐怖感が頭の片隅にこびりついていたり。
あるいは、馬に蹴られるんじゃないか、足を踏まれるんじゃないかなどと自分の身を考えちゃって、どこか及び腰になっていたり。


要は「慣れ」だろうと思うので、せめてもっとガンガン通って鞍数をこなせればよいのですけどね。
通えない要因は、金のことよりむしろ体調。
「年末は行きまくろう!」と気合入れてたのに胃痛にヤラレて動けなかったし。
ちょっと疲れると頭痛が出ちゃうし。
喉がふさがるカンジもまだ時々出るし。

健康のために始めた乗馬に不健康で行けないジレンマ。
せめて月2回はキープしたいところ。
冷え性治して心身ともに健康になるためにも、がんばりまっす。



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2011/1/22、23デビューのディープインパクト産駒

2011年01月22日 | 競馬やってます

今週は1頭。

3場開催なのに、少なくね??

 

ただし今週の1頭は、生まれた時に話題になってたコです。

ディープインパクトの、第1子。

一番最初に生まれてきた子供で、今回のこのデビューも金曜日のYahooニュースに取り上げられていました。

世間一般からもまだディープインパクトが注目されてて、嬉しいです。

 

2011年 1月22日(土) 1回京都

6R

ナリタカサブランカ 牝 沖 芳夫(栗東) 騎手:渡辺薫彦

 

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『一刀斎夢録』(浅田次郎)

2011年01月16日 | 書籍紹介と読書記録

明治天皇が無くなり、乃木大将が殉死した1912年。
長期休暇をもらった近衛青年将校である梶原中尉が、夜な夜な「一刀斎」 こと斎藤一の昔語りを聞きに行く形で、物語は進みます。

最初、この小説を「斎藤一が主人公」と思っていましたが、ちょっと違いました。
確かに斎藤一の人生を描いたものではあるのですが、「主人公とは物語の中で読者の視点になる人物のこと」と考えると、「読み手が斎藤一になる小説」ではありませんでした。
主人公は、梶原中尉。
私達読者はこの梶原中尉になって、夜毎一升瓶を提げて、一刀斎の話を聞ききに出掛けて行くのです。
そして、斎藤一と差し向かいに座り、奥様が出してくれる肴で酒を飲みつつ、昔語りを聞くのです。

一人語り的に物語を進めていくのは浅田次郎作品で時々みかける手法ですが、その威力が最大限に発揮されてる気がしました。
夜、家に帰ってきて読書を始める際の気持ちが、話を聞きに斎藤一宅に向かう梶原中尉の気持ちと少し重なったりして。
仕事中も、「早く帰って今夜も斎藤一宅に伺いたい!」みたいな気持ちでした。
えぇ、物凄く存分に楽しませていただきました。

キャラクターイメージ的には、もちろん『壬生義士伝』(浅田次郎作)に登場する斎藤一なんですけれど、ミーハーなコトを言えば『るろうに剣心』の斎藤一の絵を想像してもよさそうなカンジ。
さらにミーハー話を続ければ、『PEACE MAKER』主人公の、市村鉄之助も出てきます。(注:市村鉄之助は実在人物)
(漫画ヲタ話でスミマセン。)


ところで、この梶原中尉がほんの45年前の「幕末」との時間を考えるシーン。
印象的でした。
「たった四十五年前にはこの同じ堀端の道を、チョン髷に二本差しの侍が歩いていたなどとは信じられない」と、赤煉瓦で造られた「今」の建物を眺めて、彼は思います。
「では、四十五年後にはいったいどのような世の中になっているのだろう。」と、彼は未来にも思いを馳せます。
25歳の梶原中尉のいる1912年からの45年後は、1957年。
梶原中尉は、自分は70歳になっているな、と勘定していました。
1957年は、もう太平洋戦争も終わって12年経った頃。私の生まれるほんの20年前の年。

つまり、私が生まれたころに高齢者だった人達(例えば梶原中尉)は、幕末を生きた人(例えば斎藤一)から直接話を聞いてた人達である、ということです。

幕末って、あんがい近いような。
でも、もの凄く遠い時代のような。

ただの新選組モノで終わらせず、「歴史」というものが人間の連なりであることを感じさせてくれる浅田次郎作品。
見事!です。

一刀斎夢録 上
浅田 次郎
文藝春秋
一刀斎夢録 下
浅田 次郎
文藝春秋



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iPhone着せ替えました

2011年01月15日 | 日々のできごと



使っていたケースが一部破損してしまったので、替えてみました。
(壊れたのは、高杉晋作蒔絵にしたあのケース。思い入れもあるし、破損の度合いも軽いので、気が向いたらまた着せ戻したりもしようと思ってますが)

