特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

久しぶりの“うなふじ”のうなぎ丼に大満足!

2016年03月03日 | 食べ物・お酒関係
過去、何度か訪れている三重県津市の“うなふじ”さん。
ネットで評判のお店で数年前から何度か食べに行っていますが
お値段と美味しさとのバランスが素晴らしく三重県方面に用事や
撮影で訪れる時はなるべくここでを食べる様にしています。


写真では分かり難いかも知れませんがとしては総じてお安いと思います。

今日は疲労回復を求めて?うなぎ丼「特」ときも焼きを注文しました。


うなぎ丼(特)  ¥2,160


きも焼き  ¥450

ここのうなぎ丼のタレは個人的には好みですね。
甘からず辛からずで固めのご飯と一緒にほうばるに丁度良い味です。

もちろん!うなぎ自体も生臭さとは皆無で皮は炭火でパリッと焼かれていて
身もフワッとした感じに仕上がっています。

またきも焼きも他ののお店と較べて安価な割りにボリュームが有って満足です。

今回もうなぎ丼「特」を頼みましたが「並」・「上」・「特」の違いは
入っているの“切れ数”の違いです。

さらに驚きは・・・


ご飯の中からもう一切れが!

計5切れのきも焼きで結構満足しますね~。


さてさて、を堪能した後は鈴鹿サーキットに用事が有りましたので津市から鈴鹿市へ向かいました。
サーキットへ向かう途中、紀勢線を走る気動車の姿を発見!

何と~!まるで昔の国鉄時代のような塗色まとった2両編成が走っていました。
慌てて法定速度を無視・・・、いや守ってその編成を追いかけました。

追い越して何とかカメラを構えて撮影したのがこの写真です。

片開き扉を備えた片運転台なのでキハ48です。
この旧国鉄の一般形気動車を思わせる塗色のキハ48。
このカラーは6812+3812の2両のみの存在らしいですね。

出来ればこの編成をじっくり狙いたいものです。

鈴鹿サーキットの帰りに再び気動車を狙いましたが残念ながら稀少なキハ48とは再会ならず。


キハ11という比較的今風?の小型気動車ですが非電化区間ならではの
ローカル感たっぷりの写真が撮れたと思います。






曇り空の伏見・宇治で食べて呑んで撮っての休日

2015年12月06日 | 食べ物・お酒関係
例年、年末が近づくと仕事が忙しくなり休日はのんびりと
身体を休める事が多いのですが精神面のリフレッシュも必要なので
今日は美味しい物を食べようと出掛けました。

今年、美味しいお酒(日本酒)と鳥料理が味わえる
『鳥せい』というお店がお気に入りとなりました。

既に数回訪れましたが本日もお酒&料理を目当てに行ってきました。



まずは季節毎のサラダ、「白菜とカブのサラダ」を前菜で頂きます。

ドレッシングが絶妙です。
野菜の食感とアゲ(揚)とのマッチングが楽しい一品でした。

続いては定番の「鶏串焼き盛り合わせ」です。

たれで焼いた4種(写真は2人前)はやきとり・とりねぎ・心ぞう・ミンチ。


そして塩の2種(同じく写真は2人前)は砂ずり・かわです。

組み合わせる日本酒は『たれ口』

この時期限定のしぼり機からそのまま汲んできた蔵内の味。

続いては手羽唐

これは正直ビールで行きたいところですね~。


ピリ辛とりてっちゃん。これもビールが合いそうですがあえて日本酒を追加注文。


頼んだのは蔵出し生原酒
酒蔵から直接運んだしぼり立ての味ですっきりした辛口でこれらの鳥料理にもマッチ。

そして最後は小鍋を注文。

この時期ならではの酒粕を用いたとり酒粕鍋
少量なので一人で食べるのに丁度良いボリュームです。


お酒と鳥料理を堪能した後はドン曇りの天気でしたが終焉間近の紅葉を求めて
京阪電鉄の中書島駅へ向かいました。



全国的に有名な酒どころである伏見の玄関口。
あの寺田屋事件で有名な寺田屋も近い中書島駅なのでこのような感じなのです。

この中書島から京阪最新鋭の13000系で宇治へ向かいました。



宇治川周辺にはまだ鮮やかな紅葉が残っていました。

平等院へ向かうとここもまだ綺麗な紅葉が残っていました。




今年は例年ほど紅葉に遭遇する時間が無く印象的な『赤』に遭遇出来ていなかったのですが
何とか滑り込みセーフで晩秋の景色に出会う事が出来ました。

平等院の紅葉を満喫し宇治の駅へ向かう途中で『十割蕎麦』の文字を見つけました。


蕎麦には目のない私はお品書きに注目。


順番待ちの表に名前を記入して20分程待つと入店出来ました。

ざるの大盛りを注文し15分程で新蕎麦による十割蕎麦が登場。

最初の一口は塩で蕎麦の風味を味わいあとは薬味と出汁で頂きました。
大盛りの割にはボリュームがいま一つでしたが味は満足!

こうして曇り空の中、京都で美味しいモノと紅葉を満喫しました。


う~ん、これが今年最後のまともな休日となるのかどうか?

気が付けば今年初の鰻?

