前回挙げた、Valiant Miniaturesのイギリス兵、見た目ずんぐりして背が低い感じがする、と述べました。そして、実際にパーツをランナーから外して、手にとってパーティングライン処理を初めて見ると、もう一つ問題が。
でかい…
これ、1/72にしては明らかに大きいぞ。まあ、「がたい」の差というのは1/35でもよくある話で、例えば先頃発売されたタミヤの「ドイツ兵階級章デカール(アフリカ軍団・武装親衛隊)」について、我が心の師匠「模型慕情」殿が、
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SS襟章は、大小2種類が付属。
フィギュアはサイズ差が激しいために、大小あるのは有難いのです。
それこそ貪欲に理想を申し上げれば、
全ての記章類に大小が欲しいところです。
(http://tokyostory.exblog.jp/16228183/)
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と述べておられました。確かに、それくらいフィギュアのサイズはメーカーや原型師によって差があるものです。
それにしても、このヴァリアントの兵隊は大きい。大柄な兵隊がそろっているというレベルの話ではありません。おや、この点については海外でも言及があるようです。たとえばここ↓。
http://airfixtributeforum.myfastforum.org/archive/6lb-at-guns-57mm__o_t__t_9177.html
前回触れた「ABフィギュア」(メタル)と並べてくれています。わあ、こんなに違うんだ。ABフィギュアは1/76のはずだから、ヴァリアントより小さくて当然なのですが、でもこれはスケールの差ということを超えている。
http://www.figuren-modellbau.de/valiant-miniatures-VM001-british-infantry.html
↑ここでは、武装など各部を計測してスケールを算出し、1/46から1/64までまちまちだ、と述べています。例えばリー・エンフィールドライフルは1/50だとか。
でも…。でもですよ。トップの写真をご覧ください。全体の雰囲気はとてもいいんですよ。確かに全体のスタイルはずんぐりむっくりという感じです。ところが、斜め上から見ると結構いいんです。もっと高い位置から見ると、こう。
これ、もしかして、ウォーゲームのコマとして設計されているんではなかろうか。販売上は1/72としておいた方がいいので、公称1/72と謳っているだけなのかも。そして、テーブルに並べた時の、ゲーマーの目線から見下ろしてちょうどよいように作ってあるのかもしれません。
すると、飾り方としては、戦車に随伴させるとちょっとアンバランスになるかも知れません。特にジープやブレンガンキャリアなどと並べると大きさが目立ってしまう。しかし、雰囲気重視で歩兵だけ並べるなら、なかなかよいのではなかろうか。スケールの欠点を補って余りある、なかなか好きなフィギュアです。特に、1/35でもあまり見かけない、戦闘指揮中の将校が入っているのは点数高い。やや大きめということで、ミニスケールフィギュアの塗装練習・色味のテストには持ってこいかな。
さてもう一つの、プラスチックソルジャーの方はどうだろう。入荷が待ち遠しいところ。
でかい…
これ、1/72にしては明らかに大きいぞ。まあ、「がたい」の差というのは1/35でもよくある話で、例えば先頃発売されたタミヤの「ドイツ兵階級章デカール(アフリカ軍団・武装親衛隊)」について、我が心の師匠「模型慕情」殿が、
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SS襟章は、大小2種類が付属。
フィギュアはサイズ差が激しいために、大小あるのは有難いのです。
それこそ貪欲に理想を申し上げれば、
全ての記章類に大小が欲しいところです。
(http://tokyostory.exblog.jp/16228183/)
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と述べておられました。確かに、それくらいフィギュアのサイズはメーカーや原型師によって差があるものです。
それにしても、このヴァリアントの兵隊は大きい。大柄な兵隊がそろっているというレベルの話ではありません。おや、この点については海外でも言及があるようです。たとえばここ↓。
