最近テレビのコメンテーターの中で、この青木さんよく出てくる、
それにその指摘に納得することが多い。ある意味ファンです。
「朝まで生テレビ」など舌鋒鋭いし、冷静な発言で説得力がある。
こんなことを発言していた。
安倍晋三首相について
「安倍寛(祖父)、安倍晋太郎(父)は人物として面白い
それに政治家になるべき思想があった。政治家としてやりたい
ことをしっかりと持っていた。
一方安倍晋三は生い立ちや関係者を取材しても人物として
まったく面白くない、学生時代もめだたない、エピソードの無い人だ。
しかも政治家としてやりたいことがあったわけではない。
政治家になってから、いろいろと施策を実行している。云々」
安倍さんも首相として長いので、いろんな面を国民に見せて
きました。ある意味ではこんなに長期に政権を維持し、しかも
支持率も高く、安定した運営をしているというのは高い評価だと思います。
小選挙区制で派閥がなくなってきたこと、それに民進党を中心にした野党が
政権運営に失敗して、地盤沈下など運がいいという面もある。
その安倍さん
どうも今回の「森友学園問題」は深刻な立場に追い込まれつつある。
ご存知のように小学校建設のため大阪市の学校法人「森友学園」に
売却された大阪府豊中市の国有地を巡る問題でさまざまな疑惑が
生まれている。
勿論安倍さんが直接口を出したりはしていないのでしょう。
誰かが忖度して動かないとこんな官僚を動かすことはできません。
それにしても大阪維新の会、大阪での行政にもなにかうさん臭い
ものを感じます。
安倍さんと大阪維新の会の蜜月ぶりからさもありなんです。
橋下さん、松井さんのそれぞれの発言も鋭さがなく、いつもの
維新の歯切れの良さはありません。
何かでてきますかね。それともうやむやかな。