今回は、透明ケースに絵柄紙を挟む方法にしてみました。

作り方はとってもカンタン。
スケルトンケースを買ってきて、挟む紙はパソコンからプリントアウト。
もちろん、写真や千代紙、雑誌の切り抜き他、挟めるものならなんでもOKかと。
布は試さなかったですけど、好みのサイズに切ることができればイケそうです。
ケースを買った際に本体替わりの餡子として入ってた紙を型紙に利用し、ちょうどよいサイズに切り、セッティング。
カメラ穴をカッターで切り出すのがちょっとやっかいですが、この穴を切り出すことで、ソレっぽくなります。
(テキトーに左上をナナメに切るだけでは、手作り感が溢れてしまいました。。。)

絵柄は、悩んだ末に「歌川国芳」で!
寄席文字ストラップのイメージに合わせて「笑点」的なものを探したのですが、ピンと来るものが無くて。
妥協と国芳好きの気持ちが混ざって、こうなりました。
赤とピンクは同系色なのに、なんかイマイチしっくりこないなぁ、と悩み中です。
やっぱ落語的デザインでないとハマらないのかな。

良いのを発見次第、また着替えます。



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2011年1月15日、16日デビューのディープインパクト産駒

2011年01月13日 | 競馬やってます

寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか。
今週デビューのディープインパクト産駒ですよ。

 

 

2011年 1月15日(土)京都

6R

アドマイヤエレノア 牝 友道 康夫(栗東) 福永祐一

ショウナンアピア 牝 北出 成人(栗東) 藤岡 佑介

 

 

2011年 1月16日(日)中山

5R

シルクアイリス  上原 博之(美浦) 内田 博幸

ディープインアスク 牝 伊藤 正徳(美浦) 横山典弘

 

 

なんだかキレイに2頭ずつですね。

・・・間違ってないか不安ですけれど。

 

 

ところで日曜京都9R、紅梅ステークスに、ケイティーズジェムが出走予定!

・・・「応援する!」などと盛り上がってた割にすっかり忘れてて、気付けばもう4戦目。

1着、5着、2着、という戦績はなかなかのものでは!?

しかも今回私がその出走を知ったのは、新馬戦の出馬表を見るためにJRAのホームページを見ていて、ふと「紅梅ステークス」という文字が気になってクリックした為。

なにげなく見たそのページで「ケイティーズジェム」の名前を見つけたのです。

凄くね!?

こんな遭遇をした運気。馬券にも影響すると良いなと期待しつつ、明日もお仕事がんばってきます。




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『江~姫たちの戦国』に期待

2011年01月09日 | 幕末他歴史ネタ

今年も大河ドラマが始まりました。
興味の無い時代でも、とりあえず観て、とりあえず録画して、と、毎年やってます。
今回気付いたのですが、どうやら私の「新年」はココからがスタートなようで、大河ドラマが始まった今、ようやく、2011年が始まった気がしています。
皆さま、どうぞ、本年もよろしくお願い致します。

さて、今年の大河「江~姫たちの戦国」。
ごう、ですよ。

オープニングの最初を見た瞬間、「あ。篤姫と似てる。」と思いました。
クレジットを観ていると、どうやら脚本原作と音楽が同じ人です。「篤姫」の時と。
思えば、篤姫は江戸幕府の幕引きをした重要な一人。
今回の「江」は、江戸幕府2代将軍の奥さんであり、3代将軍の母である人。
なるほど、江戸幕府の最初と最後の女性をうっすら繋げて描こうってわけですナ!?
オープニングのタイトルバックが似ているのは、たぶん意図したものか、と。

・・・って、ファンにとってはそんなの「今更」なコトかも知れないですが、脚本原作と音楽が私の好きだった「篤姫」と同じコンビなことに、オープニングクレジットを観て初めて気付きました。
そんな繋がりが意識されてるんだったら、もっと放送前から楽しみに盛り上がっておけばよかったと、今、ちょっと思ってます。

とりあえず第一話では、鈴木保奈美の「お市の方」(江の母親)がカッコ良かったです。
強そうでしたねぇ。
原哲夫の漫画からまんま出てきたかのような迫力。
見惚れてしまいました。
強くてきれいな女性、大好きです。

