2回目の「ひらきよみ」は、5月16日(金曜)、2年生のクラスでした。
この日は、今年からボランティアに加わり、ひらきよみ初体験だった
Mさんと一緒で、Mさんが最初に『かばくん』を読み、次に私が
『くいしんぼうのはなこさん』を読みました。
『くいしんぼうのはなこさん』
いしいももこ 文 なかたにちよこ 絵
はなこさんを読むのは、この日が初めてでした。
話も、絵も好きなのですが、ひらきよみの本としては
微妙な、長さなんです。
私たちの「ひらきよみ」の持ち時間は15分なので、
大抵7分+7分で、2冊読むのです。
かばくんは短いので(3分くらい)、かばくんとのペアなら
はなこもいけるだろうと思ったのですが、12分くらいかかって
しまいました。
時間規制は、その後の授業に食い込むことを防ぐためなんですが、
聞いてくれていた2年生にも、すこし長過ぎたかなあと感じました。
ちょっと飽きてる子もいたようなので。
それが今回の反省点です。
でも、久しぶりに、はなこさんを図書館から借りてきて、
1枚1枚丁寧にページをめくってみていたら、
やはりとても素晴らしい絵だなあと思いました。
はなこさんや、ほかの牛たちがほんとに動いているみたいに見えるし、
表情がすごくかわいらしい。
牧場にいって確かめたくなりました。牛ってほんとはどんな顔していて
どんなふうに動いているのかをー。
練習の時に、娘に聞いてもらっていたのですが。
受けてましたね~6年女子。
とくに、このくだり。
「はなこさん、はなこさん、どうしたのよう!」と、みんなは
しんぱいして ききました。
すると はなこは とても とても ちいさな こえで、
「おなかが いっぱいで‥くるしくて‥くちも
きけないの。‥な、は、はれつしそうなの‥」
「さあ、たいへんだ。はなこさんが はれつするんですって。
はなれて、はなれて!」
破裂しそうで大変だから、みんなで助けるのかと思ったら、
離れて、離れて! っていうところに、
「そっちかよ」とつっこみいれてました。
まあ、ここにいる牛たちは、大きく膨らんでしまったはなこさんを見て、
はなこさんだとわからなかった牛たちですから‥
自分たちが逃げるのに必死でもしかたないですよね。
食べ過ぎたはなこさんは、2日間くちわをはめられて
遠くから仲間の様子をみています。
そして、3日目にくちわがはずされても、もうバカ喰いはしなかったとのこと。
人は(牛も)、身をもって体験したことで成長していくのですねー。
まさにLIVE AND LEARNです。フフフ
この日は、今年からボランティアに加わり、ひらきよみ初体験だった
Mさんと一緒で、Mさんが最初に『かばくん』を読み、次に私が
『くいしんぼうのはなこさん』を読みました。
『くいしんぼうのはなこさん』
いしいももこ 文 なかたにちよこ 絵
はなこさんを読むのは、この日が初めてでした。
話も、絵も好きなのですが、ひらきよみの本としては
微妙な、長さなんです。
私たちの「ひらきよみ」の持ち時間は15分なので、
大抵7分+7分で、2冊読むのです。
かばくんは短いので(3分くらい)、かばくんとのペアなら
はなこもいけるだろうと思ったのですが、12分くらいかかって
しまいました。
時間規制は、その後の授業に食い込むことを防ぐためなんですが、
聞いてくれていた2年生にも、すこし長過ぎたかなあと感じました。
ちょっと飽きてる子もいたようなので。
それが今回の反省点です。
でも、久しぶりに、はなこさんを図書館から借りてきて、
1枚1枚丁寧にページをめくってみていたら、
やはりとても素晴らしい絵だなあと思いました。
はなこさんや、ほかの牛たちがほんとに動いているみたいに見えるし、
表情がすごくかわいらしい。
牧場にいって確かめたくなりました。牛ってほんとはどんな顔していて
どんなふうに動いているのかをー。
練習の時に、娘に聞いてもらっていたのですが。
受けてましたね~6年女子。
とくに、このくだり。
「はなこさん、はなこさん、どうしたのよう!」と、みんなは
しんぱいして ききました。
すると はなこは とても とても ちいさな こえで、
「おなかが いっぱいで‥くるしくて‥くちも
きけないの。‥な、は、はれつしそうなの‥」
「さあ、たいへんだ。はなこさんが はれつするんですって。
はなれて、はなれて!」
破裂しそうで大変だから、みんなで助けるのかと思ったら、
離れて、離れて! っていうところに、
「そっちかよ」とつっこみいれてました。
まあ、ここにいる牛たちは、大きく膨らんでしまったはなこさんを見て、
はなこさんだとわからなかった牛たちですから‥
自分たちが逃げるのに必死でもしかたないですよね。
食べ過ぎたはなこさんは、2日間くちわをはめられて
遠くから仲間の様子をみています。
そして、3日目にくちわがはずされても、もうバカ喰いはしなかったとのこと。
人は(牛も)、身をもって体験したことで成長していくのですねー。
まさにLIVE AND LEARNです。フフフ
この本は、恥ずかしながら表紙を見たことは何度もあるくせに、読んだことがありませんでした。
こんなお話だったんですね。
紹介文を読んでいて、お嬢さんのつっこみに笑っちゃいました。
近々、子どもたちと楽しみたいと思います♪
私も、すごーく久しぶりに図書館から借りてみたのです。
そしたら、すっごくおもしろくって。
教室で読んだとき、2年生は、「はなれて、はなれて」の
ところ、全然わからなかったみたいです。
数年の年の差は大きいなあと感じたしだいです・笑。
いしいももこさんの文章、なかたにさんの絵、
どちらもすごくいいのです。味わい深い‥
あ。牛たちの世界のおおらかさも。
ぜひぜひ、息子さんたちと楽しんでみてくださいね。
思い出しました。
「腹八分」っていう言葉もあるくらいだから・・・と、控えめに
言ってくれた保母さんがいたことも(苦笑)
この本、実は読んだことがないのです・・・
ぜひぜひ読んでみたいと思います。
開き読みの際の、本の長さ、難しいですよね。
「みんなのベロニカ」(デュボアザン)を読みたいと思った際、
やはり同じくらいの長さで迷ったことがあります・・・
(結局、読んでいないのです)
それから、かばくん、大好きです。
12年来のお付き合いですが、あの「食べてくれ」って言い回しが
すごく好きです。げたの子もいますしね!
お花ちゃんのおみやげは、黒いたまごだったのですねー。私も知りませんでしたよ。
10年じゃなくって、7年、伸びるってところが
すごいですね。味はどんなんだったんでしょう?
あんなに細いお花ちゃんが、バカ食いしてたなんて、ちょっと想像できません。
あ、今気がついたけど、牛のはなこも、「おはなちゃん」ですね、ふふふ。
この本、5月のことり便にもなってましたよね。ぜひぜひ読んでみてください。いしいももこさんの文章はやっぱりいいです。
デュボアザンの絵本、微妙に長いですよね?
私も何度も候補にあげてみて、いまだ一度も
読んだことないです。