誠のまこと 

~小さな建築屋さんの出来事~

外壁吹付けリフォーム

2017-09-06 20:09:26 | リフォーム

どういう訳か快晴の中、無落雪屋根の小屋組改造を行う事ができました。

今日(2日目)はトタン(ガルバリウム鋼板)も葺いてしまい、雨仕舞も完璧。一安心です。

職人さんの中には、「屋根替えで雨当たらないなんて珍しい~!」

続けて「雨降らなかったけど、ミサイル降ってくるんじゃね?」

 

・・・。

何も言いませんでしたが、心の中は「うるせー、バカ」と一蹴しときました。

 

こんばんは、逢坂です。

 

連日「外装リフォーム」の紹介してますが、もう一件。

こちらはサイディング貼りではなく「吹付け」のリフォーム。

 

築30年くらい?。新築当初から一度もリフォームしてなかったとの事です。

「軒」が大きい分、外壁への負担(劣化)は軽かった様ですね。

吹き付けるのは「ダンセイタイル」。

そう。「弾性」(弾力性)のある吹付けタイル(通称:ボンタイル)です。

高圧洗浄→下吹き(フィラー)→中吹き(弾性塗材)→パターン付け(弾性塗材)→上吹き(シリコン)×2回

といった工程になります。

天気にもよるけど、足場架けてから解体まで概ね2週間弱でしょうか。屋根の塗装もあるので。

「パース」までは作りませんが、これはこれで「色見本帳」からご希望の色をいくつかピックアップして、

大きな見本(吹付けのパターンも付けて」を作成して、

しっかり確認して色決めしています。

「選んだ色の1~2段階は明るく(白く)なりますよ!」って、アドバイスしながらね。

 

 

足場が架かっている現場が現在多数です。

 

ミサイルと台風が来ない事を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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