とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013浜名湖半周忘年ラン

2013-12-15 22:15:01 | マラソン
今年も1年の走り治め(本当は、年末まで走る予定はあるのだが…)ということで、いつものラン友たちと浜名湖半周する忘年ランに参加してきた。なんやかんやでしょっちゅう会っている人たちばかりだが、一同会する機会は、やはり年末の忘年ランが一番だ。

今年は、今まででも最高の50名弱のランナーが集まった。もうほとんど顔なじみの仲間たちで、顔を見ればいろんな話が出て会話が弾む。スタート30分前には会場についたが、いろいろ喋っているうちに、スタート時間間際となり、あわてて支度をしてスタート地点に集まった。弁天島海浜公園広場で、赤い大鳥居をバックにスタート時の集合写真を撮ってスタートする。


弁天島から、ガーデンパーク前を通り浜名湖自転車道をひた走り、舘山寺港までの約12キロが前半のコースだ。横殴りに強風が吹き付ける中での自転車道は、なかなかきつかったが結構いいペースで走れたので、自分では満足できる走りができたと思った。舘山寺のうどん屋で昼食をとってから舘山寺港に集合する。ここからは、いつものように船で浜名湖を横断して浜名湖の西岸に移動するのだ。乗船する前に、もう一度集合写真を撮る。50名近くもいるので、貸し切り状態に近い。


乗船して椅子に座っていたら、何だかみんな同じ“かっぱえびせん”を持って入ってきたので、気になって聞いてみたら、カモメの餌づけ用に買ってきたとの事だった。船が動き出し、しばらくすると“かっぱえびせん”を持ってデッキのほうにみんな出ていったので、わたしも後を追った。“かっぱえびせん”を放り投げると面白いようにカモメが群がって集まってきた。




カモメもわきまえたもので、デッキに人が集まっただけで餌を期待して集まってきたようだ。“かっぱえびせん”を放り投げている人やら、それをカメラで撮っている人を撮るのも面白い。




浜名湖コスタ港に到着すると、仕切り直しで後半のコース約24キロを走る。一旦休憩してしまっているから、走り出しは風が冷たく体も冷えてしまっている。それでもしばらくすれば体も温まってくるので、前半と同じペースを保ちながらゴールまでひた走る。弁天島にゴールしたのは3時35分くらいだろうか。ほぼキロ6分ペースくらいで走れたようなので、自分としては思ったよりいいペースだったといえる。

風呂から上がり、ホテルのロビーから外を眺めていたら、いい感じに夕日が沈んできた。


なかなかいい色の夕日なので、絶好のアングルを狙うため慌てて屋外に出て行った。いいポイントにつくと、みんな考えることは同じようで、大勢のカメラマンが夕日を狙ってカメラを構えていた。


こちらは、ホテル内のメリークリスマスの文字。室内の照明が、ガラスに反射して写っているのと、夕日と赤い鳥居の配置がいい感じだった。


さて、こちらは5時半から始まった忘年会の様子だ。今後の大会予定の紹介や、ジャンケン大会で盛り上がった。




そして、最後も集合写真を撮らないと会は終わらない。何台ものカメラが出てくるので写真撮影も一苦労である。みんな自分のブログやフェイスブック用に使いたいのだろう。もちろん私もそんな理由でカメラを構えていた。


走ることを始めて、こういった宴会に何度も出るようになったが、多くの仲間たちと知り合えた事が一番うれしくて楽しい。やっぱり、何時までも走れるよう健康でいたいし、これまで走ることが続けられた事を神に感謝したいと改めて思った。