今日はやっぱり、政治の話を書いてみたいと思います。
大阪のダブル選挙の結果が出た。
選挙戦途中の報道では市長選は橋下さんがわずかにリード
府知事選は混戦という報道があったが、
結果はそれぞれ維新の会が圧勝。大阪都構想に大阪は賛同した結果になった。
いくつか感じたこと。
今の日本、政治はビジョンとそのビジョンを実現するための具体的なプロセス
そしてそれを着実に実現していく行動力というごくシンプルな政治を求めている。
逆にいうとそういうシンプルが事ができていない今の政治ということもできる。
テーマ、ビジョンを語る政治家は多い、しかし言葉だけで実現に向かわない
そこはみんなの声を聞いてとか、進む障害にたたずむ政治家が多い。
そんな事に辟易しているのだと思う。
橋下さんは大阪府の財政再建、大阪をよくするために大阪都構想、
そのために批判的な大阪市に乗り込む。こんな政治手法に皆さんが
同じ舟に乗ってみようと夢？を託した。
当選後の情報
〇橋下さんの当選後の記者会見
質問が終わるまでやる、11時過ぎまでやってましたね。
やっぱり政治家はあるところで自分の考えを知ってもらう、聞いてもらう
そんな機会をしっかりと作る必要があります。
〇ある政党の大阪の幹部
中身のない都構想だと批判、既存政党が批判されているということも
実感する必要がありますね。
〇負けた平松氏
演説の一部しか聞いていないのですが、どうも独裁、大阪が壊れるという
いうコメントで、都構想のどこがダメになるのかのコメント、あるいは情報
発信がなかったこと。
それと最後に橋下さんとの討論会にドタキャンしたのが響きましたね。
これも多分参謀が議論をしたら負けるということでキャンセルしたんでしょうね。
この辺から負けが見えていたのかもしれません。
お二人が会見で言っていたように、これでスタート台に立った、これからが
勝負、大いに頑張ってもらいたいですね。
それにしてもマスコミもどうも批判的ですね。
トータル
