特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

DD51 被りのリベンジ?

2017年04月19日 | 撮り鉄 JR編
10日少々前でしたが所用でJRを利用中に空コキを牽いたDD51に遭遇。
途中駅で降りて待ち伏せたのですが複々線区間の恐怖、『被り』に合ってしまい
記録撮影出来ませんでした。



時折りチキを牽くDD51を見かけるのですが中々撮影までには
至らないケースが多くこの日もそのチャンスを失い非常にがっかりしました。

今日は久しぶりに好天の休みだったのですが日頃の疲れが溜まっていましたので
特に出撃予定も無く、のんびりするつもりでしたが今月買ったカメラの
色んなテスト撮影をしようと出掛けました。

JR琵琶湖線ですが基本的には221・223・225系とEF210が牽く貨物列車が
往来するだけという非常に色気の無い路線ですが列車本数が多いだけに
試し撮り等には有難いですね。

今日は時折り貨物列車を撮影する場所に向かったのですがその踏切の到着時に
警音器が鳴り遮断機のバーが降りていました。
何が来るのかとカメラをバッグから取り出していると
見慣れない赤い車体が遠くに見えました。

「えっ?・・・DD51か!」

慌ててレンズを向けてシャッターを切りました。




JR西日本の宮原に所属するDD511192号機です。
工臨を中心にJR西管内を走っていますがJR貨物で見られる更新色では無く
国鉄色まんまなので見かけた時はテンション上がりますね~。

列車の速度的に石山駅に一旦停まる様なので進行方向に先回りして再度記録撮影に挑みました。
午前中に発生した人身事故の影響で少々ダイヤが乱れていましたが貨物列車も
同様に遅れが発生していましたので果たしてDD51はどれ位でやって来るのでしょうか?

小一時間待っているとようやくやって来ました。


半逆光気味で撮影条件は良くありませんが空チキ2両を牽くDD51
やっとまともに記録する事が出来ました。
予期しないリベンジ達成に帰宅してから呑むビールの味は最高でした!





桜が散り行くその前に

2017年04月15日 | 撮り鉄 JR編
今年は例年よりの開花が少し遅れましたね。
そんな今年の春は休みと天候とが上手く嚙み合わず曇りや小雨の中で撮影ばかりでした。

既に桜の花は満開を過ぎ今日の雨風でドンドンと散り始めました。
絵にならないと分かっていますが今年最後の桜を絡めた写真を撮ろうと
小雨の降る中、カメラを持ち出してワンカットだけ撮って来ました。



5071レを牽くEF200 18号機です。
現在の稼働機は2・7・10・17・18・19・20号機でしょうか?
EF200の運用はドンドン減ってしまい遭遇率も低くなりましたので
小雨のドン曇りでもとのコラボは良い記録写真となったかも知れません。

来年は好天下で撮影したいものです。

LUMIX G8を導入しました!

2017年04月07日 | カメラ・レンズ等の機材
撮影機材のマイクロフォーサーズへの移行を宣言した前記事から
かなり時間が経っての更新となります。

LUMIX G7をかなり気に入った私はG7を更に進化させたG8を
次期メイン機材として導入しました。


G7&G8

登場して間も無いパナのフラッグシップ機のGH5ですが
動画にかなり特化している点とまだまだ高いその価格から
今現在のカメラが持つバリューフォーマネー度に関して魅力度は
かなり乏しいと判断して見送りました。

またオリンパスのE-M1 MarkⅡですが先日購入したパナライカ100-400との
相性が今一つという評判が有り、こちらも今回見送りました。
そうなると今現在における選択肢はこのG8のみとなりました。

G7の美点・長所はそのままに「Dual I.S.2」による強力な手ブレ補正や
ローパスフィルターレス化によるシャープな描写やAF性能の向上等
更に魅力有るカメラへ進化しました。

今日はそのG8での初撮影となります。


JR西日本・SHINOBI-TRAIN 113系


近畿日本鉄道 15400系 かぎろひ

約2割強増えた重量は重さを感じますがそこはマイクロフォーサーズ機。
APS-Cやフルサイズ機程の重さは感じませんので大した負担では有りません。
特に交換レンズを含めたシステム重量では遥かに有利です。

ローパスフィルターレス化されて解像感がかなり増した様な気がします。
でも、オリンパス機に見られる過度とも言えるあの
シャープネスが強いカリカリ感とは一線を画した上質なものです。


JR日本・223系新快速

AFC(追従AF)に関してもG7同様にほぼ等速で近づく鉄道車両に対しては
並みの一眼レフカメラ以上にしっかりと喰いついてくれます。
また衝撃をG7に較べて約1/10に低減したシャッターユニットは軽やかで
上質なシャッターフィーリングを実現しています。

私自身、今までPanasonicを家電メーカーだと侮っていましたが
それは私の大きな間違いでした。

Canon・PENTAXを処分してのマイクロフォーサーズへの全面移行ですが
今は本当に後悔は無く、決断して良かったと心から感じています。