喰らいたい魚を釣る 撃沈パイロット

趣味の飛行機とプラモデルと旅行の日記帳・たまに釣り記

仙台遠征・・・2

2015-11-09 07:40:24 | 釣り

気を取り直して再度投入します。

またまたすぐに当たりがありました。

今回も焦らずじっくり食い込みを待ちます。

しかしこの待ちの時間・・・・長く感じるし血圧上昇も意識出来る(笑)

やっと来た2枚目は40センチと少し小ぶり。

 

その後は当たりも無くなり風も出てきてかなりうねりも出てき、気温も下がって寒い。

ラスト30分、ん~いつものように撤収するか?と思っていたら・・・・・

やってくれましたT部長。

毎回最後に釣り上げます(笑)3枚目です(汗)

私には全く当たり無く、15分前に撤収~(笑)

血抜きをして、道具も片付け沖上がりの12時には帰宅の準備完了です(笑)

30分ほど走り陸地が見えて来ましたが何か変です。

出港した時は何かしたので陸地は右に見えていましたが、帰りも陸地は右に見えています。

どうも途中の移動で港を通り過ぎて北に移動したようです。

津波対策なんでしょうか、真新しい防波堤が長く続いています。

 

出港の時は気が付きませんでしたが、港にもこんな防波堤が有ります

改めて津波の恐ろしさを感じました。

帰りの船の中、仕事関係なのに未だに仕事中にお会いしてないのに、何度も船でお会いしている

某大手会社の常務さんからお土産を頂きました(笑)

ソイです。

 

それと・・・・途中で仕掛けを変えて釣ったらしい41センチのカレイです。

 

更に宿に着いてからはこんなのも頂きました。仙台名物「はらこめし」

 

そして三陸わかめ

 

前日の極楽湯でもほとんど食事はしてないし、朝飯用にコンビニで買った物も食べず。

朝食用に頂いた手作り弁当も食べず、口にしたのはペットボトルのお茶1本、

当然帰りも何も食べず・・・・・なので手作り弁当も自宅で食べました(笑)

T部長からもはらこめしを頂いたので合わせて弁当3つ、家族で美味しく頂きました。

 

帰りは全線開通した常磐道で帰りました。

亘理の辺りは高速のおかげで津波が止まっているので、海側と反対側では全く様子が違います。

海側は大半が新築の建物で大きい木もほとんどありません。

しかし反対の陸側は昔からの風景で大きな青々とした木も点在しています。

また、常磐道の南相馬辺りから放射線量の表示が有りますが、福島第一原発に近づくにつれて

放射線量が上がって行きます、最初は2マイクロシーベルトほどでしたが

原発辺りは4マイクロシーベルトを超えていました。この辺りはバイクは通行禁止みたいです。

途中除染した土を入れたフレコンが何カ所も不気味なほど積まれていました

これって・・・・・今後どう処理するんですかね~。野ざらしで置いてあるのですでに破れている

フレコンも有るはずです。

改めてまだまだ先の見えない原発の傷跡を感じました。

一日でも早く元の生活に戻れる事を切に願いたいと思います。

 

1時過ぎに港を出て、5時過ぎにT部長宅に到着、普通ならそれから30分で自宅なんですが・・・・・

何故か途中渋滞(涙)。結局帰宅は7時前でした。

捌くのは明日?????と思いましたが、今回は頑張って全て捌き終わり

楽しかった仙台遠征を思い出しながら美味しいビールを飲み・・・・・爆睡(笑)

以上仙台遠征でした。

 


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