←弘前駅で巨大りんごがお出迎え。
10日11日と弘前に行ってきました。
目的は奈良美智さんとgrafのみなさん(でいいんですよね?)の美術展です。
7月から開催されているのは知ってたけど、さすがに弘前はちょっと遠いしなー、、、。
青山のカフェに行って雰囲気は少しだけ味わってきたのでまあいいか。と思っていたところ、
むすびちゃんが往復新幹線+特急(両方とも指定席)+ホテル1泊で、ナント!!20000円ナリという激安チケットを見つけてきてくれたのです。
それで急遽弘前行きが決定した次第です。
(ほんとにGJだよ、むすびりん!)
日曜は残念ながら雨、、。
そして少々ムシ暑かったです。
ホテルチェックイン後、会場に向かいました。
日曜日だからなのか、そんなに混雑という感じではありませんでした。
ヨカッター。
(都内の美術展なんかだと、もう混んでてなにみたのかよくわからん!!なんてこともたまにあるし。)
大正時代に建てられたレンガ造りの酒造倉庫が会場です。
ちょっとカビ臭いような独特なにおいが。
お天気のせいもあるんでしょうね。
こういうのも雰囲気あって良いな、、。
その名の通り、AからZまでの部屋にわかれていろんな作品がが展示してあります。
このトビラを開けたらなにがあるんだろう?と想像しながら開けるトビラ。
すごくたのしい!
いろんな角度から眺められるお部屋もありました。
わたしのお気に入りはQの「星の部屋」
The little star dwellerという作品が大好きになってしまいました。
女の子が満ち足りたような、とても幸せそうな表情で瞳を閉じています。
こちらまで幸せな気分になってしまうのです。
ポストカードになってたので購入してきました。
いまだにこのポストカードをみてニヤニヤしてます。
ああシアワセ。
かなり長居してしまったのが、奈良さんの弘前時代のコレクションが壁一面に飾ってある「レコードルーム」
60年代、70年代のレコードジャケットがズラリ。
壮観な眺めです。
80’S好きな私にはちょっと早めで良くわからなかったけど、60、70’S好きなむすびちゃんはかなりキテたようです、、。
奈良さんと語り合いたい!ゼヒこのコレクションをCD化して欲しい!と叫んでたのはココだけの話。
(でも、むすびちゃんは60年代ってまだ生まれてないんじゃないですかねぇ。なんでそんなに詳しいんだか。)
ビートルズ、ストーンズはもちろん、ニール・ヤングとかデヴィッド・ボウイとかジギースターダストとかリタ・クーリッジとか、もうほんっとにたくさん。
書ききれません。
こういうのをみてると、ネットでダウンロードして音楽を買うなんてツマラナイ!!って思ってしまいます。
(個人的な意見ですけどね)
2時半くらいに会場に入って、出てきたのは6時半過ぎ、、。もっとゆっくりみていたいくらいでした。
この会場にはたくさんのボランティアの方々がいらっしゃいました。
みなさんそうだったけど、特にカフェのスタッフの方々はみな親切で感じの良い方々ばかり、、。
あんなに混雑してておまけにムシ暑いなか、お疲れ様です、、。
私だったら絶対パニくって「キー!」とかなっちゃいそうですよ。
↓サーフィン犬。いつもは外にいるらしいけど、この日は雨のため軒下に。乗って写真撮影もオッケーらしい。
このことだけ書いておわり!と思っていたのだけれども、翌日の弘前のまち散策も予想以上に楽しく、満喫してしまいました。
弘前旅行記その2、に続く予定。