もうすぐバレンタインズデイですね。
この時期は絵本が売れると聞きました。
好きな人に、好きな絵本を贈る女の子が、たくさんいるのかなあと思います。
今は、プレゼントにしたくなるような、絵本がたくさんありますものね。
口ではうまく言えないことを、絵本の中味が代弁してくれたり。
自分の気持ちまるごとを、絵本が表してくれたり。
そういうのがベストにちがいないけれど、そうじゃなくっても‥
たとえば、ラッピングに凝るような感覚で、あるいは雑貨屋さんであれこれ迷うように、
おしゃれ小道具のひとつに絵本が使われたとしても、それはそれでいいかな、と私は思います。
贈られた人には、本1冊分の重みが手の中にあるし、贈った人の心には、「好き+何か」
の何かとしてその絵本が必ず残るから。
『私の船長さん』
M.B.ゴフスタイン 作 谷川俊太郎 訳
ずっと前に、この絵本があったなら、きっと誰かに贈っていたと思います。
誰かを、好きでいるって、こういうことだなあと、しみじみ、しみじみ思います。
でも私たちには
気にかけ帰りを待つひとがいる
おだやかな航海を願いながら。
そしてるすのあいだに
起こったことはなんでも
そのひとが帰ってきたときに
話す値打ちのあることなのだ。
ゴフスタイン絵本にすっかり魅了されています。今頃って驚かないでくださいね。
なんとなくなんとなく気になっていたものの、本当につい最近なのです、読み始めたの。
そして、今わたしの中では、この『私の船長さん』と『ゴールディーのお人形』
『ピアノ調律師』が、ゴフスタイン3部作と呼ばれています。
この時期は絵本が売れると聞きました。
好きな人に、好きな絵本を贈る女の子が、たくさんいるのかなあと思います。
今は、プレゼントにしたくなるような、絵本がたくさんありますものね。
口ではうまく言えないことを、絵本の中味が代弁してくれたり。
自分の気持ちまるごとを、絵本が表してくれたり。
そういうのがベストにちがいないけれど、そうじゃなくっても‥
たとえば、ラッピングに凝るような感覚で、あるいは雑貨屋さんであれこれ迷うように、
おしゃれ小道具のひとつに絵本が使われたとしても、それはそれでいいかな、と私は思います。
贈られた人には、本1冊分の重みが手の中にあるし、贈った人の心には、「好き+何か」
の何かとしてその絵本が必ず残るから。
『私の船長さん』
M.B.ゴフスタイン 作 谷川俊太郎 訳
ずっと前に、この絵本があったなら、きっと誰かに贈っていたと思います。
誰かを、好きでいるって、こういうことだなあと、しみじみ、しみじみ思います。
でも私たちには
気にかけ帰りを待つひとがいる
おだやかな航海を願いながら。
そしてるすのあいだに
起こったことはなんでも
そのひとが帰ってきたときに
話す値打ちのあることなのだ。
ゴフスタイン絵本にすっかり魅了されています。今頃って驚かないでくださいね。
なんとなくなんとなく気になっていたものの、本当につい最近なのです、読み始めたの。
そして、今わたしの中では、この『私の船長さん』と『ゴールディーのお人形』
『ピアノ調律師』が、ゴフスタイン3部作と呼ばれています。
「ピアノ調律師」を始めて手にとったときは、あまりに絵がシンプルで、寂しそうだったので、ちょっと驚いたのですが、今は、それがとても気に入っています。
頭の中で、絵が、まるで動き出すような感じがするのです。物語が進むにつれ、生き生きと輝きだす絵。不思議です。シンプルならではなのでしょうか?
「私の船長さん」は、まだ未読。是非、読んでみたいです。
そうそう、「ブルッキーのひつじ」も、バレンタインのプレゼントにぴったりかも?
ブログに書いたのが、この絵本でした。
たぶん、今年のバレンタインも、
この絵本のことを書くと思います・・
ただ、想うだけの、恋。
この絵本、ブログで知り合ったおともだちのもとにも、
ことりから何冊か旅立っているのですよ。
大きな書店時代に、
やっぱりこの時期は贈り物用の絵本が売れるので
ことりでも贈り物によさそうな絵本を並べているのですが、
売れません・・
わたしは、若い人(そうでなくても)が、
絵本でなくても、大切な人に本を贈ってくれると、
すごくうれしいです。
そうそう、わたしは、小学校時代からのゴフスタインファンです!
出会わせてくれた人が、いたから。
(藤本おばちゃんです。)
rちゃんも、そうなるかな?