来週も、期待。
今年はラストまで楽しく見続けられるかどうか、見ものです。

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今更ながらも追悼の気持ちを込めて

2011年01月08日 | 書籍紹介と読書記録

以前、書店勤めで文庫担当だった頃、とあるシリーズを応援していました。

そのシリーズを応援しはじめたきっかけは、その店の棚構成にありまして。
私の勤めていたお店の文庫は、全ての在庫が作家順に並んでいたのです。

一般的な並べ方は、出版社ごとの「〇〇文庫」で固めて、その中で作家名順に並べる方法。
お客さんは、一人の作家さんの本を何か欲しいな、と思ったら、講談社文庫のコーナーに行ったり、光文社文庫のコーナーに行ったりと、移動して比較検討しなければならない。
ところが勤務先書店では、出版社の区別なく、作家名で棚に並んでいたのです。

そんな特殊な棚構成の店で私が文庫担当をしていた当時、とある新人作家さんが、一つのシリーズの作品を、4つの出版社から同時期に発売する、ということをされたのです。
4社のコラボです。
画期的です。
しかし恐らく、同じ作家さんのシリーズ作品が同時に、しかも別出版社から出たなんてことに気付いた文庫担当さんは、少なかったのではないかと思います。(もちろん、宣伝や営業さんからの情報で知っていたり、目配りの利く人は居たでしょうけれど。)

ところが私は気付けました。
上記のような棚構成の店だった為に。
その月の新刊を1冊ずつ棚に挿そうとして集めたら、同じ作家名の作品が、いきなり4冊もあったのです。

ををっ!!?

とビックリしてよくよく見てみると、「4冊同時発売!」の説明書きが、確かオビにあったのだと思います。

これはネタになる!!と思ってブログのネタにしたのがコチラ→2005年11月14日「高梨耕一郎
そこにご本人様の名前でコメントをいただき、嬉しくて早速読んで、熱く盛り上がったのがコチラ→2005年12月3日「「神尾一馬シリーズ」
別名義(義則喬)で書かれた同シリーズを発見したのがコチラ→2006年2月4日「一馬ぼっちゃま発見!
新刊が出た際にチェックしてるのが、コチラ→2006年4月15日「『京都半木の道 桜雲の殺意』

毎度コメントをくださって、大変嬉しく思ってました。
作品も、贔屓目抜きでも面白くて、これは今後、もっと注目度の高い作品になるだろう、当然、2時間サスペンス的なドラマ化もされるだろうし、そうなったらハナから目をつけていた文庫担当としても鼻が高いし!と、下世話な気持ちも少しだけ心に秘めながらも、いちファンとして、主人公「一馬ぼっちゃま」に惚れながら、作品にハマっていました。

しかし。
なかなか新刊が発売されないなぁとは思っていました。
何か事件があって出版差し止めになったか・・・いや、それなら既に出てる作品も絶版扱いになるだろうに、その様子は無い。注文すれば入荷するし。
ご病気か何かで筆が進まないのかなぁ等々、あれこれ想像しながら、過ごしていました。
たぶん当時、ネットでお名前を検索してニュースを探してはいたと思うのですが。
そのうち、書店員を辞めて、書店の文庫棚をチェックする頻度も減って、新作待ちしてたことも忘れがちでしたが、そんな折。

今朝、当ブログへのアクセス解析の検索キーワードをきっかけに思い出し、高梨耕一郎氏のお名前をネット検索してみて、ショックを受けました。
お亡くなりになっていたのですね。
こちらのサイトにて知りました→「阿川大樹のつぶやきの壺焼き」内「ある小説家の死
この記事は2006年5月31日に書かれたものなので、亡くなられたのはこの直前のことだったようです。
他、高嶋哲夫氏もオフィシャルブログにて「追悼コンサート」の記事を書かれています。
ニュース記事では発見できなかったのですが、このお二人の作家さんがブログ内で書かれているので、間違いではないようです。
すごく、残念でなりません。
新刊が出なかった当時、もしかしたら。。。と、不穏な予感はありましたが、まさか、です。

亡くなって4年以上も経って今更ではありますが、いやでもむしろ、時間が経ってから作品を掘り返すことも大事だろうと思い、また、「神尾一馬シリーズ」はキャラクターが利いていて面白くてオススメなので、今日また、このブログに書いてみた次第です。


旅ミステリー好きな皆さま、オススメですよ!
なんたって4つの出版社さんが期待をかけなければ、4社コラボは実現しなかったでしょうから、面白さは大手4社のお墨付き!!

(商品リンクはとりあえず、上記当ブログ記事からお願いします。amazonリンクしようとしたら、どうやら容量が大きすぎるのか、うまく載りませんでした)

イチバン最後に発売になったのが、コチラです。

神戸・異人館 殺人情景 神尾一馬の事件簿 (光文社文庫)
高梨 耕一郎
光文社