どういう訳か快晴の中、無落雪屋根の小屋組改造を行う事ができました。
今日(2日目)はトタン(ガルバリウム鋼板)も葺いてしまい、雨仕舞も完璧。一安心です。
職人さんの中には、「屋根替えで雨当たらないなんて珍しい~!」
続けて「雨降らなかったけど、ミサイル降ってくるんじゃね?」
・・・。
何も言いませんでしたが、心の中は「うるせー、バカ」と一蹴しときました。
こんばんは、逢坂です。
連日「外装リフォーム」の紹介してますが、もう一件。
こちらはサイディング貼りではなく「吹付け」のリフォーム。
築30年くらい?。新築当初から一度もリフォームしてなかったとの事です。
「軒」が大きい分、外壁への負担(劣化)は軽かった様ですね。
吹き付けるのは「ダンセイタイル」。
そう。「弾性」(弾力性)のある吹付けタイル(通称:ボンタイル)です。
高圧洗浄→下吹き(フィラー)→中吹き(弾性塗材)→パターン付け(弾性塗材)→上吹き(シリコン)×2回
といった工程になります。
天気にもよるけど、足場架けてから解体まで概ね2週間弱でしょうか。屋根の塗装もあるので。
「パース」までは作りませんが、これはこれで「色見本帳」からご希望の色をいくつかピックアップして、
大きな見本(吹付けのパターンも付けて」を作成して、
しっかり確認して色決めしています。
「選んだ色の1~2段階は明るく(白く)なりますよ!」って、アドバイスしながらね。
足場が架かっている現場が現在多数です。
ミサイルと台風が来ない事を祈ります。