http://airfixtributeforum.myfastforum.org/archive/6lb-at-guns-57mm__o_t__t_9177.html
前回触れた「ABフィギュア」(メタル)と並べてくれています。わあ、こんなに違うんだ。ABフィギュアは1/76のはずだから、ヴァリアントより小さくて当然なのですが、でもこれはスケールの差ということを超えている。
http://www.figuren-modellbau.de/valiant-miniatures-VM001-british-infantry.html
↑ここでは、武装など各部を計測してスケールを算出し、1/46から1/64までまちまちだ、と述べています。例えばリー・エンフィールドライフルは1/50だとか。
でも…。でもですよ。トップの写真をご覧ください。全体の雰囲気はとてもいいんですよ。確かに全体のスタイルはずんぐりむっくりという感じです。ところが、斜め上から見ると結構いいんです。もっと高い位置から見ると、こう。
これ、もしかして、ウォーゲームのコマとして設計されているんではなかろうか。販売上は1/72としておいた方がいいので、公称1/72と謳っているだけなのかも。そして、テーブルに並べた時の、ゲーマーの目線から見下ろしてちょうどよいように作ってあるのかもしれません。
すると、飾り方としては、戦車に随伴させるとちょっとアンバランスになるかも知れません。特にジープやブレンガンキャリアなどと並べると大きさが目立ってしまう。しかし、雰囲気重視で歩兵だけ並べるなら、なかなかよいのではなかろうか。スケールの欠点を補って余りある、なかなか好きなフィギュアです。特に、1/35でもあまり見かけない、戦闘指揮中の将校が入っているのは点数高い。やや大きめということで、ミニスケールフィギュアの塗装練習・色味のテストには持ってこいかな。
さてもう一つの、プラスチックソルジャーの方はどうだろう。入荷が待ち遠しいところ。
ハセガワの1/72米兵よりもデカいので驚きましたよ。
ようこそいらっしゃいました。
おおお、エッシーの海兵隊!
なつかしい…
ああ、確かに大きめでしたね。
ハセガワEシリーズからも出ていました。
同じエッシーのイギリス第8軍も大きめでした。
引っ張り出してきてヴァリアントと比べてみたくなりました。
エッシーって1/35も大きいんでしたっけ。
出来がよければ、
他社と混ぜずに使って気にしない、
という精神で行きたいと思います。(笑)
プラ製1/72エッシーの米海兵隊は、AMT社の「沖縄ザ・ラストバトル」というジオラマセットに入ってました。発売は12年位前で、エッシーのOEM製品ですね。
プラ製1/72エッシーの日本兵が入ってたのが嬉しかったです。入手困難らしいので。
フィギュアはてっきり一体成型の方が入っているかと思ってましたので、これはとても嬉しい誤算でした。
他に入ってた物は、定番の戦場アクセサリーセット、名作のM4A1中戦車(ベルト式キャタピラの方)、説明書通りに組むと、足回りが腰高になる3/4t 37mm自走砲が入っておりました。
ジオラマベースは、何故かビルマ ザ・グリーンヒルの物が入ってたのが笑えました。
エッシーの1/35のフィギュアは、ゴリアテのフィギュアが1/35なのですが、何故か全員短足なんです。ひょっとして少年兵? エレールの初期の1/35短足フィギュアみたいにミス設計の様です。ドイツ兵のライフル銃の伏せ撃ちポーズが入ってるのが貴重かもです。1/35のプラ製品では他に無いようなので…。
75mm歩兵砲の砲兵フィギュアは1/35ですね。これはなかなか良いのではないでしょうか。お気に入りです。
ドイツ休息セット、ドイツ工兵セット、Flak30&砲兵は、1/35以上のスケールでデカいですね。
出来の方は良い出来なんですが…。
ユーゴパルチザン、ドイツ空挺隊、ネーベルベルファー&砲兵は所有してないので分かりません。
何度か入手出来る機会はあったのですが、
置き場所もないのであきらめて、
持っていません。
今思えば、無理してでも買っておけばよかった…。
うらやましい!
プラ製のフィギュアは単品の箱でみんな持っています。
おっしゃるとおり、
タミヤのそっくりさんだったり、
ちょっと大きかったりして、
いろいろありますが、
でもみんな愛すべきキットですね。
1/35のは、やはりそうなんですね。
原型師のクセが出るんでしょうか。
パルチザンセットは確か持っていたはずです。
段ボール箱から探し出して、
チェックしてみようと思います。
たぶん、やや大きかったという記憶があります。