ふふふ、なぜか、安心感&親近感を、おぼえます・・。うれしいな。
ゴフスタイン、わたしも、読んだの、ほんと、最近です。でも、すごく、それから、なんだか、元気です。
(ブルッキーのひつじ、読んだんですよー。)
近くの本屋さんには、なくて・・。
ことりさんには、あるかな。
もし、会えたら、お話できるの、楽しみにしてますね。
なんだか・・、うれしくて、どきどきしてきました。
ふふふ。
いれちがい・・、でも、楽しそう~。
背が、高くて、ほっぺが赤かったら(すぐ、赤くなるので・・。)、わたしです!
ことりさん周辺でゴフスタインが流行中なんですね。
そういうわたしも、(そういえばペンギンブルーさんも)この絵本をことりさんから持ち帰ったのでした。
こんな絵本をさらりと贈られたら、それだけでぐぐっときてしまいますね。
ゴフスタイン、少しずつ手元にやってきてうれしいです♪
本とその本に託した想い、というか。
そしてその本が、「特別な本」になってしまったりするわけです。
rucaさんの文章を読んで、ふと若いころを思い出してしまいました(笑)。
ゴフスタイン、名前は聞いたことあるけれど、絵本を手にとったことはありません。
今度探してみますね。
『銀のいす』、TBさせて頂きました♪
『ブルッキ-のひつじ』私も借りてきて読みました。
まず、一人で読んで、その後寝る前に、娘と一緒に
読んだのですが‥
こももさんと、こももさんちの息子さんペアの方が
うちペアより、よりあの絵本を楽しんでいる!と
思いました。羊を犬に変えてみるとか‥おもしろい。
(そのあとのエンドレスな展開にやれやれとなる
母の気持ちもよーくわかりますが)
『ゴールディーのお人形』も少しづつ寝る前に読んで。
でも、10歳の子ってこんなにもわかんないの??
と質問の多さに、時折イラついてしまいました‥。
ゴフスタインの本、少しづつでも、手元に増やして
いきたいです。
そっか。去年のバレンタインの時の記事、読みたかったです。(でも、たしかフェアのところにこの本の紹介文が載っていましたよね)
『ゴールディーのお人形』は、去年の「工房からの風」の後に、こうめさんが書いた記事を読んで、知った本でした。もうすこし前に自分が読んでいたら、『森の絵本』ではなく、こちらを、らふとの稲垣さんにプレゼントしていたかも。
続けてゴフスタインの本を読んで‥久しぶりに、絵本で泣いてしまいました。『ピアノ調律師』でした。
rも、好きになってくれるといいなあ。
小学生の頃からゴフスタイン好きだったなあ、と言ってくれると、母は嬉し泣きなのですが。
もっぱら今は、「頭」で理解しようとしているのか、読んであげても質問が多くて困ります。もっとココロで読んでくれ~と思っているのですが、10歳ってまだそんなものなのかしら。
色々ゴフスタインページを覗いていたら、すえもりブックスのところで、「これはこうめさんじゃないかしら?」という言葉を見つけました。なんだかわけもなく嬉しかったです。
同じテンプレートを励みに、思い切って、コメントして
みてよかったです。
ことりさんには、『ブルッキーのひつじ』きっとあると
思いますよ。
え、この本もあるの、えっこれも、え~これまでぇ~
というような本が揃っているのです。
お菓子の家の前に立ったヘンゼルとグレーテル状態です。
私は、こうめさんやはねうたゆみこさん世代より、↑
なので‥でも、気持ち的には、何も変わらないと思う
ので、メガネにボブ頭で‥声かけて下さい。
ふふふ。ほんとうに不思議ですね~。
ゴフスタインの連鎖が始まってしまったのでしょうか。
ペンギンブルーさんが、『私の船長さん』を、ことりさん
で選んだのは知っていて、じゃあ私が行ったときには
もうないかも、と思っていたのです。
フラニーさんの分もお店にあったのですね。
ああ私はどれにしよう。どの絵本を買ったらいいか
欲しいものが多くって、お店に行く前から
もう迷っています。
こんな絵本をプレゼントしたり、されたり‥
いいなあ、そういうのって、ともう「思う」だけに
なってます(笑)。
『銀のいす』のTB,ありがとうございます。
私は今『ホビットの冒険上』を3分の2くらいまで
読んだところです。おもしろい話にはちがいないけど
なかなか読み進んでいくのが大変です。なぜか、すぐに
眠くなってしまうのですね~。
上巻読み終わったら、お休みして、手元に来てしまった
川上弘美小説を読もうと思います。
『私の船長さん』
探して、ぜひ読んでみてください。とってもシンプルで
短いお話だけど、いろんなものがギュッと詰まって
います。若い頃のあふれるばかりの恋の気持ち、
というよりも、今だからこそわかる
静かに流れる、しみじみとしたものを感じました。