2015年08月14日 | 食べ物・お酒関係
ようやく朝晩は涼しくなり幾分すごし易くなりましたが
本当に今年の夏は暑いですね。

7月末から8月上旬に掛けては猛暑日が連続し参りました。
ふと気付いたのですが例年この時期は鰻を意識して
食べに行っていたのですが今年はいわゆる鰻のお店には
一回も行ってなかったのです。

今日行ったのは京都・高島屋にある『うなぎ 徳』。



いつも食べるのは関西風の鰻。
腹開き鰻をそのまま焼くため脂も多く皮がパリッと焼けた
あの香ばしい香りが堪らないあの鰻だがここは関東風です。

背開きの鰻を一度素焼きで蒸して脂を落としてからタレを付けて
焼くそうなのでどちらかと言えばあっさり系となります。


まずは白焼きです。
生臭さはまったく無く、程よく脂が抜けた白焼きを
生姜・山葵をからめて醤油で頂きますが弱った胃にも優しい旨さです。


最近は日本酒がお気に入りなんですがやはり
美味しい麦芽100パーセントのビールも良いですね~。

そして今日はうな重ではなく『お櫃鰻茶漬け』を頂きました。

あっ、ついビールの美味しさに撮るのを忘れましたが
白焼きの後に『肝焼き』も頂きました。


これを3パターンで頂きます。


まずはそのまんま頂きます。
つまり、うな重・うな丼と同じですね。


続いて薬味の刻み葱と山葵を絡めて頂きます。
シャキシャキした葱の食感に山葵の刺激が甘いタレに絡んで美味しいです。


最後は薬味を乗せてお茶を注ぎます。
いわゆるお茶漬けですね。
関西風に馴れた人間には少々物足りないかと思いましたが
やはり年齢か?それとも夏の疲れた胃のせいか?

この味で十分美味しく頂けました。

鰻料理を数品食しただけで夏バテが解消するとは思いませんが
こうして鰻を食べると夏がやって来てそしてもうじき秋の気配が
やがて訪れるんだと季節の移ろいを感じます。



夏のたれ口

2015年08月09日 | 食べ物・お酒関係
6月に初めて訪れてお気に入りの一つとなった『鳥せい』。
実は39.1℃を記録した先週の日曜日にも行っていました。



興味が有ったのは“夏のたれ口”というお酒。
これを一度呑んでみたくて出掛けたのですが提供開始より少し早かったようです。
その為に今日は再びこのお酒を頂く為に出かけました。



冬に搾ったお酒を貯蔵したものらしいです。





冷えた“夏のたれ口”。
大吟醸ということで芳醇な香りとフルーティーな口当たりが良いですね。
美味しいです。



手羽唐で味わってみましたが個人的には以前も味わった辛口の“神聖特別純米酒”の方が
料理には合うような気がします。


それにしても今年はすっかり日本酒に開眼してしまいました。
量は控え目にして色々と楽しみたいものです。

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分という日本酒

2015年07月24日 | 食べ物・お酒関係
知人から頂いた日本酒。

山口県岩国市の旭酒造の獺祭(だっさい)。

ある理由で一躍有名となった為にどの製品もとても入手し難くなったようです。


日頃はビール類がメインの私ですが最近は日本酒を頂く機会が増えて

改めて日本酒をちゃんと味わってみようかと思うようになりました。


頂いたのは39パーセントまで精米された山田錦で作られた

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分という日本酒です。


お酒の美味しさのウンチクを垂れるほどの呑み助では無いので

ここでどうこう述べるつもりはありませんが・・・やはり美味しいですね~。

若い頃に較べて少しは日本酒の美味しさというものが分かったような気がします。


鉄分封印で伏見で日本酒を味わう  ~鳥せい~

2015年06月28日 | 食べ物・お酒関係
今日は鉄撮り封印で京都は伏見界隈の散策です。


お目当ては『鳥せい』。

清酒“神聖”で有名な山本本家が展開する鳥料理のお店です。


辛口で料理を楽しみながら味わえる神聖特別純米酒。


最初はおろし生姜とドレッシングが絶妙な大根サラダを頂き、まずは鶏の一夜干しです。
これがまたすっきり辛口のお酒に良く合います。


鶏飯、(けいはん)です。
京阪ではありません(笑)。

これがまた絶品です。出汁も絶妙でスルスルと日本酒が入っていきます。


焼き鳥の六串盛り合わせ。
たれと塩ですがこれも美味しい!

ここからは神聖の大吟醸で頂きます。
芳香を楽しみながら呑みますが今日はリミッターをしっかり効かして
呑み過ぎないように自制しています。


手羽の揚げたても美味しいです。




元、京都市民でしたがかつての地元である京都の日本酒はあまり呑んだ事は有りませんでした。
でも結構イケますね。さすが伏見です。

これからは少しづつ伏見の酒も味わっていきたいと思います。


鳥料理を堪能しほろ酔い気分で伏見の散策開始です。


坂本竜馬のファンならご存知の寺田屋。










30数年前、この辺りは通学で通った場所なんですがまさか再び観光気分で散策するとは
想像もしていませんでした。



酒どころとして有名な伏見ですから・・・





河童で有名な黄桜や・・・


月桂冠なんかも有ったりして・・・

試飲や買い物でアルコール指数はドンドン上昇です。


最後は大手筋商店街で第一回『伏見祭』プレイベントで開催される
「花魁・大名行列」ご一行様とおけいはんとのコラボカットで締め括ります。