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散歩で見た花 (146)

2024年05月08日 | Weblog
1.ローズ・ゼラニウム

画像検索すると「テンジクアオイ属」とか「ローズ・ゼラニウム」、「ニオイテンジクアオイ」などがヒットします。

テンジクアオイ属であることは間違いなさそうですが、それより詳しい特定は困難です。
ネット上の多くの写真の中では「ローズ・ゼラニウム」が最もよく似ているように見えましたので、そのように記しました。これは ”商品名” とか ”通称” ではないかと思ったのですが、或る花辞典には学名も「Rose geranium」と載っていました。

2.オルレア

住宅の敷地と道路の境界の荒れ地のようなところに咲いていました。植えたものか自生したものか分かりませんが、この場所に咲いたのが気の毒なような清楚な花でした。

オルレアにも色々な種類がありそうですが、「花と緑の図鑑」には以下のように記載されています。
 名称:オルレア・グランドレース
 学名:Orlaya grandiflora
 別名:オルレア・グランディフローラ、オルラヤ
 科名:セリ科
 分類:多年草(常緑)、秋まき一年草扱い
 原産地:ヨーロッパ
 大きさ:背丈10~60cm、横幅15~50cm
 主な見所:花(4~7月)

3.マーガレット

画像検索すると「マーガレット」という回答で、よく似た花の画像が沢山載っているのですが、”マーガレット”で検索するとそこに載っている花は私の写真と違い、大部分は一重咲きの花の写真です。

マーガレットはカーネーションと共に、母の日の花としても使われるようですが、園芸品種が多く、通称や商品名も多いのではないかと思います。以下のウィキペディアの記述も参考にして、「マーガレット」としました。
「和名はモクシュンギク(木春菊)。
観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。
カナリア諸島が原産地で、17世紀末にヨーロッパへ渡る。日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある」

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