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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

はじめましての絵本たち in Kawaguchi 13回目(その1)

2017-12-08 17:12:31 | 好きなもの・講座やワークショップ

11月27日(月)は、半年に一度、三蔵さんが川口に来てくれる
新刊絵本講座の日でした。

10月にこひつじ文庫さんに伺った時と、同じ絵本もありましたが、
一緒に聞く人が変わると、不思議と絵本の印象も違ってきたり、で
面白かったです。

では、紹介していただいた順番通りに載せていきます。


夏休み最後の日。明日から小学校へ行くガルマンくんの
不安が描かれています。
三蔵さんのお気に入り?気になる絵本ということで、持ってきてくれました。
ガルマン少年がすこしもかわいくなーい、という声が聞こえてきました(笑)


 福井県で発見されたきょうりゅうが主役の絵本。
描いただけでなく、コラージュを使ったページとかもありましたね。



  1950年代の、カナダの炭鉱町が舞台です。
日本だけではなく、イギリスにもカナダにも、世界中のいろんな場所に
炭鉱があって、おとーさんもおにいちゃんもおじさんも家族みんなが
炭鉱で働いていて、自分も大きくなったら炭鉱夫になることを疑わない
少年が居て‥淡々した日常が描かれている美しい、いい絵本だなと思いました。




 国立公園サファリのことがとても詳しく描かれています。
動物についての説明もばっちり。実際にツアーに参加した方が、この通りだったと
おっしゃっていたそう。ものすごーく広いので、1日では周りきれず、宿泊するのだ
そうです。夜中に動物の足音や鳴き声が聞こえるのって、怖いですよね?
でも、そんな人はきっとツアーに参加しませんよね。




なんかついにここまで来たのか、と思ってしまいました(笑)
いろんな神様が出てきて、各種運動会競技で活躍するんですよ。
千手観音様は玉入れが得意とか(笑)。みうらじゅんさんは欲しがりますよね、きっと。





天女銭湯』という絵本が昨年出ていたらしく
その方の新作らしいです。ちょっと油断?していたら(笑)こんな絵本が出ていたのですねー
長谷川さんの訳がまた絵とチョーあってますね。




 サブタイトルは「たのしいヨガのポーズ」
私も毎日「コブラ」と「ネコ」はやってます♪

※三蔵さんの新しい試み:みんなで立ち上がって「山のポーズ」を
やりました。





 パンツ一丁からの、「一丁目」という発想。
ありそうでなかったですよねー。





森のおくから(画像なし)       


むかしカナダであったほんとうのはなし、という副題のとおり、本当にあった山火事の話です。






  ルラルさんシリーズ、8作目だそうです。
いいですねールラルさん。はしご持っていかれても、全然怒らないどころか、
空を眺める時間ができてよかった的な。そういうゆとりが欲しいです、私にも。






   こちらもかわいい絵本でした。いろんな野菜が
スープになっていくのです。「こくこく」とか、「ごっくん」とか、小さい子と一緒に
遊びながら一緒に飲みたい絵本です。





シートンが「動物王シートン」となる前の若き日、
ロボと呼ばれるオオカミと対峙したときの話だそうです。色鉛筆画がとても
美しく、この日の人気の本の1冊でした。





このめがねをかけると、なんでも「断面」が
見える不思議なめがね。




虫好き、虫ハカセの子はテンションがあがるだろうなーと
思いながら見ました、そのあと、私手に取ってないような。





フォトジャーナリストの長倉さんが、世界各地で
出会った、働いている子供たちの写真絵本。





    デュボアザンの1961年の絵本。絵も、お話も、
絵本の大きさもどれもよかったです。ちょっと欲しかった絵本です。





  この絵本は金曜日に売れてしまって、実物を見ることは
できませんでしたが、なんかきれいそうな、おもしろそうな絵本ですね。探してみよう。
         ↓
10月の時は、実物を見ることができなかったのですが、今回出会えたので、
めでたく私のものとなりました。見応えあって、おもしろいです。
ひとつの模様が、世界に散って、形を変えていくところとか、、。


その2へ続きます。



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